暴論や威嚇は情けないことだからやめたほうがいい

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皆様は相手の人間から暴論を言われたり、威嚇された経験はないだろうか。私は何度もある。

・○○をしている人間は全員気持ち悪い存在だという発言。

・自分が先に行きたいからといって、前にいる自転車やバイクを無理やりどかそうとクラクションを鳴らす。

などと言うのが私から見れば暴論や威嚇に該当すると思っている。すべて自分の経験だが。私は暴論や威嚇をする人間は情けない人間だと思っている。今日はその理由を書いていく。

暴論や威嚇は弱さを隠すため

私が思うにこういう人間は

暴論や威嚇を行う人間こそが弱い存在だからこそ自分を強く見せようとしてこういった行動を取るのではないかと思う。

相手を脅せば、自分の思い通りに動いてくれるとでも思っているのだろうか。自分は相手とは違うと思うことで正常な人間だと思い込もうとでもしているのだろうか。脅したりすることで相手を傷つけるかもしれない行動を取る方こそ弱い人間ではないだろうか。

私はそういった人間はいじめを平気でできる人間と同じぐらい嫌悪するし、理解も全くできない。むしろ相手に攻撃的な理論や行動をぶつけることで傷つくのではないかということが分からないのだろうか。

他にもこれ見よがしに日頃の行いが悪いからだ、それをやりそうな雰囲気を持ってるから悪いんだなどと暴論や威嚇を正当化をしてくる人間もタチが悪い存在だ。

そんな風にやられてばかりだと仕返しなどを考えたくもなる。だが、人間は基本的に言ったもん勝ちやったもん勝ちの考えが根付いているせいか、仕返しをすると先に攻撃した方以上のものすごい非難を受けることになりいいことなど一つもない。そんな状況を繰り返していた結果私の中に生まれたのは以下のような結論だった。

無責任な外野の暴論や威嚇は無視していい

私自身も昔からなめられる側の存在であったため、いつも人間というものはなぜ自分の基準で勝手に立場を決めつけて暴論を吐いたり、威嚇したりして相手を傷つけてマウンティングなどを行い、自分の立場を上げようとしているのだろうと疑問に思っていた。

だが、いくら考えても攻撃してくる奴は飽きずにしてくる分けだし、いい加減相手にするのも疲れてしまうだけだった。

そんな私が至った結論は暴論や威嚇をしてくる人間は自分の弱さを隠すために攻撃してくる弱くて情けない存在でしかないので無視してもいいし聞く必要もないという考えである。実際暴論や威嚇をやめてくれと言ってもやめない相手との意思疎通は不可能だと思った方がいい。

争いは同じステージの人間の間でしか発生しないという考えがあるが、最近になってようやく少しだけその言葉の意味がわかってきたような気がする。攻撃してくる相手が自分よりも弱そうな立場の人間に攻撃を加えるのは弱いからやることなのだ。少なくとも私は攻撃される側の人間はする側の人間よりもある程度の攻撃に耐える力を持っているのだから強いのではないかと思う。

そんな情けない奴らにお前は○○してるから犯罪者予備軍と言われても無視していいし、クラクションを鳴らされても自分が交通ルールを守っているのであれば、相手に応じる必要もない。弱い人間の暴論や威嚇など放置でいいのである。相手にしなければそういう人間は離れていくことだってあるのだから。

そして言っても無駄だとは思うが暴論を言ったり、相手を威嚇するのが癖になっている人間は今すぐにでもやめた方がいい。そんなことを平気な顔で実行できる人間は醜いだけだから。