推しキャラクターが批判されたときの対処法

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少年アニメでなければ基本的にアニメには女子キャラクターが1人ではなく複数登場する。これは人によって好きなキャラクターが違うので様々な性格、属性、ビジュアル等を持つ女子キャラクターを登場させることによって読者の持つさまざまなニーズに対応しているのである。

そして各キャラクターにはそれぞれのファンが付き、そのファンに支持される。まるでアイドルのようだ。しかし中にはそのキャラのファンでない人間が自分の好きなキャラを中傷してきたり、いらない奴と言って来ることがある。中でも酷いのはキャラのおこす行動に問題があって(恋愛作品なのに男にこびない、キチガイと呼ばれてもおかしくないような行動をする)そこを突いてきてこいつ嫌いなどと言ってくる最低な奴らが存在することだ。

そう言ったやつらの言葉に傷つくこともあるだろう。私も実際、性格や行動に難があってファン受けの悪い女子キャラクターを推しに選ぶことも多いのでダメージを受けた経験は数知れずである。今回は私が自分が好きな女子キャラクターを批判されて傷ついた時の対処法を書こうと思う。

自分の推しを批判されて傷ついた時の対処法

 対処法1 辛いが批判を受け入れてしまう

まずはこれ。見るだけでは簡単そうだがこれは一番難しい方法である。内容としては批判意見が多いのもそのキャラクターの魅力なんだと許容・・・つまりは受け入れて自分が強くなるという方法である。どんなキャラにもアンチがいるのは普通の事だと思うことで批判意見が気にならなくなるらしい。

 対処法2 推しキャラを馬鹿にする人間との関係を辞める

価値観の違いを認め合えればそれでいいのだが、そう簡単にはいかない。特にアニメや女子キャラクターのオタクとなるとこだわりの強さが異常に強い事が多い。自分の好きなキャラクターを馬鹿にされることほど辛いことはないだろう。

それが辛いのならもうそんな人間と付き合うのは辞めてしまえばいい。

いくら同じ作品が好きで気が合うとはいえ、好きなキャラクターの違いで馬鹿にしてくるような奴等所詮はその程度の人間なのである。自分が付き合っていて辛いに人間と無理して付き合う必要などない。私だってそのような人間との関係は何回も切ってきた経験がある。

私は突き出た個性を持つ女子キャラが好きでサトシが嫌い。それは未来永劫変わらないだろう。だったら・・・馬鹿にしてくるような人間との関係を辞めてしまう事それが一番だと思うのだ。

 対処法3 推しキャラの魅力を分かりやすく教える

この方法は数少ない自分がそこまでダメージを受けずにすむ方法である。自分でパワーポイントなどを使い、推しキャラクターの魅力をまとめた説明資料を作成するなどして自分の推しキャラクターの魅力を存分に伝えるという平和的方法である。

しかし、これをやるということは価値観の押し付けをしているのと何も変わらない。好きなものは人によって違う。それを頭に入れておき、自分の好みを押し付けるのではなく少しでも良い印象を持ってもらおうというぐらいの気持ちでいるようにしよう。

 対処法4 推しキャラが好きであることを隠すなどし、付き合い続ける

これはアニメより友情を大切にしたい場合に取る方法。自分に嘘をつき、推しキャラクターが好きであることを隠し、推しを馬鹿にする友人と付き合い続けるという対処法である。正直違う価値観を受け入れるよりも難しい方法だと私は思う。必要なのは何言われても耐えることのできる演技力。

しかし、私が尊敬しているイナズマイレブンの円堂キャプテンはこのように言っている。

自分の大好きなものに嘘をつくな!

貴方は自分に嘘をつき続けても、価値観の合わない友人との付き合いを選びますか?

どの対処法を取るにしても最後は自分で決めること

結局、友人同士でも好きなキャラクターや嫌いなキャラクターが違い、言い合いになってしまう場合であっても相当の事がない限りは分かり合うのは難しいということだ。特に自分の好きなキャラクターを相手が嫌っている場合は本当に難しい。本当に小さいことではあるものの、それだけで相手に対する友情が冷めてしまうことだってあるからだ。

しかし、交友関係を決めるのは最終的には自分である。自分が納得いくように決めるようにしよう。趣向の不一致で距離を置くことを選んでそれで後悔してしまっても取り返しのつかない場合だってある。

それと、自分の推しキャラクターを批判されたからと言って逆に相手の推しキャラを批判、誹謗中傷するなどの行為は辞めよう。それだと相手と全く同じことをしているのと何も変わらないからである。人間が心を通わせるのは難しい。私自身が書いていて心の底からそう思った日であった。

女子キャラ関係ないけど推しと言えばおそ松さん。私は自分に似ている一松が好きです。

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