2022年4月期の愉快な推しキャラたち

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例年は大したことがない春の季節。しかし、今年は新規3人、2期3期トリオ、前期から引き続きのほのちゃ、シャドウバースの新作と盛りだくさんになった。話題や覇権などはスパイファミリーが集めているのだろうけど私にとってはそんなことはちっぽけな話である。

そんなわけで春期のゆかいで優秀な素晴らしきな仲間たちを紹介していくことにする。前期から引き継ぎのほのちゃはこっちにまとめて書きました。

2022年4月期推しキャラクター

五城玲美

登場作品:ヒーラーガール
キャラクター:40/40満足 扱い:24/40満足 構成:15/20 総合:79満足(B)
CV:堀内まり菜氏(私にとっては玲美が初だがきんだーてれびで馴染みがある)

コメント

音楽一家に生まれたご令嬢。その見た目にそぐうように自信たっぷりの強気系な性格を持っており、運動会の時は芸人顔負けの顔芸でソニアと張り合うなど中々にコミカルな娘である。ただの堅物な厳しい奴じゃなくてよかった。烏丸師匠に心酔する様子はどう見ても変態に片足を突っ込んでいるようにしか見えない中々にやべー奴である。そして明らかに郊外にある師匠の治療院から5分で駅まで走れる俊足を持つ、全ての楽器を一通り演奏することができるなど音楽に関する能力も超次元である。

賞状で誕生日が分かる機会があったのだが、玲美の賞状に書かれた誕生日が読み取れずメイン3人の中では唯一誕生日が分からないことに。ひでえ話である。だが、判明した他2人の誕生日を調べてみると担当声優様と同じであることが分かり、この法則を玲美にも当てはめると玲美の担当声優である堀内氏の誕生日は4月29日なので玲美は4月29日生まれということになる。ようやく11話で玲美のC級ヒーラーの合格証の賞状を見ることができ、玲美の誕生日は4月29日と書かれていたのでこの法則は正しかったようだ。

見た目は金髪ぱっつんロングヘアな上奇行に走ることもしばしばな辺りがラブライブスーパースターのすみちゃんによく似ており、それを取り上げている人も見られる。内側の毛は紫色をしている。この内側の髪色が違うのはふじかなやひびっきーにもみられるが多分差別化の記号だろう。そして両親は金髪ではない。女子キャラの遺伝子には人間では発現できないメカニズムがあるということなのだろう。最終回で髪切りしたおかげですみちゃんとは似なくなったが、この作品唯一の長髪枠であるという部分を失った上にボブカットにしたことで後述の髪型は八満と、インナーカラーも考慮するとつばっしーとももろ被りすることになってしまった。切った理由は玲美のようなタイプの女子キャラにありがちな理由だったので把握できたがなぜ八満と同じ感じに切ったのか・・・君が八満に勝つのはかなり難しry

最近の流行りの漫画やアニメにやけに「ごじょう」と読む苗字のキャラが多いので五城をごじょうと読みたくなるだろうが彼女はごじょうではなくいつしろである。なお、五城という苗字の読みで存在しているのは「ごじょう」と「いつき」のみでいつしろはいない・・・それならごじょうでよかったんじゃねえかね。

玲美のCVを担当する堀内氏は1クール前まで大人気アニメPUIPUIモルカーなどを放送していたきんだーてれびのMCとEDを担当しており、きんだーてれび内のいくつかのアニメにも声優として出演して(あわじしまの七福神、iiiあいすくりんなど)いたため、モルカー目的などできんだーてれびを見ていた人たちには馴染みがある方のはずであるたぶん。後関係ないけどiiiあいすくりん2期おめでとうございます。

天野エリカ

登場作品:カッコウの許嫁
キャラクター:38/40満足 扱い:38/40満足 構成:16/20 総合:92満足(S)
CV:鬼頭明里氏(タイムボカン24のカレン、まちカドまぞくのちよもも、虹ヶ咲の彼方ちゃんなど)

コメント

性別の違う主人公男と取り違えられるという奇怪な運命を歩くことになった女子キャラ。異性の取り違えっていうのは現実ではないんだろうな。取り違えられず普通に育っていたら特攻服を身にまとうようなヤンキーになってたのだろうか。エリカ様は所々にヤンキー気質な部分も見られるので血は争えないということか。互いの両親の取り違えられたんだったらエリカ様と主人公男を結婚させればいいじゃないか理論により両家公認の元主人公男と同棲生活をすることになった。さすが恋愛系アニメである。OPでSNSやってるところに今の時代を感じる。

女子キャラ界のエリカという名前のキャラは何故かいじめ加害者キャラや威張り散らしているようなクズなキャラの名前に多かったりなど(最近で言えば終末のハーレムで土井をいじめていて復讐された女もエリカだった)、性格が悪目に設定されがちな傾向にあるがこのエリカ様はちょっと気は強いが性格もよく・・・はないが悪い奴ではない。だが、SNSの女王である以上結構依存しているように見える上に主人公男を自分の胸に触った写真で脅すなど結構ヤベー奴ではある。今期では玲美と令嬢ツートップかつやべー奴であることも共通。だが、親から独立したいから身の回りのことぐらいできるようになりたいと主人公男に言ったり、実親である主人公男の両親と再会できたことに嬉しくて泣いてしまったり、実妹である幸ちゃんと気まずくなってしまったり、カップラーメンを食べたことがなかったり、初めてのことに目を輝かせたりと可愛いところもある。まあその割に勉は強道具をごみと切り捨ててしまうのはどうなんだろう。その結果2クール目の頭でテストの点が悪くて補習というしっぺ返しを食らったのは言うまでもない。

作者である吉河先生の作品はヤンキー君とメガネちゃん(ドラマ見たのがきっかけ)の頃から知っているので前作である山田くんと七人の魔女のアニメ版も見ていた。そこでは透明の魔女である飛鳥美琴様が推しであり(外見清楚美人なのに中身が結構アレな所が気に入っていた。2015年は女子キャラ不足だったのもあったけど)、彼女も私の女子キャラ観に強い影響を与えたほどのやべー奴だったので、メインヒロインならいい塩梅になっているだろうと思ったらエリカ様も安定のヤベー奴だった。何だろう、私って冗談抜きでやべー側面を持つ女子キャラが好きなのかね・・・

CVを担当する鬼頭氏は今期(4月~6月まで)はまちカドまぞく2期や虹ヶ咲の2期にも出演しているため、エリカ様だけでなくちよももや彼方ちゃんと合わせて3種類の声が楽しめる(なお、幸ちゃんも同期に同じCVのシャミ子と千花ちゃんがいるので同じことが可能)。エリカ様の声はタイムボカン24のカレンに近い。なお、エリカ様と同姓同名の声優様がいるそうなので画像探しの検索の際には気を付けよう。

2クール目まで見た結論

多分エリカ様って芸人気質もしくは哲学者気質なんだろうなうん。勉強への考え方(πってなんでこんな形なんだろうと考える辺りとか)急にコスプレして出てくる辺りからそんな雰囲気を感じ取れる。それ以上は何も言えないし私が言う資格はないだろう。序盤はひろちゃんに惚れている状態だったあの主人公男がどうやってエリカ様に気を向けるようになるのか気になったがその辺りの展開は・・・流石ですとしか言いようがないですはい。

八満結

登場作品:可愛いだけじゃない式守さん
キャラクター:40/40満足 扱い:34/40満足 構成:16/20 総合:90満足(S)
CV:日高里菜氏(戦×恋のむっちーこと早乙女六海など)

コメント

小柄で可愛らしい見た目でありながら表情筋が死んでいるとの言われるほどの無表情が特徴でCVが高音のキャラが多い日高氏であるのにも関わらず低い声かつ男口調で喋る毒舌家と言う存在感MAXの女。台詞が脳内でイケボで再生されてしまう。猫崎に結われたうさ耳リボンが気に食わず顔に青筋を大量に浮かべキレた口調で外せと言ったり、猫崎の握手の整列をメガホン持って仕切ったり、JKなのにパンダの乗り物に乗ったり、式守さんに怒られても胡坐かいたり、物のような存在として持たれたり、ホームズの格好をして名探偵になったりとそこにいるだけで面白い場面を作り出せる才能のある娘。その分運動は不得意な上に学力は赤点常連のお察しのインドアタイプである(川遊びの回では行きたい場所を聞かれた時に海や山ではなくクーラーのかかった誰かの家でゴロゴロしたいというほど)。なお、苗字の由来だが、読みがはちみつなので蜂だと思われる。

かなりの金額だっただろうに川遊びに持ってきた真珠貝の浮き輪を子供に譲ったりするなど気前もよく惚れる。玲美やエリカ様にも言えるが今期はやけに金髪キャラの癖が強い傾向にあるようだ。なお、猫崎とは元々友人だったようで、式守さんが主人公男と付き合うより後に友人関係になったようだ。主人公男と式守さんがメインである以上出番がない時も結構ある。そういう時はつらい。祭りの回では式守さんと主人公男を花火までに間に合わそうとして(金魚すくいは猫崎に任せて)先に行け!と言えるなど友人思いである。

八満を推すなら体育祭回10話は欠かせないだろう。リレーは嫌だと唱えながら縦筋を大量に発生させ嫌な顔をしながらくじを引く→案の定引いてしまい絶望、ドロドロに解けながら同じく選ばれた主人公男にのしかかる→足を引っ張るとしっかり宣言→主人公男が不幸なだけでそこそこ運動神経があることが判明し泣く→練習時も絶望に打ちひしがれる→それでも主人公男と練習を続け、走るのは嫌だが猫崎たちが喜ぶなら自分のためだし疲れたって練習すると発言→本番の日、参加した玉入れでまさかの才能を発揮→リレーの直前に静かなイケボで「勝とうぜ・・・」→だけど緊張で泣きそうになる→顔が溶けても相手に抜かれて転んでも主人公男の言葉を聞いて立ち上がり走り続け主人公男にバトンを渡す→アンカーを走る犬束に向かって普段はほとんど変わらない表情を動かしでがんばれ・・・と祈る→1位の旗を持ち普段は見せることはない最高の笑顔で「ありがとう・・・楽しかった!」と一言→お前らは最高の友達だ・・・で締める。見てて素晴らしすぎて鳥肌立ったわ。最高な上理想の当番回じゃね。もう10話が最終回でもいいよな。

私が最近の女子キャラに求めている要素である可愛い面白い素敵をすべて搭載してやがるぜ・・・八満素晴らしい子。最強の当番回を貰ったおかげで終盤で一気に上昇。そして八満がどれだけ遅くても責めない猫崎たちは優しさの神。そして表情筋が死んでるなんてこと無かったねえ。

この作品の舞台だが、川遊びの回で秩父鉄道(帰りの電車に乗るときに秩父・三峰口方面と書かれている駅名標が確認できる)に乗ってきていて(おそらく川遊びに来ていた場所は長瀞辺り?)帰りで降りていた駅がJR八高線の東飯能駅であることを考えると埼玉舞台であることが考えられる。さらにそこから西武池袋線で東京方面に帰っているかもしれないが。まあどっちにしろ埼玉舞台をほのめかす作品が増えることはいいことさ。

推し以外のお勧め

猫崎享・・・式守さんの友人でノリがいい体育会系の女子で時々やかましいが真っ先に動く元気のいい奴。その分学力は赤点常連のお察しである。名前の通り猫みたいな感じを持つが気まぐれではなく、バリバリ体育会系かと思いきや結構面白い娘である。バレー部所属で元々人気は高かった模様。5話で式守さんと仲良くなった経緯が描かれているが、自分と正反対の可愛らしい女子に興味を持つ傾向があったようだ・・・これって百合?11話での狼谷さんとの2人きりでのやり取りも猫崎の積極的な部分が良く出ていていいね!って感じた。八満とはまた違うベクトルで良さがある。

少年女児枠

小鳥遊ツバサ

登場作品:シャドウバースF
CV:富田美憂氏(かぐや様は告らせたいの伊井野ミコさんなど)

コメント

成長したミモリンに会えればそれでいいかなという思いで見始めたシャドウバースFだったが、第1作以上の女子キャラ(もちろん男どもも)の作りこみに感銘を受けた。この作品の作りこみに感銘を受けたことでミモリン以外に推しを作るなら誰かなと考えるようになり、最初はミモリンと同じエルフの使用者で事実上の後継者であるママ嶋のフワリンちゃんかなーと思っていたが色々と共感できる部分が多かったつばっしーにすることにした。

つばっしーはサードフェザーの部長を務める金髪でうざを多用するギャルっぽいキャラだが、性格は暗めダウナー寄りな感じ。人間界では珍しいが女子キャラ界には大量に生息する小鳥遊一族の1人でもある。10話ではクズのハルマに負けて潰されそうだった生徒を助けていたので根はいい子なのだろう。使用クラスはビショップ(前作でマウラが使っていたクランである)でパートナーはフードを被った鳥型のウインギー。そして中3である。フワリンちゃんと同い年でライトたちより先輩であるため間違えないようにしたい。シャドウバースの才能こそあるものの、尊敬する大好きなセイラ先輩をクズのハルマに潰されたせいで絶望しすっかり冷めてしまい、なかなか面倒なことになってしまった子である。私は正直OPや描写の感じで先輩がトラウマで精神病になってしまったのではと感じたのでバトルの終盤でつばっしーを本気にさせるために駆けつけてくれ、元気な姿を見せてくれたことでほっとしたのもある。最終的にライトに敗北したことでセブンズフレイムへ移籍することになったのでこれからの活躍を楽しみにさせてもらおう。

女子キャラ界では大人気苗字の小鳥遊一族な上にCVが今期で大活躍中のミコさん他を演じている上の私の来期の推し予定のキャラまでやる富田氏という大盤振る舞い。おまけに誕生日はしまりんやあつ森のジャックと同じ10月1日。とても少年アニメに収まるレベルのキャラじゃないし深夜アニメの子たちと十分張り合える。

何より普段は興味のわかない男どももしっかり作りこんであるのも良い。主人公男のライトがごり押し熱血じゃなくて相手のことを理解しようとするクール系に近い傾向の持ち主であること、一見女子にしか見えない密田川のいっつんも男なのに可愛い見た目で花などの可愛いものが好きなどで葛藤を抱えて悩んでいたり(シャドウバースに出会ったことでボクは変わらなくてもいいんだと思えるようになったのセリフを聞いたときは泣いた。私も結構雄々しさがなくそれによって傷ついてきたので。いっつんと違って可愛さのかけらもないキモ男だけど)、友人枠のスバルもシャドウバース名家の生まれ?で才能がある妹(弟?)がいて期待されることにつかれているなどしっかりキャラ付けがされているし、おまけに人間ではないゾナーボイスな人型ウサギのジェントルマンもレギュラーにいる。新たにドラグニルたちのようなパートナーがそれぞれにいるのもいいね。え、タツミにハルマ?知らんなぁ(っていうか私に攻撃してきたいじめ加害者があの2人を混ぜたような奴ばっかりだったので好きになる日は来ねえな)。

女子キャラもレベルが高く、いっつんとは逆に女子なのにヒーローとかが大好きで同じような葛藤を抱えているレンちゃん、メカクレなのに結構目を見せてくれるサービスが多いシノブさん、何でも母性で包んでくれる上に明らかにシャドバカレッジの学生でないヤンキーまで部員にしてしまう上に期待の答え方を教えてくれるママ嶋のフワリンちゃん、そしてつばっしーは前述のようなタイプ・・・何か新しい方向に挑戦しようとしているのでは?と思わせてくれる。少年アニメにありがちな

1、熱血主人公

2、クール系ライバル

3、正統派ヒロイン

4、インテリ男

5、主人公男の友人か先輩

6、変わり者ヒロイン

7以降、作品によって違う

みたいな私が見てきたテンプレを見事に破壊している上にメイン女子キャラの数が前作から2人→4人に増えているのも評価できるし、イナズマイレブンが成し遂げられなかった女子キャラオタクにも優しい少年アニメを目指してほしいと心から願う。そして少しだが成長したアリスちゃんまで出してくれてEDも担当させてくれてありがとうございますです。この調子でJKになったミモリンも出してください(これが一番の希望だったりするけど)!

追記

いい感じで見た目も変わらず成長したミモリンも出していただきましてありがとうございました!世界を救ったのに伝説のプレイヤーになってないのは残念過ぎて仕方ないが・・・

2期3期トリオのちょっとした感想

陽夏木ミカン

8話でようやく登場した1期に比べ1話から登場する上にシャミ子の暮らすアパートに引っ越してきたおかげで大幅に出番増加。変身シーンもあるが全身がかんきつに包まれているので抜群のスタイルが隠されているのがもったいない。だが出番増加は冗談抜きで嬉しいものである。浴衣も可愛い私服も可愛いもう最高である。たぶんまちカドまぞくは2期前提で作られたのだろうそう思わないとやってられねえ。また、10話によると現在の実家は岡山の付近にある模様。ミカンだし愛媛か和歌山だと思ってたけどそうじゃないのね。あと展開に色々突っ込みが大変だが海の広さに比べればちっぽけな話である。11話の呪いへの葛藤は泣けるし、12話では完全にヒロインであった。その後ママになっちまったのはあれだけど・・・まちカドまぞくの世界の基準ではちっぽけな話なのだろうたぶん。

宮下愛

2期がどんなストーリーを展開するか心配すぎてしょうがなかったが、4話でユニット回を貰え、その後も裏切りのような不審な動きはなく順当に活躍や出番をもらうことができ、かつての傷跡こそ消せない物の不遇は一旦解消判定にしても良いかもしれない。ストーリーもあのゲームとは違い屈指の出来栄えになっていた。愛ちゃんが好きな人たちはスクスタなんてゴミゲーと掲示板や動画サイトのコメントで愛ちゃんを叩いた大馬鹿人間共は忘れてアニガサキのスタッフの皆様に素晴らしい作品を作ってくれたことへの感謝を送ろう。

四宮かぐや

2020年4月期を救った英雄だが本人は相変わらずの尊大な態度。だが終盤で会長男が1年飛び級でスタンフォード大学へ進学することが判明したあたりからの一気に終わりへ進むような形のストーリー進行が良い。副題のウルトラロマンティックの意味も最終回の会長男がやったパフォーマンスであることもわかった。かぐやに一緒にスタンフォードに来い!って言った会長男・・・いや、御幸君はいい男だよ。一方のかぐやは情報処理が追い付かなくなったのか最後アホになったが、いい終わりだった。

今回のEDが1期の続き(もしくはIFストーリーか?)っぽい上にかぐやではなく会長男の夢になっているのが良い。それと千花ちゃんと愛ちゃん(早坂の方)も相変わらず可愛い。

総評

今期は皆強みの違う最強金髪軍団の盛り合わせ〜ほのちゃとかぐやとミカンちゃんを乗せて〜みたいな感じになった様に感じる。誰も蔑ろにされずにどの子も大切にされていて全員が1クールの中で個性を最大限に発揮できているってのが強い。ある意味伝説に残してもいいクールに仕上がっている。

愛ちゃんのアニガサキでの扱いやCUEのほのちゃの当番回を見て、やはり私にとっての一流は綺麗な作画や面白いストーリーなんかよりも生み出した女子キャラに出番や当番回を振って彼女たちを大切にしてくれる作品であるということを改めて認識することになった。やっぱ女子キャラアニメはキャラを大切にしないとだめだね。〇〇は不憫とか不遇とかいらない、アニメ版は黒歴史とか言われるようなストーリー構成はそのキャラやその子の推しを傷つける行為に他ならない。そういう扱いになる流れを作った公式の一番の罪がある。

来期はまずラブライブスーパースターとD4DJの2期があり、またすみちゃんとえそちゃんに会える。それとエリカ様が継続で9月までで、少年女児枠のつばっしーと瑠璃ちゃんも引き続きよろしく。新規はこれまた優秀な子が多いから今のところ迷っているが、継母の連れ子が元カノ、てっぺん!(いくつか!略)、それでも歩は寄せてくるは見る予定。後はExtreme Hearts、シャインポストも候補だが・・・展開次第かな。

それにしても今年の女子キャラは2期3期組の子たちも含めて年明けからずっと本当に優秀な子たちが集まっている。今後出会う女子キャラによっては歴代最強の年になるかもしれないな多分。

今期の影山のせいおかげ

玲美がC級ヒーラーになれたのも

エリカ様が主人公男といい感じの共同生活やれているのも

八満が素敵な仲間たちとリレーを走り切れたのも

愛ちゃんが裏切り者になることなく感動の終わりを迎えられたのも

ミカンちゃんの呪いをシャミ子とちよももがなんとかしてくれたのも

かぐやが最後アホになったのも

つばっしーがまた本気でシャドウバースできるようになったのも

これらは全部影山のおかげである。あれ、なんで私影山なんかに感謝送ってるんだ・・・?

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