私が思う”アンチ”について

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女子キャラクターを研究していると、そのキャラクターを極度に嫌う人間・・・通称アンチに遭遇することが多々ある。彼らは2chにある作品・キャラアンチスレを拠点に特に人気や知名度のある作品のキャラクターはひどいぐらいに死ねだの消えろだの書かれる。始めて自分の推しキャラが叩かれているのをみたときすごく吐き気を感じたぐらいだった。

しかし、私もここで何回かいている通りサトシやサディスト系女子キャラの事は嫌いである。それにはしっかりと理由があり、前者に関してはに書いた通りで、後者に関しては自分自身がマゾでなく、サディスト系からの罵声を聞くことでいじめの記憶を呼び起こして苦しくなってしまうからである。暴力行為に対してありがとうございます!なんて私は言えない。

私が厄介に思うのは掲示板やまとめサイトなどで特に筋の通った理由もなく遊び半分で批判をしている奴や自分の憂さ晴らしのために批判をしているような奴だと思う。今日は私がアンチという存在について思うことを書いていく。

大半のアンチは明確に嫌いな理由を持たず暴れ憂さ晴らしをしているだけ

アンチという存在は以下のような罵倒をしていることが多い。

・○○は目に映るだけで不快だからさっさと死ね。

・他のキャラは好きだけど○○だけはキチガイで行動が気持ち悪くて嫌いだ。

・○○が好きな奴は頭おかしい異常者だ!

というようにキャラの本質を見たり、詳細すら調べずにただ行動や考えが理解できないから○○が嫌い、気持ち悪いと言って批判していることが大半なのである。おまけにネットは著名性という誹謗中傷を行う人間にとっては恐ろしい武器となる要素がある。

それに加え、こちら側が○○が好きな人もいるんだから止めろなどと言っても、釣りに引っかかるなんてお前馬鹿じゃないの、何マジレスしてんの、好きなキャラが叩かれたくらいで怒るのが理解できないななどと言うような返事を返されるだけだ。

中には自分が正しいと疑わない間違った正義感を振りかざし、俺は正しいことをしているから俺の批判を反論するやつが間違っていると本気で思っているような奴もいる。そういうタイプはアンチ人間の中でもかなり危険である。

それに加え、女子キャラクターは現世とは別の宇宙を構成している、架空の二次元世界に生息している実体を持たない存在である。当然ながら女子キャラクターたちは反論してくるわけでもなければ傷つくこともない。アンチにとって女子キャラクターを叩き、ファンを挑発するということは批判と叩きを趣味にしている彼らにとっては最高のご馳走なのである。

自分の好きなもののアンチへの対策

こう言った話しの通じない人間に一番有効な対策、それは・・・

相手にしないことだと私は思う。

こう言った嫌がらせを平気でできる人間は好きなものを傷つけられて、悲しんでそれに食って掛かってくる人間の反応を面白がっているに過ぎない。はっきり言えば低レベルの人間なのである。私は女子キャラクターの取る行動に面白みを感じているが、大半の人間はキャラの内面を見ようともせずに気持ち悪い、死ねなどと平気で言うのだろう。

アンチは気に入らないものを見つけたら潰れるまで攻撃するいじめ加害者連中と何も変わらない。そういう奴らがいたら、そのページを閉じて相手にしないこと。それがアンチに取って一番の対策になると思う。

そもそも女子キャラクターに人間のモラルや道徳を持ち込んで語るなどする奴は女子キャラクターに触れるなと言いたい。彼女らと人間は見た目が似ているだけで本来は全く違う生物だ。だからこそ、底抜けに明るい女子キャラクターもいれば、精神的に幼い子もいるという環境が出来上がるものだと思う。

アンチになるのは勝手だが、叩くならファンの目の届かない所でやればいい。ツイッターやまとめサイトのような開かれた場所でやるからキャラの名前を検索してアンチの発したコメントが大量にあるサイトに行きついてしまい、ファンの心を傷つけることになり、時にはファンの集う場所に乗り込んで荒しコメントを発言して暴れたりするから、論争が起こるのだ。住み分けは大事だ!住み分けができない奴はネット掲示板をやる資格などない!!!

それにキャラクターにおかしい部分があるのは大半の場合作者の意図である。そう言ったどうしようもない部分をしつこく付け狙い非難をし続けるアンチや、そのキャラアンチについて書かれた記事をツイッターやまとめサイトで拡散しようとする連中もどうなんだろうと私は思う。何か平和な解決策があればいいのに・・・

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