他人を傷つけるようなことをする人間とはかかわらないほうがいい

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アスペルガーを省略した言葉である「アスペ」。この言葉は発達障害を持つ人間や実際にアスペルガーを持つ人間を馬鹿にするような言葉として使われている他、発言者にとって気に入らない人間への暴言として使われていることも多い。主に木に食わない行動や発言をした人に「お前アスペかよ」などと言った形で使用される。

私はこういった人間とはかかわってはいけないと思っている。なぜなら彼らは発達障害やアスペルガーを持つ人間をゴミとして軽蔑した目で見ているからである。人間には一定数そのような異常なことを気味悪がり、攻撃の対象とするような奴がいるのである。

私はそのような人間とかかわらないほうがいいと思っている。今日はその理由を書いていく。

気が合わない人間は信頼しないようにしている私の場合

私は少し会話して気の合わない、私の趣味趣向を気持ち悪がる、もしくは攻撃性の強い人間がいたらその人間から離れるようにしている。それはなぜか?

疲れてしまったり、精神を壊す原因になるからだ。

実際に私は女子キャラクターを嫌う人間や何もしていないのに運動ができないと言うだけで気持ち悪い、犯罪者予備軍と批判されたり、袋叩きにされてきた経験が何度もある。良く考えてみてほしい。

そんな風に人を否定する人間を信用することがあなたはできますか?

精神的に傷つけられた経験があるのなら信用できるはずないだろう。人間は一人一人が違うのにもかかわらず、同じようにできなければつまはじきにするような生き物だ。アスペという言葉を乱用して決めつけをしてくる人間なんか100%人の気持ちを考えずに発言を行う奴だろう。そんな奴らの発言を真に受けていると自分は生きていてはいけない→死んだ方がいいと言うような思考のループにはまって精神をおかしくするだけである。

前から書いているが、恐ろしいことに人間には一定数人を馬鹿にすることで自尊心を保ったり、自分より劣った人を馬鹿にするのが好きなのが何人もいるのである。そういうことをする人間はいじめを率先してしているのと何も変わらない。

しかもそのことを相談しても大半は成長の糧にしろ、反面教師だ、悔しかったら見返せだの被害者側にばかり改善を求めてくることがほとんどだ。いじめを受けた人間でそんな行動を起こせるのは元々精神力や行動力の強いの強い一部だけだ。大半は泣き寝入りで死ぬまで永遠に苦しむことになる。

こんな自分も含めて自分勝手な生き物を信用しろという方が無理である。

他人を平気で馬鹿にできる人間もある意味では障害者

そんなことから私は他人を平気で馬鹿にできる人間はある意味では障害者でないかと思っている。しかし彼らは、傷を負って内面に抱えている”傷ついている”もしくは”傷つけられた”障害者と違って、人を傷つけることで優越感を得る”傷つける”障害者ではないかと思う。つまりは同じ障害者として混同されがちであるが全く別の症状であると思っている。

平気で人を”傷つける”障害者は人の気持ちに鈍感であるため、人を傷つけることにまったく罪悪感を感じない、面白がってやっている人が多い。だからアスペなどという言葉を平気でネットで使って相手を傷つけることができるのである。

気に入らない他人のことをアスペ決めつけているような人間からはすぐにでも離れたほうがいい。彼らは”傷つける”障害者なのである。もし、彼らと友人であった場合は貴方も毒されて一緒になって気に入らない人を馬鹿にするようになることだってある。彼らに嫌がらせをされている場合は精神状態が悪化して自殺に走ったり、うつ病になってしまうことだってある。

彼らは自分が悪いことをしているという自覚ができないから、どれだけ悪いことであることを教えても理解できないのである。また、彼らは周囲を同調させることには長けているのでそんな人間の近くにずっといたらいずれ自分も彼らと同じような考えをするようになってしまうかもしれませんよ?

そんな人間にならないようアスペルガーを正しい意味で理解したい人はこちら↓

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