私はここでも書いているが店などで自分の思い通りの対応をしてくれないと怒鳴り散らしたりねちねち文句を言うクレーマー気質の客がいじめ加害者と同じぐらい嫌いである。
なぜならこのような人間は相手がどんな立場であろうと言ってはいけない暴言を平気でぶつけてくるからである。そして去る時は最低だの二度と来るかだのネチネチ文句を言う(おまけに二度と来ないと言いながらまたやって来る奴もいる)・・・私から見れば見ているだけで醜いと思ってしまう。最近ではこういう事を行う人間に対してカスタマーハラスメントという言葉が使われるようだ。
私がクレーマー気質の人間に言われた経験だと最低、頭おかしいなどがある。私はいじめ加害者と同じぐらいこのタイプの人間を理解できない。その理由として浮かぶのは相手の事を思いやる力が欠けている、悪い意味で自分の事しか考えていないなどと様々だが・・・
目次
クレーマーがそのような態度を取るのは何故なのか考えてみた
私はこのような相手を平気で傷つけるような人間の考えは理解したくもないので本当のことはわからない。だが、なぜそのようになってしまったのかを考えることはできる。
以下が私が考察した思い通りにいかないと怒り狂う客の思考パターンである。他にもあるとは思うのだが私はこの2通りしか思いつかなかった。
自分ができることは他人も出来て当然とという考えを持っている
自分ができる事は他の人間もできて当たり前という考えを持っているパターンである。この考えで凝り固まっている人間は厄介だ。なぜならできないことがあるということを理解することができないから視野も狭いので、話が通じないと言うことが多い。ただ、人間は自分が経験した事以外の事を想像しにくい生き物なのでどうしようもないのかもしれない。
究極の自己中(もしくは究極の思いやりの欠損)
このパターンは自分さえ気分がよくなれば相手の気持ちなどはどうでもいいと思っているか、相手の気持ちを考えられないかつ思いやることができないというケースが多いと思う。このパターンに対してアスペルガーだからだの発達障害だからだの言われている場合も見受けられるが発達障害の当事者である私としては・・・一緒にしないでほしいと思ってしまう。
私の経験
私自身以前書いた通りスーパーで勤務した経験があるが清掃している時以外は理不尽の連続だった。思いやりでやったことをお前頭おかしいと嫌味っぽく言われる(とはいえ私がやったことも別にやらなくてもいいことではあったが)。など・・・他にも書ききれないぐらいたくさんあった。
そもそも人間を相手にする仕事というのは人間嫌いにはスーパーハードな仕事だったのだろう。昔は学生アルバイトでできる仕事と言えば接客業しかないと思っていたのもあるが。
私は受け流すという方法をどうしても習得できない人間であるがゆえにスーパーで働いていた時期はいつも以上に過食をするようになった。様々な辛い経験をし、人間嫌いが悪化した私は今現在このように考えるようになってしまった。
接客業なんて二度とやらない。やらなければならないなら自殺を選ぶと思うぐらいだ。
私はクレーマー人間とは二度と関わりたくない
私は今でも自分が対応しているわけではなくても近くや隣の受け付けカウンターで怒鳴り散らしている人間の声を聴くとものすごく不快になる。
分かりにくいと言う人は教室である生徒が怒られている時の空気を想像してほしい。そんな感じで怒鳴り声や嫌味、クレームを聞くだけですごく嫌な気持ちになり気分が悪くなる。それは
クレーマー人間とは二度と関わりたくないという考えだ。
こういう人間はそのうち誰からも相手にされなくなるとは言われているが、いじめ加害者などがのうのうと生きている現状を見ているとそうでもないんじゃないかとしか思えない。色々な人がいると言う言葉もあるが、人を傷つけるようなことをする人間を個性の範囲に含めてしまってもいいのだろうか・・・私は人を傷つける要素を個性だとは思いたくはない。
せめて私はここで言った会計して品物を渡してもらったら、店員さんへありがとうございますの声掛けすることを心がけていきたいと思っている。経験があるので店員の苦しみを理解することはできる。クレーマー人間がこの世界から一刻も早く消えることを祈っている。
クレーマー人間はお客様は神様ですの意味を間違え続けるのはもう終わりにしろ。
コメント
私もクレーマー人間は大嫌いですねむしろ怖いていう気持ちが強いです
レジの接客業は経験ないですが、当時、若い女性店員の人が年配の男性から金銭のやりとりでもめてるところを見ましたが、私も見ているだけで辛いし、若い女性の方がかわいそうと感じますし、そういうことを平気でやる人いるだなて恐ろしく感じました。色々理由があるにしてもやり過ぎにしか見えませんね
それがきっかけでジョニーさんと同じようにというか似ているのですが、飲食店なら「ごちそうさまでした」、「いただきます」とか声かけたりとか、待たされる時や自分が注文した料理が間違えてくるときもありますが、怒らず冷静になり、「大変遅くなってしまい申し訳ありません」、「大変申し訳ありません」と言われても全然大丈夫ですよなどと対応するようにはしています、色々と難しい出来事起きるかもしれませんが、
私はこれからも今後も、店員、お客共にお互い気持ちよく過ごせる環境にしていきたいですね
一力篤史様 コメントありがとうございます。
処理が遅いなどの理由があるとはいえ、それで相手を傷つけるような態度を取る人間を私はどうかと思いますし、あまりこういうことを言いたくはないですがいじめ加害者と同じぐらい軽蔑します。このような内容を書いたのも最近私の近くで最低だ!などと怒鳴っていた人間を見かけてものすごく不快に感じたからなのですが。私はこういった人間はろくでなしの一角であるとも感じています。
飲食店でそのような対応をできるのは素敵ですね。私の場合は飲食店で長時間待たされた経験もあってなかなか難しいので・・・ですが、お互いが気持ちよくなれる環境を作るのが一番です。自分が言われているわけではなくても怒鳴っている人間を見るだけで不快になりますから。