前期(2017年7月期)の推しキャラクター

Pocket

どうも、女子キャラ研究家のジョニキド博士です。2017年3クール目。今期は数も多いので見るのも大変だった。まず一言。今期組の大半が酷い扱いを受けるのでフラストレーション溜まりまくりだ!ストーリーにもイライラさせられることが多くなったので今回から採点方式を厳しくすることにした。なぜ厳しくするのかって?だって私はモンスターペアレントだからさ。

まず推しのキャラクターを評価するキャラクター評価、推しの扱いや話の展開を評価する扱い評価で100点を半分ずつ50点満点で評価。点数の単位には満足を使用することにする。それと点数の横に(SS)~(D)までの評価をつけることにする。Dは推しの扱いが相当ひどくなければつけない。

SS・・・最高。文句なし。

S・・・大体満足。

A・・・ストレスなく見れるレベルではある。

B・・・ちょっと押しの扱い悪くない?

C・・・スタッフと監督やる気あんのか?

D・・・最悪。見なければよかった。

また、総合得点やアルファベット評価が低い=その子の事が嫌いと言うわけではないので勘違いしないでほしい。出会った女子キャラクターは私に新しい世界を見せてくれる大切な存在であることはどんな評価でも変わりない。それとD判定(一部のC判定も対象)のキャラがいる作品の監督と脚本家は問答無用でブラックリストに入れますのでよろしく。

前期(2017年7月期)推しキャラクター

常磐くるみ

画像

登場作品:バトルガールハイスクール
キャラクター評価:50/50満足 扱い評価:8/50満足 総合:58満足(C)

コメント

実は私はバトルガールハイスクールをリリース初期の2015年からプレイしている古参で、そのころからくるみを推しにしていた。なのですごく楽しみにしていた反動もあるのだろうが、このアニメの出来は最悪レベルと言ってもいい。

それというのも彼女に与えられた役割は5話でのミキティ妹のなだめ役と6話での肉体を蓮華に利用されるという役回りだったからだ。くるみはアニメでは明らかにこの2人の引き立て役として設置されている。おまけに1~4話までは空気。見ていてもイライラがマッハになり、このアニメスタッフはくるみの事なんだと思っているんだろうという感想しか出てこない。

くるみをうまく丸め込んで彼女の身体を悪用し、悪事がばれても反省しない蓮華に対して嫌悪感が発生しアレルギー反応みたいなのが出るようになってしまったぐらいだ。一応蓮華には女の子を傷つけたくないという強い思いを持つ真面目な部分もあるんだけど、あの悪事を働いた後そういう面を見たところで何も響かない。入れ替わりなんて君の名は。にスタッフが影響でも受けたんだろうか・・・こんな扱いで目立てただけましだなんて言えない。

また、私はこのゲームのバトル要素はおまけで女子キャラクターをなでることを中心に彼女らを研究するゲームとしてやっていたこともあって、アニメの無駄なシリアスさ、まるで軍隊のようなやり方、イナズマイレブンの久遠や瞳子並みに理由を説明しない腹の立つ理事長からの鍛え直し宣告、ミキティ妹のやる気がないなら止めろという糞上司のような言葉・・・星守って自分で志望しているわけじゃなくて神樹様が選んでいるわけだから、ランダムの徴兵制にしか見えなくなってくる。

そもそもやる気がないなら止めろという言葉がまかり通るならミキティ妹みたいな戦闘狂やすばるんやひなちゃんのような体力に自信のあるタイプ、明日葉さんのような冷静な司令塔タイプあたりがいればいいということになり、くるみや心美のようなタイプやあんあんのような引きこもりタイプは適性がないと言っているようなものである・・・神樹様ってサディスト?

おまけにずっと合宿をしていたけど、だったら最初から寮の学校にしておけよと思う(これはどちらかと言えばゲーム側の責任だろう)。特にくるみは1人暮らしに近く彼女のパパは研究者だから滅多に家に帰ってこない。10話で「温室のお花さんたち元気かしら」って言ってたけど普通何日も世話してなきゃ枯れてるだろ。おまけに犬二匹も飼ってんだよくるみは。彼女がずっと家にいなかったら犬は誰が世話してんだよ!これだけ見ているとスタッフの設定を読み込まないで形だけのアニメを作るやる気のなさが伝わってくる。あとからペットホテルに預けてた的な言い訳でもするんだろう。

正直19人もいるから全員の活躍はあきらめろとか、ソシャゲ原作だから仕方ないとか言ってほしくない。女子キャラクターを作り出した責任は製作者にあるんだ!著作権があるから全く同じキャラクターは製作者の死後50年は生み出すことができないんだ!だったらうだうだ言っていないで不遇扱いを回避できる話の展開を作り上げろ!

アニメとしてやるなら2章のFF編あたりをやればよかったんじゃないかと思う。ゲームプレイ前提のシリアスアニメなど視聴者がついていけず駄作に転ぶ可能性大だ。ショコラーデ・ミラとアマンド・フォーマルハウトの10人を犠牲にしてでも最初から話をやったスクストの方が良かったんじゃないかって思う。

私がこのアニメを見て残ったものはくるみをこんな扱いにするんならアニメなんかやってほしくなかったという虚しさだけだった。私が彼女と一緒に歩んだ2年間は無駄だったのだろうか・・・これも影山のせいだな。それと今日は彼女の誕生日。おめでとうございます。

そんな扱いを受けたくるみをこれからも私と一緒に応援し続けてくれる方はこちら↓

黒木未知

画像

登場作品:
キャラクター評価:47/50満足 扱い評価:35/50満足 総合:82満足(A)

コメント

5分アニメだが今期のギャルゲー枠。5分アニメなので彼女が真面目な風紀委員ということ以外はたいして分からなかったので原作ゲームのネタバレ攻略を読んで親に束縛されて育った重さを理解することになった。彼女の魅力は一見普通の清楚そうな雰囲気を装っている所だといえる。それで心に抱える闇を見ることで女子キャラ玄人なら魅力が分かるはず。というか未知に親がやってることほぼ虐待じゃねえか。おまけにその原因が主人公の母への嫉妬って・・・

アニメに関しては2~4話以外すべて登場。だが、6話のヤギをただ映すだけのあの回は必要だったのだろうか・・・未知はただでさえ2話~4話で出番を削られ、5話以降も大した活躍はしていないような気がする。唯一活躍したのは5話のクイズの話か。だがあれは早押し得意な他のメンバーが珍解答を繰り返すだけで早押しができなかった未知は噛ませだったようにしか見えない。あとは8話の花火の話か。ただ花火で遊ぶだけの他メンバーを気遣って水持ってきてて偉いと思った。5分アニメじゃやることがやっぱり限られてしまう・・・余談だが彼女の名前を英訳するとブラックロード・・・黒い道となる。やっぱり影山のせいだろうなうん。

未知の重さにも耐えてみせる!という勇者はこちら↓

岡崎由真

画像

登場作品:捏造トラップ-NTR-
キャラクター評価:48/50満足 扱い評価:46/50満足 総合:94満足(SS)

コメント

一見彼氏持ちのノンケであるにもかかわらず幼馴染のほたるんと隠れて百合る由真様。翻弄されるところがとてもかわいい。最初はそうでもなかったが話が進むごとにほたるんに対して独占欲が芽生えていき、最終的にはいかがわしいことをする夢を見たり、心配だからと理由をつけてアレな店で働いたりとどんどん百合の世界へ引き込まれていった。

中々煮え切らない所にひっかかりはしたが、それでも今期悪い扱いを受けてばかりの中では主人公という立ち位置も手伝ってかトップクラスの活躍をしたと思っている。最終的には本当の気持ちに気づいてほたるんの事が好きであることを伝えたときには・・・もう私まで嬉しくなっちゃったよ。やっぱり百合こそが真理。

それと由真様の彼氏である武田はほたるんの彼であるクズの藤原はもちろん、景太ジュンイチ清隆などむかつく男ぞろいの今期では珍しくいい奴である。由真様との距離感に悩んだり、調子が悪い由真様の事をしっかり気遣ってくれるところ、由真様がほたるんとの関係で悩んでいるときにいい言葉をかけて由真様を送り出してあげるなどの所にすごく男らしさを感じた。捏造トラップが30分アニメだったらよかったのに。これも影山のせい。

ほたるんへの独占欲が半端ない由真様をもっと見たい人はこちら↓

青山勇気・黄瀬美甘

登場作品:アクションヒロインチアフルーツ
キャラクター評価:50/50満足 扱い評価:40/50満足 総合:90満足(S)

コメント

美甘ちゃんは心優しいが自分に自信を持てない控えめタイプで妹をとても大切にしている。だが、話が進むにつれて仲間たちからの励ましで脚本やショーの司会などいろいろなことに挑戦していくようになっていったのがいい感じ。仲間がハイスペックすぎて自信を無くしてしまうのもわかるけど、私から緊張しやすい性格ながらショーの司会をやりつつもチアイエローを演じてそれに加えて脚本も書いている美甘ちゃんもとても高い能力を持っていると思う。

勇気ちゃんは4話から登場したハイスペックビビり。一度自分殻に閉じこもると悪い想像ばかりして勝手にダメージ受けてしまうのがかわいい。元々赤坂66というグループでアイドルとして活躍していたが、本人のビビり気質と足が不自由な妹のことをトークでネタにするよう言われたことで、芸能界に疑問を抱き引退して実家に戻ってきて、主人公たちからスカウトを受けてヒナネクターのセインブルーとして活躍することになった。妹のことネタにしたくないからアイドル辞めるとかいい奴すぎだろ勇気ちゃん・・・ビビりだが純粋で心優しい彼女にはアイドルの世界は向いていなかったのだろう。アイドルの世界が醜いのも影山のせいだ。というか妹ともども名前何とかならなかったんだろうか。私勇気と元気の双子に現実で会ったことあるけど2人とも男だったし・・・せめて優希と弦希にするとか。

2人に共通するところは自信のない心優しいビビりという所。幾度となる人格否定を食らっていて20代の今も自信を未だに持てない私からすれば2人と似ている部分があったのかもしれない・・・言いすぎかな。

勇気ちゃん演じるセインブルーもしくは美甘ちゃん演じるチアイエローを推しにしたい人はこちら↓

星ノ守心春

画像

登場作品:ゲーマーズ!
キャラクター評価:48/50満足 扱い評価:20/50満足 総合:68満足(B)

コメント

エロゲーと女子キャラクターを愛するクイーンオブ変態。元々天道さんを推していた私だったが、8話あたりで急にこの子が出てきたので禁断の技その2である推しヘンを発動させることにした。実はこの娘の事はゲーマーズの放送前から知っており、生徒会の一存の面々が通っていた碧陽学園の生徒会長(くりむ会長の何代後かは不明)をしているエロゲー好きの星ノ守姉妹の妹であるということまで知っていた。また、伝説のエロゲーマーとして一世を風靡した杉崎のことを尊敬しているようだ。そんな良キャラなのに満足評価が低い理由・・・それは出番が少ないからである。それを除けば由真様に匹敵するレベルの女子キャラだと思う。

そもそも私は彼女がアニメに登場するのは絶望的だと思っていた。原作だと出てくるのが3巻と1クールアニメで言えばだいぶ後だったからである。放送前の公式サイトでは名前すら出されてなかったし・・・それにここまでスロースターターにするよりもっと早く出してよと思う。せめて6話ぐらいで。ちなみに9話で変更された新EDにも出てくることはなかった。やっぱり影山のせい。

それにしても1年生であの碧陽学園の生徒会長やってるなんてすごいハイスペックだな・・・

心春とエロゲーしたい!と思っている皆さんはこちら↓

藤ノ木寧音

画像

登場作品:はじめてのギャル
キャラクター評価:40/50満足 扱い評価:30/50満足 総合:70満足(B)

コメント

胸が異常に肥大化している小柄な娘。彼女を初めて見たとき思ったことはあれで動けるのだろうかという疑問だった。だがそれは海の広さに比べればちっぽけな話さ!だけどこれだけは言わせて。胸はデカければデカいほどいいってもんじゃないよ!

1話で早々ジュンイチに子供っぽいお前なんか恋愛対象にないとあしらわれる。こんなにかわいい娘がすぐそばにいるのにそっけない対応するジュンイチくたばればいいのにのために私からすれば禁断の技であるイメチェンを使いギャル化してしまう。しかも中途半端という意味があるパギャル扱い。これも当然影山のせい。ギャル化したとはいえ、その後扱いもそんなにいいわけじゃないしジュンイチは八女ちゃんLOVEのままだしなんだかなぁ・・・やっぱり主人公男なんて滅亡すればいいんだわ・・・

胸でかいけど何かと半端な扱いを受けやすい寧音を応援したい人はこちら↓

森ヶ谷夕子

画像

登場作品:ひなろじ
キャラクター評価:47/50満足 扱い評価:40/50満足 総合:87満足(A)

コメント

今期で一番安定していたと思う細目おっとり先輩。不遇なキワモノ揃いの今期の中では癒しと言ってもいいだろう。だが、主人公たちから大きく年が離れていることもあって先輩として常に見守りポジションだったのが出番が少なくなっている原因のような気がして少し残念か。たぶんこれも影山のせい。

それにしても4話の誕生日を祝ってもらう話はいいものだ。パソコンのパスワードを分かりやすいもの(自分の誕生日)に設定して、簡単に周りに言ってしまう所とかちょっと抜けててかわいい。正直な話、4話だけあれば行ける。だけど最後は卒業しちゃって寂しかったなぁ・・・ちなみに私はひなろじの原作ともいえるラクエンロジックは見ていないデース。

癒しな夕子先輩のことをもっと知りたい人はこちら↓

佐倉愛里

画像

登場作品:ようこそ実力主義の教室へ
キャラクター評価:48/50満足 扱い評価:2/50満足 総合:50満足(C)

コメント

ごめんね、影薄くて・・・が口癖の地味娘だが、隠れてアイドル活動をしている。そのせいでストーカーに追っかけられていた。おまけに学園からコミュニケーション能力が足りないという判定をされて他の仲間と同様差別扱いを受けている。たぶんこの腐りきった学園の運営には影山が関わっているはず。つまり影山のせい。

それよりまず言わせてもらう。このアニメ話の作り方は天才だと思うのだがえぐい。学校で差別された私としては見ていて辛くなる。教師共はただただ腹立たしい。主人公の清隆も手を抜いてDクラスに入ったという能力は高いくせにやる気のなさそうだし能ある鷹は爪隠すみたいな感じだから好きになれない。女子キャラクターは可愛いのに(桔梗とかいう一見善良そうに見えるゲストラップは除く)。

佐倉ちゃんを選んだ理由はほかでもない。差別だらけのこの作品のほとんどのキャラから感じる負のオーラを唯一感じなかったからだ。他の連中は見てるだけで重たいしイライラする。まあどっちにしろ佐倉ちゃんはDクラス所属で差別される側なので扱い評価は厳しくさせてもらった。差別嫌いの私としては正直扱い評価0でもよかったんだがね。ただ、佐倉ちゃんの場合直接の原因が作品の世界観なのでこういった場合監督や脚本家に責任はないと思う。

余談だが彼女の胸のサイズは寧音と同じぐらいである。しかし佐倉ちゃんは身長が153あり、140の寧音に比べると高いので肥大化しているようには見えない。身長も考慮したバランスのいいスタイルの設定は大事なんだなと言うことを教えてくれた。

差別にも負けない佐倉ちゃんを応援したい人はこちら↓

白金燐子

画像

登場作品:バンドリOVA
キャラクター評価:50/50満足 扱い評価:45/50満足 総合:95満足(SS)

コメント

ひなろじが一週休みになった週があり、何がやってるのかと気になったのでBS11をつけてみたらやっていたのはバンドリのOVAだった。そこには有咲やたえの所属するポッピンパーティとは別のロゼリアというバンドでキーボードをやっていたのがりんりんちゃんだった。

まず、何が言いたいかっていうとりんりんちゃんはぐうかわ天使であるということだ。びびりで大人しい繊細さ、スタイルがいいのにワンピース水着を着ている意外性、彼女に可愛いと言えば別にかわいくなんか・・・と言葉に詰まってしまう謙虚さ。どれだけきついこと言われても周囲にふりまく優しさを忘れていない天使ぶり・・・これをぐうかわ天使と言わずになんというのか。りんりんちゃんのおかげで主に今期で溜められたフラストレーションが4割ぐらい解消された。それと冷静にツッコミする有咲も可愛いよ。

やっぱりイライラするキャラが少ないバンドリは最高のアニメですわ・・・え?そんなことないって?まあ確かにそうかもしれない私も苦手な奴いるし。

追記:りんりんちゃんの誕生日の10月17日からガルパ始めました。

ぐうかわ天使なりんりんちゃんを堪能したい人はこちら↓

まとめ

今期はほぼ全員が逆風に立たされたため、私のモンスターペアレントぶりが悪化したような気がする。モンスターペアレントを自称しているとはいえ、掲示板やSNSに不満をぶつけるつもりは全くない。だが、監督と脚本家は私の中でブラックリスト行きだ。男がメインヒロインを守るのなら男に選ばれずにあぶれた他の女子キャラクターはただ捨てられるだけの存在なのだろうか?そんなはずない。いいかよく聞けスタッフたち。いらない女子キャラクターなんて1人もいないんだよ!

さて、残った6割のフラストレーションはどうしてくれようか・・・イナズマイレブンは延期したし・・・しゃーない。来期からやるタイムボカン24のツッコミに全部ぶつけるか。

今期の格言(槙原さんの有名な曲もう恋なんてしないのサビに乗せてどうぞ)

一つだけスタッフに強がりを言えるのなら、目立てただけましだなんて言わないよ絶対~。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク