2024年1月期の推しキャラクター

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時は2024年。やたらと悲惨な事ばかりが起こりがちな日々だがそれでも私は女子キャラを研究すべく進まなければならない。女子キャラの旬は快速電車の如くすぐに通り過ぎてしまい待ってはくれないのだから。そんな私が選りすぐって厳選した1月期の女子キャラたちを紹介しようではないか。

2024年1月期推しキャラクター

江見跳

登場作品:ぽんのみち
キャラクター:60/60満足 扱い:24/30満足 構成:6/10 総合:90満足(S)
CV:山村響氏(シャドウバースFのいっつんこと密田川イツキ(男)など)

女子キャラ図鑑説明

本気で麻雀に取り組むパンクファッションが素敵なかっこいい娘。だが中身はとても可愛いらしい。

コメント

4話の終盤で登場し5話から本格的に参戦した娘。お前はいつも遅いんだよ。パンクファッションが特徴で髪にも赤いメッシュが複数入っており爪も黒く塗っている。なお、本人によればかっこいいものが好きとのことでこのファッションを選んでいるとのこと。自分を持てていていいね!

中国地方最大の都市である広島市在住らしく(地図見た限りでは尾道からはそれなりに離れているがよく通えているな)でガチで麻雀に取り組んでおり麻雀の団体にも所属しているので実力は高いもののリーチェに敗北したことで他4人のアジトである旧雀荘にやってきた。JKの時点でやりたいことあるの立派じゃのう。パンク系のキャラは堅物だったり剃りこみ入れてたり女子キャラからかけ離れたイケメン顔だったりすることが多いがはねるんはそういうこともなくビジュアル性格共に可愛くいい女である。女子キャラ5人でキャラ原案の都合上見ていると体力の低さやクールさの中に可愛さを持つ感じからか一番中野三玖さんを思い出させてくれる。正直三玖さんの後継者にしてもええぐらいじゃ。総合的に見ても今期トップの実力があるのは間違いない。そしてこの作品は麻雀アニメではなく日常系アニメとして見るのが正解なんじゃろうなあ。

当然麻雀をやりたがるがスルーされがちで不憫。6話で徹夜で牌タワーを作っていた時は泣いた。1個上の先輩(17と言ってたので高2?)だそうだがその威厳すらない。雀荘で過ごせば過ごすほど雰囲気に飲み込まれている感じはあるがはねるんのようなタイプにとってはありがちなパターンなので特に問題ないな。名前は奇抜だが5人の中で一般的な名前なのは泉だけだしもっとやべえぱいぱいちゃんとかいるので気にしたらいかんのだろう。そしてどう考えても一番人気はぱいぱいちゃんなんだよなぁ。ぱいぱいちゃんからはよっつんこと四葉の波動感じるし当然っちゃ当然か。

それにしてもこの作品重要な所を端折ったり(入浴シーンとか)、監修がいないためか方言がしっかりしていなかったり、麻雀したいとごねる(ように見えるだけの)はねるんを不快に感じて叩くなどの自傷アニメ評論家人間がtwitterで見られるがtwitterのアニメ評論家共は多様性なんかどこ吹く風の排他的な腐ったネット環境ではいじめ加害者と同類の人間と化して同じ意見を持った者同士で不満を吐く輩なので気にしねえほうがええぞ。それでも推しを悪く言われるのはつらいもんだが。

そんなことよりに5人それぞれに複数衣装が用意されているのはポイント高い。それと最終回で新メンバー加入とは・・・おまけにCVが後述の怜奈先輩やってる上田氏とか私の視聴範囲を狙ってるようにしか思えねえ。

夏川怜奈

登場作品:道産子ギャルはなまらめんこい
キャラクター:60/60満足 扱い:21/30満足 構成:7/10 総合:88満足(A)
CV:上田麗奈氏(ぽんのみち最終回に出てきた謎の少女など)

女子キャラ図鑑説明

常に成績トップを走り続ける歴史と和風を愛する才女。だがその裏では人に認められたい気持ちを強く持ち努力し続ける頑張り屋。

コメント

登場は6話から。お前はいつも遅いんだよ。おかげで今期のCV同じぷりきゅあより登場が遅くなってしもうたがまあそれはいいか。主人公男らの先輩で和の物を好む傾向がありOPで忍者の格好をしていた(やけに露出多いが)上にカチューシャも和風の柄でピアスも手裏剣型である。冬木ちゃんにとってはあこがれの存在でもある。

正直この娘を初めて見た時に

宝木遥乃の色違いがいるじゃねえか!

って真面目に思った。悪いな私はそういう性分なんだ。

成績も常に学年1位で10位以内に入らなければ折り合いの悪い親の元に強制送還されると祖母に宣言された主人公男に勉強を教えるなどしている(正直この主人公男の家族に私がかなり不快感感じたわ、最終回の描写を見る限り親父はかなり良い人そうだが余計分かんなくなってきたどうでもいいけど。)優しさの神。だがそれは周囲の目を過剰に気にして結果を出さないと認めてもらえないと考えているところからきているようだ。自分では結果を出したと思ってもそれがあたりまえで当然って思われるのって辛いよな。怜奈先輩の両親もかなり淡白な人たちなんだろうかそれともどこぞの天使まっひーの親みたいにネグ・・・11話でのわずかな声の描写を見る限り悪い感じの人ではなさそうだがこれ以上は詮索しないでおこう。

先輩ではあるが身長150cmぐらいらしく意外と小さめで主人公男と並ぶとそれが際立つ。可愛いじゃねえか。それにしても冬木ちゃんの母ちゃんや妹ちゃんですらギャルであるこの作品の中でギャルからかけ離れた温和な清楚タイプの先輩は道産子ギャルに含まれるのだろうか。とはいえギャルってもともとは若い女性を示す言葉だったし広い意味で使えば含まれてる・・・のかもしれない。一番の問題は出番が少ないこと。大切な事なのでもう一度言うけど主人公男の家の隣に住んでるのに出番が少ないこと。なんでこんなに出番少ないんや。

それにしてもこの作品、北海道の文化や風習、観光名所などについての知識が色々知れるのがいいな。他の地方を舞台にした作品の女子キャラにも言えることだが埼玉にしか住んだことない私にとっては目から鱗だわ。ぽんのみちの最終回ではねるんと共演することになったのは私の中では有名。

百千ひまり

登場作品:百千さん家のあやかし王子
キャラクター:60/60満足 扱い:20/30満足 構成:7/10 総合:87満足(A)
CV:川井田夏海氏(放課後ていぼう日誌の帆高夏海など)

女子キャラ図鑑説明

両親からの遺言状を受け取り、東京から生家のある山奥へやってきた。自分のことより相手を思いやれる気持ちと意志の強さは見習うべき強み。

コメント

聖瑞姫ちゃん以来5年ぶりの女性向け作品の主人公女子キャラそして今期では唯一1話からしっかり登場している女子キャラ。主人公だし当然だが。

両親はすでに亡くなっており長い間施設に住んでいたが16歳になったときに両親の遺言状により山奥(東京から来たと言っていたので場所的に考えると長野か山梨あたりか?)にある百千家を継承すべく戻ってきた。だがそう上手くは行かず、家はこの世とあの世の狭間に建っている場所だったり、葵や妖たちが住んでいたわけだが。その後は時に妖に襲われながらも苦難を乗り越え葵たちと楽しく暮らしている。つまりは男色多めかつ恐怖度高めのあやかしトライアングルってわけだ。

主人公女子キャラであるためか癖の強い他の女子キャラたちと違って味付けはやや薄めとなっているが、個性が薄いわけではなく自分の事よりも他人の事を大切にできる意志の強いタイプなのでどっちにしろいい娘であることは変わりない。

それにしてもひまちゃんに百千家に来るよう送られてきた遺言状は両親ではなく誰にも理解されず憎しみにまみれた腐れ教師男がひまちゃんを利用するために送ったことが終盤で判明した上におもほゆの棚の部屋で両親の記憶を知る機会こそもらえたが、葵たち救うことを優先して自分のルーツを知ることを放棄し、自分が生きることであなたたち(ひまちゃんの両親)の娘(ひまちゃん自身)は立派であるということを証明する道を選んだので結局ひまちゃんの両親については何もわからない結果になってしまった・・・と思ったら最終回で両親の日記を見ていた葵から話を聞くことができた。それによると継承者であったはずのひまちゃんの母親は百千の名を背負うには妖力が低かったようで鵺に選ばれることもなく愛する人(ひまちゃんの父親)と共に殺されてしまったようだ。だが両親がやられてしまったのに赤子だったはずのひまちゃんはどうやって逃げ切れたのだろう?自分たちの運命を悟った両親が殺される前に施設に預けたと考えるのが妥当か。

それにしても初見で百千の読みが「ももち」であることに気づいた人はどれぐらいいるのだろうか・・・私はひゃくせんだと思ってましたよすまんなひまちゃん。

推し以外のいい感じな娘

斑目流生・・・ひまちゃんが家に招いたことがきっかけでできたのダチの1人。不意打ちでこういう可愛い娘がいるから主人公女子キャラがいる男だらけの作品をたまにたしなむのがたまらんのよね(逆に登場人物に男しかいない作品には女子キャラは生息していない)。正直ひまちゃんに匹敵するレベルの女子キャラだがサブポジションなのが惜しい。初登場の話では死亡説が疑われたがそんなことはなかったよかった。その後はひまちゃんのダチとして飯塚ちゃんや別件でひまちゃんが助けた日高、オカルト男こと妹尾と一緒に登場することが多い。なお、CVを担当した松田利冴氏は同じく声優の松田颯水氏と双子の姉妹であり2人で共演した場合近い関係のキャラ(双子の姉妹、女子キャラと使い魔など)をやっていることが多い。

総評

今期って何気に東京(もしくはそれっぽい場所)舞台の作品1つも見てねえんだな私。はねるんは広島、怜奈先輩は北海道、ひまちゃんは転校してきたときに東京から来たって言ってたから東京でないことは確定。最近の女子キャラは地方流出が進んでいるな。そのうち地方代表選抜でも作れるようになるだろうか。東京舞台でも出身が別の県っていう娘も多いし。

今年はJKキャラの作品の数がかなり多いので(来期だけでも4~6作品ある)久々に20人ぐらい推しが増えてしまう?みたいな気持ちもある。実際見てみたら地雷なんて作品も多いのでそう上手くハマることもないだろうけど。

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