2022年10月期の推しキャラクター

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全体的に優秀な子たちが揃った2022年の最後のクール。そんな今期は最高で最強に可愛い2人の女子キャラと出会うことができた。2人がいい意味で良すぎたせいで他がかすんでしまい虹夏さんと星ちゃんだけでやってけるようになってしまった。そんな素晴らしい2人を紹介していこう。

それと今期からポケモン図鑑ならぬ女子キャラ図鑑をコメントの前に書いていくことにした。あくまで私の視点で描いたことなので皆様が参考にする必要はないのでよろしく。

2022年10月期推しキャラクター

伊地知虹夏

登場作品:ぼっち・ざ・ろっく
キャラクター:60/60満足 扱い:29/30満足 構成:10/10 総合:99満足(SS)
CV:鈴代紗弓氏(シャインポストの青天目春など)

女子キャラ図鑑説明

シャインポストのはるはるの転生体で結束バンドの陽キャドラマー。抜群のコミュニケーション能力と安定力と母性で変人だらけの仲間たちを支える大黒柱だ。

コメント

シャインポストのはるはるの転生体。結束バンドのリーダー兼ドラマー。9歳からドラムをやっているがぼっちぼっちと山田が上手いため実力が4人(しかも下にいるのは楽器演奏素人のキターンちゃんのみ)中3番目になってしまうという何気に不遇を味わう羽目になっている。これも影山のせい。

金髪サイドテールが特徴で面倒見がよく家事も請け負っているしっかり者。明るく陽気な性格ゆえにぼっちぼっちを何度も目くらましさせたことは有名。コミュニケーション障害ゆえにいちいち発狂したり鬱を発症するぼっちぼっちを優しくフォローする姿勢に惚れたファンたちからはママと呼ばれるようになり、癒しというかバブみを求める人間が多数増えたとか。なお、この要素はアニメ版のみで原作では結構辛辣なことを言うタイプであり、虹夏ちゃんに癒しを求めて原作を買った人が撃沈した模様。まあ私は事前に1巻だけ読んでいたので知っていたが。とはいえJKの女子キャラがママ扱いされるのが嫌な私から言わせて貰えばミカンちゃんの二の舞にならなかったのでよかったのかも。

とても明るく優しいが、酒飲んで暴れるきくり氏等のダメ人間には絶対零度の冷たい目を向けることもする。この辺りは後述の姉ちゃんの影響もあるのだろう。そういうところも可愛い。まあそもそも日常系アニメで酒飲んで暴走する大人キャラ(教師、マネージャーキャラなど)は私もサトシや影山と同レベルで嫌悪しているので虹夏ちゃんのきくり氏への冷たい反応は当然であると言える。

そんな虹夏ちゃんだが9歳の時に母さんを交通事故で失くしており、親父はほとんど家にいなかった(ただ漫画の描写を見る限りクズ親父ではなさそうだが・・・単身赴任しているタイプなのだろうか?もしくは妻を亡くしたせいで自暴自棄になったとか?)ライブハウスの店長をしている姉ちゃんを唯一の家族として育ったというかなり重い過去の持ち主。虹夏ちゃんの性格が歪まなかったのは居場所としてライブハウスを立ち上げた姉ちゃんが一緒にいてくれてその存在が大きかったのだろう。こんな壮絶な経験をしているならぼっちぼっちを救える女にもなれるわなうん。

サイドテールを結っているあれは黄色いシュシュなのか、髪の一部を三つ編みにして巻き付けてシュシュのようにしているのかが気になるところ。たぶん後者なんだろうけど。

その優しさと可愛さは計り知れない域にあり、同じ芳文社きらら系統の私の推しキャラで言えば恋する小惑星の真中あおちゃんと肩を並べられるほどの魅力を保持している。虹夏ちゃんが主役のにじかわ!ってアニメやってたら見るわマジで。それと苗字の読みを間違えやすいので注意したいところ。「いじち」であり「いちじ」ではない。

それとぼっち・ざ・ろっくは今期の中では人気女子キャラアニメの地位を得たはずなのになぜかメガミマガジンではあまり取り扱われなかった・・・なぜだろう?取材拒否でもされたのだろうか?

渡辺星

登場作品:夫婦以上、恋人未満
キャラクター:56/60満足 扱い:30/30満足 構成:9/10 総合:95満足(SS)
CV:大西沙織氏(可愛いだけじゃない式守さんの式守さんなど)

女子キャラ図鑑説明

誘惑するときに大胆な攻め方をしてくる純情ギャル。主人公男を煽ったりするが直後にカウンターを食らうのがお約束。式守さんというそっくりな女子キャラがいるが関連性は不明。

コメント

式守さんのリージョンフォーム。初めて見た時親戚かと思ったわ。

カーストの頂点に立つ女子で改造制服をきて堂々と歩いている上に特技は挑発と威圧というまだJKなのにやべー奴。いじめはしないのでまだ良いのだが。第一印象はなんだこいつーレベルだったが(通路である階段に座り込んでいた主人公男たちも中々アレだが)、1話の後半でもう魅力を見せつけ、中盤ぐらいではもうすでに主人公男と強い関係を築き完全に堕ちているような感じになった。ちょろすぎにもほどがある。

序盤は綺麗な吉良ヒロトこと天神君にゾッコンであるため主人公男にキレたり馬鹿にしたりと仲も険悪だったが親密になっていくと主人公男を名前呼びしたり、豊満なπを中心に肉体で攻撃してくるやべー奴。そして最終的には天神君よりも主人公男の方に好意が傾き、恋敵であるしおちゃん張り合うようになるという・・・こんなことするからあたしにππデカリちゃんとか呼ばれるんですからね!

また、高い家事スキルを持っておりおいしそうな料理を作れる。良い面だけ見ると愛ちゃんや海夢さんのなまか、オタクに優しいギャルの一種なのかもしれない。たださー主人公男をさーいちいちDTいうのってさーパワハラだと思うんだよねー?まあ私もDTだが。

それにしても星で「あかり」なんてキラキラネームじゃねえか。まあ女子キャラは基本美形に育つからキラキラネームがついていようがいないが別にどうでもいいのだが。逆に典型的な次男坊の名前が付いている主人公男が浮いて見える。なお、5話によると星ちゃん本人は名前を気に入っているそうな。おかげでほしちゃんと入力した方が名前の変換がしやすかったりするがまあどうでもいい。

この作品は中身と同じぐらいEDが素晴らしい。福岡のネオン街を歩く星ちゃんの映像と彼女の気持ちを表現したような歌詞のが見事に調和しているのが最高。普段あまり音楽聞かない私もこれはすごく良いと思いましたねはい。星ちゃんを推しに選択したのはEDの良さが一番の理由だったりする。一方OPはラブライブスーパースターのクゥクゥちゃんが歌っているようにも感じるけどこっちも良曲。あと担任教師の声シャドウバースFのいっつんじゃね?

なお、今期の別の世界線ではASMR甲子園とやらで優勝すべく天野エリカ様と一緒にダミーヘッドに憑依した俺君に快感を与えている。

総評

正直、今期を最後に女子キャラアニメの定期視聴から引退しようと思っていた。ここ最近推しに選択したほとんどの女子キャラがかませ犬になったり一発屋のような方向へ舵を切りがちなこともあり自分にも深夜アニメ業界にも呆れていたのもある。私も30を超えて女子キャラを選ぶセンスが無くなってきたのかなー。なんて思うことも多かった。

だが、虹夏ちゃんや星ちゃんのような素晴らしい子たちがまだたくさんいる、そういう子を選べる力が私に残っているのであれば、死ぬまで続けたいのが本音である。まあそのころには女子キャラ文化が滅亡している可能性も否定できないけど。それに今年の女子キャラたちを見返せばブレイクした子もそれなりにいるしおすし。

というわけで私はこれからも自分が辞めたくなるまで女子キャラを追い続けるつもりである。話題作やヒット作に左右されず苦手ジャンルは避けて自分が素晴らしい!と感じる女子キャラたちを年間で十数人選ぶやり方でね。

今年の更新はこれで最後である。動画投稿始めたからこっちの更新頻度は下がってしまうものもこれからもよろしくお願いしたい。2023年は・・・犬になった主人公男が好きな女子キャラに拾われるアニメから見ていくとするか。そんなわけで来年もよろしくお願いします。

今期の影山のせい

虹夏ちゃんがまだJKなのにママと呼ばれてしまうのも

星ちゃんが主人公男に対してやたらと挑発的なのも

これらはすべて影山のせいである。やっぱ影山は信用に値しない奴である。

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