現代の結婚は必須ではなく選択肢の一つ

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普通に生きること。それはこのサイトでも何回か言っているが、一般的には以下のようなものであると言われている。

不登校になることなく学校を卒業して会社に就職し、不正や犯罪を犯さずに真面目に仕事をしながら結婚相手を見つけて結婚。子供を育てて、一人前の人間にして社会に送り出し、最後は家族に看取られながら死んでいく。

正直私にはこの生き方・・・反吐が出るほど気持ち悪いと感じてしまう。以前も書いたとおり、私自身がこの普通の生き方に向いていないのもあると思うが・・・今日は結婚の部分について書いていこうと思う。

皆気軽に結婚いうけど、今の結婚は必須ではなく選択肢だと思う

日本がまだ高度経済成長期だったころ。その時はほぼ強制で結婚を強要されるため、現代でもいい年になったら結婚するのは当たり前で一人前の証という考えが今でも残っている。そして30~40歳ぐらいの年齢で独身でいれば異常者扱いされる。特に私のように会社に入ることすらできない人間は異常者以下のような扱いだ。

そのような考えが残っているから結婚できないと生きづらいと感じることが多くなるが、現代では強く結婚したい気持ちがないのであれば、しなくてもいいのではないかなと私は思う。なぜなら現在の結婚は必須ではなく選択肢であると思うからだ。

結婚が選択肢であると思う理由としては、現代社会で子供を育てる場合一人にかかる金が3000万円必要となるらしい。私には到底稼げない額だ。それに最近では性格の不一致などの理由を始めとした不倫や離婚も多い。私はそういう話を見たり聞いたりすると、絶対に結婚したくないと何回も心に言い聞かせるほどだ。中には私のように集団生活に向いていないから一人で暮らしたいという人間だっているだろう。一応前に自分が私も集団生活に向いていない理由について書いてみたのでよかったらどうぞ→私は共同生活や結婚には向いていないと思っている

周りをよく見てみると結婚に関しては男も女も高望みが多すぎるのである。年収をたくさん稼いでいる人がいい、美形がいいなど、本当に結婚する気あるの?と一生未婚を貫くつもりである私からみてもそう思ってしまう。

人口の減少?少子高齢化?それって・・・

人は結婚するのが普通という考えに縛られすぎて反発した人がいるから生まれた考えなんじゃないの?

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