女子キャラクターにはなぜクズな行動をする個体がいるのか考える

Pocket

女子キャラクターという生き物は8割ぐらいは善良もしくは変人なのだが、中には人間に思考が近く、いじめを平気で実行するようなクズもいることがたくさんの作品を見ている過程で分かってくると思う。女子キャラクターも人間と同じで完全に闇を克服しているわけではないのかもしれない。

今回はなぜ、女子キャラクターの中にクズな行動をとる個体が存在するのかを考えてみることにする。

私が思うクズな行動の定義

このこと書くにあたって、私が定義している女子キャラクターのクズの定義(女子キャラクターに多い個性的な変人とは何が違うか)を書いておく。

・罪悪感もなく嫌がらせやいじめを実行する(女子キャラクターから主人公男への攻撃は除外鈍感で女子キャラクターを傷つける主人公男が全面的に悪いので)。

・特定の誰かを平気で馬鹿にしたり、悪口を言い暴言(キモイ、死ねばいいなど)を吐く。

・馬鹿にしていた対象の印象や調子が良くなれば簡単に手のひら返しを行う。

以上3つである。なお、女子キャラクターに多くみられる変な趣向、常識からの大幅なズレなどの点は個性に含まれると認識しており、それは変人の域になると思うので該当しないこととする。

物語上の与えられた役割を果たすため

物語上の女子キャラたちの人間らしさや人間的な側面が強くスクールカーストやいじめなどを描いた作品の場合、どうしても主人公周りではないモブ達はクズくさい言動を取りがちである。しかし、彼女らもクズな行動を取ることが物語上での役割を果たすという目的があるとは考えられないだろうか。

しっかりとした物語を作る場合、キャラが善良ばかりでは話が進まない。主人公たちの進もうとする道を妨害したり、主人公たちの意見に反発したりすることでより良い物語が生まれたりすることもあると思う(しかし私の立場としてはドロドロした重苦しい展開はお断りだが)。

しかし・・・このクズくさい行動を取るキャラがクズな部分を除いて見た目などが自分の好きなタイプだったら辛いことこの上ないだろう。このタイプの対極にいる存在こそがベラさんたち妖怪人間なのかもしれない。

視聴している人間に戒めを伝えるため

キャラの性格をクズにしてにあえて醜い行動を取らせることで作品を視聴している人間に対してこのようなことはしてはいけないと言う戒めを与える役割を持たせされているのではないかということも考えられる。

どんな場合が該当するかといえば、6期鬼太郎の現代風刺回に登場するようなクズな行動をする人間たち(男もいる)を思い浮かべてくれればいい。本当に6期鬼太郎の現代風刺回はホラー作品としての出来の良さに毎回恐れおののく。

悪役な女子キャラクターが好きな方もいる

中には悪い女子キャラクターや悪女などの悪い女性に魅力を感じたり、そう言った個体が好きな人もいるだろう。一見特に害のある行動を取らない大人しそうな子が実は悪の根源だったりすればその事実だけでも大きなインパクト与えることもできる。人の好みというのは自分の物差しだけでは分からない部分だってあるのである。

最後に

私自身、いじめを受けて育った経験をも存在なのでこう言ったクズな女子キャラクターがクズな行為をしているのを見るとどうしても腹立ってしまう。そして彼女らを女子キャラクターとして認識するのが極めて難しく感じてしまう。

だが、クズな行動をする女子キャラクターにも魅力はあると思う。例として以下の事が挙げられる。

・たとえその行動が間違っていたとしても自分の信念を貫いている所に魅力を感じる。

・その身を持って私たち視聴する側に人間を傷つけることの深刻さややってはいけないことを伝えてくれている。

・クズな部分を除けば他の女子キャラクターと同様印象的な魅力を持っている(このパターンは嫌味を言うだけのモブ女子キャラには滅多にいないが)。

私は受け入れることは難しいが、彼女たちも物語を彩る重要な存在であることは間違いないことだけは分かる。それにクズな行動を取る女子キャラクターが見方によっては素晴らしい存在に見えることもあるのだ。

今回の内容を書いている過程で、「見る方向を変えれば様々な側面が見えてくる。」と言う考えは案外的を得ているような気がした(無論それがクズな行為の正当化になるなんて微塵にも思っていない)。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク