今日は前回の続きである、高校時代のいじめの詳細について書いていこうと思う。高校は特に男の場合は精神が成長せずにさらに体格ばかりよくなっていくため体育バカだらけのほんと厄介者だらけの環境で過ごしていた。
目次
私が実際に受けたいじめ詳細~高校編~
好きなことの中の興味のない部分を知らないと馬鹿にする
好きなことの中でも興味がない部分というのは誰でもあるのではないだろうか。例を挙げればアイドルグループでも推しの子しか好きではないとかそんな感じだ。
私の場合はポケモンでゲーム版でポケモンを育成するのは好きだが、アニメ版は未だにサトシがはびこっているので興味がないどころか嫌いである。リーリエたそやマオ、スイレンちゃんといった女子キャラたちは好きなのだがね。
当時中学校から一緒に来たやつが高校の連中に私がポケモン好きであることをばらしたことによって当時のアニメ版の事をそれなりにしか知らなかった私に対して答えられないと暴言に近い言葉で馬鹿にしてきた。高校の連中にとっては馬鹿にするいい火種だったのだろうしポケモン=アニメという部分も大きかったのだろう。サトシを嫌いになったのもこの事と高校生時代のポケモンアニメが私の好きなポケモンを悪役に持たせることが多かったのが原因だったような気もする。
友人になっておいて平気で裏切る
私には当時、向こうから友人になろうと誘ってきた元友人がいた。この元友人最初は普通に接してくれていたのだが・・・関係が近くなるにつれてだんだん私を馬鹿にするようになってきたのだった。
極めつけは修学旅行の時。元友人と私は科が違うのでクラスが同じになることはないのだが、元友人が同じ部屋の友人に嫌がらせされて風呂入れないというので、絶対にを私の部屋の風呂を貸してやった。元友人は最初のうちは風呂に大人しく入っていた。しかし、元友人の部屋の連中が私の部屋に押しかけ、元友人を挑発するような行為を取ってきた。すると元友人は身体も拭かず、風呂を飛び出し、元友人と同室の連中と揉めだしたのである。
この時私は恐ろしいレベルの怒りを感じ、元友人に向かって先生に突き出してやるとものすごい声で言った。しかし元友人はお前との約束なんか守るかよバーカと恩をあだで返すような行為を取ったのである。そして逃亡した。結局私はただただ虚しさに包まれ、元友人がして言った嫌がらせの濡れた床を処理した。
これ以降にも様々な嫌がらせがあり、大学生の後半の時に元友人とは縁をこちらから切らせてもらった。思えばこの時に縁を切っておけばよかったと今でも後悔している。
髪を無理やり引き抜かれる
私はこの行為は人間の禿を促進させる原因になる最低の行為だと思っている。そもそも髪を引き抜かれて喜ぶ奴なんかいるのだろうか。私はこのことのせいだか普通という価値観に押しつぶされ続けたせいなのかは知らないが、20代にして禿の傾向がある。
人の頭に限りある数しか生えない髪を引き抜くなんて最低の行為は絶対にしてはいけない。この行為を働いたやつはお前に社会の厳しさを教えるなどと言っていたが・・・私別に君の事そこまで信用はしてなかったけどな・・・いじめ連中よりは信用あったけどさ。なんか上の友人と同じで私の高校は残念な奴らばかりだった。今でもそう思う。
私の劣っている部分をしつこく攻撃する
何度か書いているが私の学校は体育バカばかりの高校だった。おまけに体育バカどもは体格の大きい奴らばかり。ことあるごとに私の運動神経を馬鹿にし、お前小さいなと私の170もない身長を馬鹿にしてきた。それに加えせっかちな奴も多いので動作の遅い私に社会不適合者などと言う暴言を吐いてきた。
確かに運動できない人間だし、身長も日本男の平均である172には満たない。だが、それが害でも与えるのか?そんなにたかが学校の体育祭や球技大会でもらえる勝利が大事か?そんなものにすがるぐらいなら、部活の大会で優勝でもしていればいい。そんなに身長がでかいことが大事か?なら170以下の男は生きる価値がないとでも言うのか。社会不適合者は生きる資格がないと言うのか?そんなことは断じてないはずである。
私から言わせてもらえば、自分の持っている強みな部分ばかりをひけらかし、威張っている奴こそ少し先の未来では社会不適合者になっているという気もするけどな!だから私は今でも身体能力に優れた普通の人間が大嫌いである。
咳喘息で苦しむ私に帰れと暴言を吐きまくる
ここで書いた通り。私が咳喘息を発症した時風邪もしくはインフルエンザだと思い込んだ連中が、帰れと暴力交えて怒鳴り散らしてきたということ。風邪じゃなくて喘息だっての。それにこの時夏なんだからインフルエンザのウイルスなんざ極小しか飛んでないわ!
私だって休んでいいなら休みたかったし、心配しているという見方もあるかもしれない。だが、本気で心配なら暴力などで追い返そうとはしないはず。つまりはやかましい咳を放つだけの私を追い出したかっただけだろう。私が言いたいのは運動によって喘息になってしまう奴だっているんだよ!ということだけだ。
なぜ私がこれだけのことをされながら高校に行ったのか
最後になぜ私がこんなことをされたのに不登校にまで至らなかったのかを書いておく。簡潔に言えば皆勤賞を取っていじめ連中共に復讐するためだった。
私の高校では皆勤賞を取ると記念品がもらえたのである。私は咳喘息で殴られ、ガイジと罵られ、友人たちに馬鹿にされても登校し続けた。しかし、高校3年の時にやっていた研究科目で無理がたたって倒れてしまい、皆勤賞を取ることはできずに復讐を果たせなくなってしまったのだった。
私は今でも高校にそれなりの恨みを持っている。中学校ほどではないが、たぶんこれも一生消えることはないだろう。私はまだ高校に言っていない皆さんにはこう言いたい。高校を選ぶときは
自分のやりたいことができて、なおかつそれなりのレベルの高校に所に行きなさい。
・・・とね。その方が絶対後悔しないはずだ。大事な青春をDQNや裏切り者のストレス解消のために潰してほしくないしレベルの高いところに行って充実した生活を送ってほしいと強く思っている。無論全日制が嫌なら単位制だっていいし通信制だって、仕事をしながら定時制に通ったっていい。とにかく自分に合った高校を選ぼうじゃないか。
コメント
過去の記事のコメントを今書くのもなんですが読んだら私も同意出来る部分がありましてコメントしてもいいでしょうか?
私も高校には良いことはなかったですね
まぁ半分自分が悪いというのもあるかもしれませんが、怖かったです
ちなみに私の高校はめちゃくちゃ厳しい高校で怒鳴るのは当たり前でした
ジョニーさんが受けてたいじめとは違いますが私の場合は女性またはカップルの友人いたのですがそいつらから痛い目ていうか嫌がらせが多かったですね
(例えばゲームで負けるとキレて俺にあったりとかゲームで失敗するとふざけんなよみたたいに怒号がとんだりですね
後、何もした覚えないのに、その彼女が私からセクハラされたーなどの訴えがきて
その彼から罵倒されたり何もやってないて言っても聞いてくれない
その時はその日で仲直りというかなんとかなりましたが)
自分が男性というのが嫌になりましたね
その他にも部活動の練習風景、文化部で女性が多い部活で(人間関係や、体調悪くても参加しろだの、やる気あるのかとの怒鳴り声が多かったです)私にとって居場所が無い状態でした
こんなこと言ってはいけないかもしれませんが
そのせいで私は、人間までは行かないですが、
女性が苦手になり女性恐怖症になってしまいました
今でも社会人になってからも女性が怖いですね特にカップルの人たちを見ると
あの人に暴行されたや痴漢されたなどて訴えられることの冤罪
あとは付き合ったことないやら童貞?などの発言で馬鹿にされることもフラッシュバックに来ますね
私にとってあの時の時代、または学校というのは恐怖、地獄の場所と思いますね
一力篤史様 コメントありがとうございます。
非常に辛い高校時代をお過ごしになられたのですね。一力様の出身高校がどれぐらいの規模や学力レベルを持っているかは分かりませんが、自分が何も悪いことをしていないのにもかかわらず嫌がらせをされるというのはする方が悪い。特にカップルの女性、目的はわかりませんが自分がなにもされていないのに軽々しく冤罪を吹っ掛けるなどは人間としてどうなのかと思いました。
私も中高男たちに暴力され髪を抜かれ馬鹿にされ続けたことと女子キャラクターを研究する過程で自分が男であることが嫌になりましたね。だからといって女性に生まれたかったというわけでもないです。私は今でも時折平和な世界線にいる女子キャラクターに生まれたかったと思うことがあり自分の容姿をできる限り女性寄りに保とうとしていますが、それに反するように女子キャラクターに襲い掛かることが多い非イケメンの男のようになっているのでもはや絶望しかないです。こんな私が女子キャラクターの研究者なんて名乗っていいのかとか思うこともあります。
学校はもはや教育機関として機能しない無法地帯です。レベルが高い所ならそこまで問題ないようにも思いますが、高ければ高いほど学歴主義になっていて下位の人たちは苦しむようなシステムになっている所もありますから。私はもはや学校に行かせず、習い事などを通じて1人でもできる金を稼ぐ手段を教えた方がいいのではないかと思っています。