4月1日発表のイナズマイレブンの今後を見て感じたこと

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私にはかつて命を救ってもらった作品がある。それはここでも時折語っていたイナズマイレブンである。当時、運動バカのせいでサッカーを中心に運動嫌いとなっていた私はこの作品の円堂キャプテンの格言の素晴らしさに救われた。

そんなイナズマイレブンは2014年に一旦終了することになるが2018年にアレスオリオンとして期待されて蘇り、過激な内容を展開して最悪の形で終了した。

本来2017年に発売予定だったゲーム版も延期を繰り返して発売されることなく終わり、イレブンバンドも無駄な玩具として終わってしまった。

私も何度もイナズマイレブンが復活することを願っていた。だが、こんな形になってしまうのなら復活なんてしてほしくなかった。後番組のゾイドワイルドZEROがそこそこ面白かったのもあって少年アニメ枠に失望まではしなかったものの、それでも私は信じてた作品に逆にダメージを負わされたことで一時的にギャグ系の少年アニメを受け付けなくなってしまった。

しかしそんな最中、4月1日に日野社長からゲーム版をオリジナル主人公を一から作り直す必ず出すという発表があったが・・・それだと明日人たちは主人公じゃなくなるのかよ・・・その理由を見てなんだかもう呆れてしまったのでなお、イナズマイレブンSDとかいうゲームにも少しは手を出したがあんな運さえあれば何とでもなってしまうゲームが長続きするはずもなく好きなキャラであるクララが永世学園チームに実装されていなかったのもあって辞めてしまった。

今回はイナズマイレブンの延期についての内容を読んだ時に感じたことを書いていく。

ファンのせいってなんなんだよ?

私こことは別にイナズマイレブン専用のサイトをわざわざ別ドメインで作ってアレスオリオンの感想を書いていた。後々ゲームが発売されたら推しの育成方法や(イナズマイレブンはステータスと覚える技次第でキャラの強さが大体決まってしまうので)のプレイ記も書く予定だった。

だが、アレスの天秤が始まってみれば好きなキャラの扱いのずさんさ、噛ませにされるだけの歴代の英雄たち、制作陣の都合の言いように使われる円堂キャプテン・・・オリオンの刻印になってもオリオンの使徒と呼ばれる連中の過激なプレイや彼らを使って世界大会を滅茶苦茶にした上に意味のわからない支配を目論む虐待厨のイリーナとかいう親玉のクズさを見て完全に冷めてしまった。それでもソアちゃんやアリーチェちゃんなどかわいい子はわずかではあるがいたし、イナズマイレブンへの思いはあったので最後まで見続けた。

イナズマイレブンは派手で個性的な必殺技が飛び交う超次元サッカーアニメのはずだった。いくら大人が腐った奴らばかりとは言え、腐った支配者による暴力と反則が横行する非常識サッカーアニメではなかったはずなのだが・・・

それなのにファンが批判ばかりするせいで開発スタッフのやる気が落ちて開発がうまくいかなくなったという言い訳をしてくるとは・・・こんなこと言われたら冷めた気持ちが更に冷めていくのが自分でもわかる。もうそんな決断をしたのであれば勝手にすればいいだろうもう知らんという考えしか思い浮かんでこない。

5年も延期を続けた上に作品の世界観を破壊したようなものを支持し続けて今でもずっと待ってます応援してますなんて言える人は相当懐の広い信者なのだろう。私も2008年10月に始まったの最初のころに元気をもらってイナズマイレブンが有名になる前からずっと見ていた人間だが、私にはそう思うのは無理だった。

私が忘れないようにすること

イナズマイレブンの今後に失望したとはいえ、大切なことをたくさん教えてもらったのは事実だ。なので以下の3つについては忘れないようにしようと思う。

・円堂キャプテンらから教わった大切な格言の数々

・女子キャラクターのデータを基にサッカーチームを構想すること

・推しや自作キャラには半田や宍戸が受けたようなずさんな扱いをしないように徹底すること

これからもこの3つだけは忘れないようにしていきたいと考えている。それと今度こそ第3サイトは閉鎖の方向で検討していこうと思っている。女子キャラアニメの感想はこちらで書くようになったし、イナズマイレブンの感想ももう筆が進まないし、この先にある半田や宍戸の最悪な扱いを考えたら書きたくもなくなった。

ゲームは2021年に万が一発売されたらイナズマイレブンのゲームシステムについては評価しているのもあって購入も考えるかもしれない。その時に私がどうぶつの森やポケモンを辞めていたらの話だけれど。

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