人間嫌いのためのショッピングモール有効な利用法

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今日はいつものような自論ではなく、少しでも役に立つかもしれない情報を書いていこうと思う。

早速だが皆様はショッピングモールはご存じだろうか。最近の商業施設主流とも言える複数の店が一つの店舗で営業し大規模な商業施設を形成している店舗経営だ。

だが、あのような場所には人間が多く集まるが故に人間嫌いにとってはデメリットが大きいと思う人もいるだろう。人間が多いので落ち着かない、その多さゆえに買い物がゆっくりできない・・・私が思いつくのでもいくつかある。

今回は人間嫌いな人のために私が独自に考え出した人間嫌いのためのショッピングモール利用方法を紹介してみようと思う。

利用は基本的に平日推薦

私はショッピングモールを利用するのは

基本的に平日に利用するのが良いと思っている。

何故平日の利用を推薦しているのかというと、ショッピングモールという場所は忙しくて平日に買い物が出来ない人間やショッピングモールに遊びに来た人間によって、土日祝日になると人で埋め尽くされる場所だからである。

場所によっては芋洗い状態になってしまうぐらいの数の人間がいる時もある。休日は人間が集まる場所であることには変わりないのでそこは把握しておきたい。

特に昼時のフードコートが危険な場所と化するので食事をしたい場合はレストラン街で食べるか、ピークの時間帯である12時〜14時を避けるようにしたほうがいい。

その一方で平日はそこまでの数がいない。人間がいたとしてもまばら~それなりぐらいなので余裕を持ってモール内を歩くことができるし、人間にぶつかる可能性も大きく減る。買い物だってしやすい。

しかし、各ショッピングモールにあるスーパーマーケットでは決まった曜日や時間に安売りセールを行うこともあり、その時は買い物客でごった返す。

もしセールをしている曜日が分かる場合であれば、把握しておきその日はスーパーマーケットには近づかない方がいいだろう。

また、夏休みなどの長期休暇中は平日であっても学生の少年少女たちがたくさんやってくるので、平日であっても人の数が多めになるので注意しておきたい。

ショッピングモールを利用するメリット

ウォーキングができる

最近では健康促進のためにショッピングモール内をウォーキングできるような案内(スタート地点、中間地点などの表記や消費カロリーの表記)がされていることがある。ショッピングモールは場所にもよるが場合によっては非常に広い上に歩き回っても申し分ないくらいのスペースがある。

夏の季節になると気温が高くなり、熱中症で倒れたり、最悪の場合は死亡してしまうなどの危険性が高くなるため、外や公園などは歩きづらくなってしまう。特に夏場の異常な暑さは今後さらにひどくなっていくように思う。

しかし、ショッピングモールであればクーラーが効いており、建物の中なので直射日光や紫外線を気にする必要もない。水分をしっかり取っておけば、危険性の少ない環境で手軽に運動をすることができるのである。もちろん人間はいるのでぶつからない様気を付けて歩くことも大切だ。

自分の興味あることを見つけられる

ショッピングモールというのは服屋を中心に様々なショップが立ち並ぶ場所であるともいえる。つまりは取り扱っている商品の種類が非常に多いのでその中から自分が興味あることを見つけられる可能性がある場所ともいえる。

家具店、書店、手芸店、100円ショップ、楽器店、CDショップ、画材店、電器店、カフェ、雑貨屋や日用品売り場などにある様々な商品を見て回ることで色々な物事ややりたいことを思い浮かんだりすることもあり、自分が夢中になれるものが見つかる場合もある。以下に私が実際に利用していて思い浮かんだ例を挙げてみる。

・画材店・・・絵を描く、工作

・書店・・・読書、小説執筆、雑誌から趣味につなげる

・雑貨店・・・部屋のインテリア、日用品選び

・カフェ・・・食べたメニューを参考に料理を作るなど

どうせショッピングモールには服屋とチェーン店しかないんだろなんて思ってしまうのはもったいない。ショッピングモールは服屋がたくさんあるという側面が大きいだけであり、いうなれば趣味の店の集合体であるともいえるのだから。意味を見出すことさえできればどんな店でも有効に使えたりするのである。

ソファが至る所にある

ショッピングモールの中には休める場所が多いのがショッピングモールの特色ともいえるだろう。休日でないのであれば、全てのソファが人間で埋まっている・・・なんて言うことはほとんどない。

たくさんの店舗を見たい時などに自分の体力で問題ない数のショップを見て、ソファで休憩し体力が少し戻ったら、また次の店舗を見て・・・というやり方を繰り返すことで行きたいと思っているすべての店を回るなんてこともできる。

中にはまるで休憩所のような形で通路から見て内側に向けられて配置されているソファも存在しているし、トイレの前にある通路に置かれていることもあるので、場合によっては人目を避けた場所で休むこともできる。

休日に利用するなら・・・

しかし、ショッピングモールにも欠点がある。それは上記で先ほど紹介した

休日には人でごった返し、芋洗い状態になっている場合が多いと言うことだ。

ただでさえ人間が嫌いな場合、他人だらけの状態では歩くことが難しくなってしまう場合も多いだろうし、何よりソファも埋まっていたりして休息もろくにできない、人間の会話の声は意外とうるさいものなので耳が良い人などの場合は落ち着かないなどと言った問題が出てくるだろう。

だが、それでも平日利用ができない、買い物は休日に行きたいと思う人もいると思う。そんな場合に私が勧めるのは

店舗密集型のショッピングモールである。

建物共同型ではなく店舗が分かれているタイプであれば、人が集まるのは店の中だけになるので歩くことを重点におきたいと思う場合は人間だらけの建物共同型よりも歩きやすい。

ただ、このタイプの場合通路が店舗の外にあり、アスファルトの道で繋がっている場合が多いので、通路では外の気温がそのまま反映される(夏は暑く冬は寒い)ということにも気をつけておかなければならない。

総合百貨店型もあるが、あちらは店の大きさが最低限しかなかったり、目的の店がなかったり、休める場所が少なかったりするなどのデメリットが結構目立つので、自分の興味のある目的の店がない限りはそこまでメリットがない。

ショッピングモール利用のまとめ

最後に私が実際に利用してわかったショッピングモールの特色をまとめておく。

・休日は人間で芋洗い状態になるので人間嫌いが利用するなら平日推薦。

・ショッピングモールは趣味の店の集合体。歩くだけでも自分の興味あることが見つかる可能性がある。

・休日に利用したいなら建物共同型よりも店舗密集型推薦。

最近は家電店やホームセンター、アニメショップなどの店が出店しているショッピングモールも存在している。

これまで人間が多くて嫌と避けていた人間嫌いの皆様も人間の少ない平日などを利用して一度行って見るのはどうだろうか?

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