2020年1月期の推しキャラクター

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なんか・・・2020年一発目なのに女子キャラ減ってない?気のせいか?今期はあおちゃんと舞菜のツートップと言った感じだった。他がちょっと重かったり異世界系っぽさを感じてしまったりで・・・まあなんだ、あおちゃんと恋する小惑星の女子キャラ達は最強ってことだね。

それと今期からは構成評価(話などの構成の良し悪し、重さ辛さとかを評価する。私は重いのはドラマで十分という考えがあるので話が良くても重ければ評価下げる)を20点分含ませてもらうことにする。

前期(2020年1月期)推しキャラクター

真中あお

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登場作品:恋する小惑星
キャラクター:40/40満足 扱い:40/40満足 構成:20/20 総合:100満足(SSS)
CV:山口愛氏(ひなビタ♪の春日咲子さんなど)

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今期最強の存在でそこに存在しているだけで可愛さを振りまく才能の持ち主。赤面して照れる、すずちゃんへの愛情表現として読んでいる雑誌を押し付けるように勧める、ダメー!と大声で叫ぶ、分からないことに当たると言葉に詰まる、テストの名前欄に真中アンタレスと書いてしまう、考えるとか言いながらも大胆な方法で沖縄について来るなどなど・・・一つ一つの行動が可愛さと破壊力にあふれるものである。むしろあおちゃんに死角あるの?って聞きたいぐらい最高。

小学生時代に小惑星を探す約束をしたみらさんとはもはや恋人と言っても過言ではなく、進級時からは同棲までするほどに(理由は後述するあおちゃんの父親の転勤が原因だけど)。個人的にはお姫様抱っこまでするほどの仲になったすずあおが好きだけど。

小学6年の時にムシムシをムラムラと言い間違えてしまいコミュ障化してしまいメッセージアプリの返事に手間取るほど。父親が転勤族であるがために9話で転校しそうになったが、みらさんの家に住むことでフェードアウトの回避に成功。

みらさんと小学生の時以来の再会になったのは、あおちゃん自身が父親の都合で転勤を繰り返していたと考えられるので、これが原因だったのかもしれない。これらの事から考えると星咲高校でみらさんと再会できたのは奇跡としか言いようがないだろう。

アニメの内容自体も実際に存在する宇宙開発機構のJAXAが登場したり、みらさんやあおちゃんが読んでいる雑誌の月刊星ナビも実在する雑誌だったりと作りこみも細かい。

また遠藤先生が良い教員キャラであることも評価できる点。というのもアニメの教師や大人の大半は

・極端に自堕落なダメ人間もしくは極端に厳しいだけなのにも関わらず、女子キャラには難しい課題を押し付けるので大人嫌いの私を不快にさせる

・基本頼りなくて空気

などのパターンが非常に多い。遠藤先生も全て優秀というわけでもないが、他の大人キャラとは違い悩んでいる生徒に適切な言葉をかけてあげることができるという点で大きく違う。こういう教師がたくさんいてくれればいいのにと感じた。

あおちゃん以外の女子キャラたちも個性豊かで優秀であり作品自体に悪い部分も全くないのであおちゃんにはこのサイトで初の100満足を贈呈する。あおちゃんたちがいなかったら女子キャラ不足で私は今期で腐っていたかもしれない。あおちゃんは今後出会う女子キャラ次第では今年のトップを狙える逸材と言っても過言ではないだろう。

推し以外のお勧め

猪瀬舞・・・地学部地質班所属の先輩で小柄で可愛い。元々は地図を見て色々な場所を探検するのが好きで、地学に興味を持ったのは桜井ちゃんの熱弁がきっかけ。7話からは部長になったが、プレッシャーで押しつぶされてしまう。健気なまいまいちゃんを見ると応援してあげたくなる。

鈴矢萌・・・みらさんの幼馴染の女子キャラハンター。何事にも自重せず切り込んでいく姿勢が好き。あおちゃんが転校しそうになった時お姫様抱っこして駆け落ちしようとしたのは有名。後述の宇佐美ちゃんと同様サブキャラにしておくにはもったいない存在。唯一残念だったのが・・・でもこんなこと言ったら叩かれるから絶対言わない・・・

宇佐美綾乃・・・新聞部の部員であおちゃんとクラスメイト。イブちゃんとは逆に大人びた見た目をしている。おっとりしてるが所々で毒舌発言をする黒い所が好き。すずちゃんと同様サブキャラなのが残念である。モンローさんにも言えるけどこの作品のおっとり系全体的に黒くね?

桜井千景・・・桜井ちゃんの妹でCV的に言えばこの作品の千花ちゃん。こっそり桜井ちゃんのこと呼んで隠れちゃういたずら好きな所かわええ。桜井ちゃんの影響でパワーストーンが好きで占いもできる上に相手が必要としているパワーストーンをさりげなく渡してくれる気遣いができる所もある。ええ子や・・・なお、姉の桜井ちゃんも強気系の良キャラである。

全体的に見ても恋する小惑星には強豪の女子キャラばかりが集まりすぎである。ここで挙げたあおちゃん以外の子たちも別の作品の登場人物だったら全員推しにしてただろうな・・・

市井舞菜

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登場作品:推しが武道館言ってくれたら死ぬ
キャラクター:38/40満足 扱い:30/40満足 構成:20/20 総合:88満足(A)
CV:立花日菜氏(アイドルマスターシンデレラガールズの久川凪など)

コメント

岡山の地下アイドルの一番人気がないメンバーでありながらもえりぴよさんから惜しみない愛情を注がれている存在。メンバーカラーにレッド担当がいないのにもかかわらずレッドではなくサーモンピンクという鮭の体色をあてがわれていたり、スーパーの惣菜の写真をブログに上げたり、おせちの黒豆を買い忘れたことに焦ったりアイドルながら基本は結構地味気味なのが可愛い。名前の由来はマイナーから来ているのだろうか?

それらの中でも一番いいのが、この子がアイドルやってる理由があまりアイドルとしての自覚がなく、可愛い女子キャラに囲まれていたいからというものであること。基本ギスギスしがちなアイドルアニメこういう理由持ってるの最高だよ。

話自体もこれまであまりよく分からなかったドルオタの生態がよくわかって面白かった。アイドルオタもはまれば面白みがあるのかもしれない。9話でえりぴよさんが年末親戚共に問い詰められたのを見たときは、ニート時代に同じようなことを言われた経験があった自分としては共感できた。結婚しろだの就職はいつだの働かせてもらっている精神だの・・・ああいうこと言う大人って安全地帯にいるだけで威張ってるだけの見かけだけまともな中身は碌な奴じゃないよね・・・ってこれは舞菜と関係なかった。

唯一の欠点を上げればキャラデが人間っぽい所だろうか。それ以外は本当に優秀でキャラデがもう少し女子キャラ寄りだったらなぁと思ってしまう。

推し以外のお勧め

基玲奈・・・基君の妹で空音に似ている。基が苗字なのかどうなのかわからないが検索するとフルネームでこの表記を見るのでこのサイトでもこの表記で書く。えりぴよさん以外で数少ない舞菜を推してくれている女子キャラ。表情をあまり崩さないのがいい。舞菜も彼女が来ると喜んでくれる。まいれな良き。

水守ゆめ莉・・・おっとりした紫担当。幼少期からやっているダンスの実力はピカイチ。眞紀さんと百合な空間を作り出しているところが最高。ゆめまき良きゆめかわいい。18歳なのでJK年齢なのかJD年齢なのか微妙なラインだがどっちなんだろう。舞菜や空音、玲奈ちゃんと違って高校生という表記は見られないが・・・

白峯理沙

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登場作品:痛いのは嫌なので防御力に全振りしたいと思います。
キャラクター評価:33/40満足 扱い評価:37/40満足 構成:8/20 総合:78満足(B)
CV:野口瑠璃子氏(私が見る限りでは理沙ちゃんが初)

コメント

ネトゲ世界での名前はサリー。サリーじゃゾイドワイルドZEROのサリちゃんと被るだろうが!というわけで当サイトでは現実世界の名前で取り扱わせていただきます。

理沙ちゃんはゲームの大会でトロフィーをとるほどの実力者でありネトゲには手慣れている模様。ゲームでのポジションは回避盾。でも避ければいいという考えの持ち主なので防御のステータスには全く振っておらず数値は0という異端児(まあこの作品のレギュラー陣は楓を筆頭には異端児ばかりなので気にならないけども)。まあ回避が主ならスピードとかの方が重要だろうしな。

防振りはネトゲの世界の話が主なのだが、理沙ちゃんの友人で主人公の楓ことメイプルが痛いのが嫌という理由で防御にステータスを全振りしなぜか敵の攻撃や魔法に耐え続けることでチートなスキルを大量に会得して最後はメカ装備まで搭載して強プレイヤーをバッサバッサと倒し、最強になっていくという部分がどことなく私の苦手とする異世界転生系を連想させるが・・・まあいいわ、現実世界でも生活してるし、ポケモン育てる時だって長所に極振りするのが基本だしな!なにより女子キャラ主体だし。だけどネットゲームって型破りなプレイ方法すればあんな風にすぐ強くなれるんか?やったことないんでその辺がよくわからない・・・

心残りは理沙ちゃんたちが高校生なのかどうかわからないところ。数学の授業でかなり難しい内容やってたし高校生でいいよな。メガミマガジン4月号の特集ページに「女子高生本条楓~」って表記があったから楓がJKなら理沙ちゃんもJKだろうし、JKってことにしておこう。

佐藤麗華

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登場作品:22/7
キャラクター:35/40満足 扱い:35/40満足 構成:10/20 総合:82満足(A)
CV:帆風千春氏(今の所佐藤さんの専属声優)

コメント

22/7のリーダーをしている堅物な性格の持ち主。当番回は6話で、ファザコンの上母親を亡くしているという普通な名前からは想像できない個性を持つ。身長も高めでスタイルもいいがこれでも未熟児生まれであり、今は亡くなっていると思われる母親に清く正しく生きると教えられたため堅物になったようだ。その一方で大好きな親父はだらしないタイプでアイドルになった佐藤さんのグッズを大量に買い込むまでになった。

佐藤姓は日本では一番多いことで有名だが私の女子キャラ史で佐藤姓の女子キャラを推しに選ぶのは初。というか佐藤姓の女子キャラ自体が少ないからでもあるが(佐藤姓を初めとしたよくある苗字は女子キャラよりも男とかの方に多い傾向があるので)。

佐藤さんと下記で紹介してる2人は私目線での良いキャラだと感じたのだが、全員の抱える境遇がそれぞれ重いのもあって、全体的に話が重すぎるかなというのが感想。つーかどうしても同じアイドル系で同期で重くないうえに仲間同士の仲がいい推し武道館の方と比べてしまう・・・あっちはあっちでキャラデが人間っぽいという欠点はあるんだが。やっぱアイドル系はあまり得意じゃないんだな私。もう少し優しい世界だったら・・・あおちゃんと肩を並べられたと思う。それと、追加の3人は出るとか言っておきながら最終回のCパートで少し出てきたぐらいだったが・・・扱い悪すぎやしませんかね。まさか2期やるつもりか?

え?声が棒読みなのについて?・・・それはみうたんとか一部のキャラだけだし、佐藤さんの声は特に問題ないだろ何言ってんだい。JKの女子キャラが減少している昨今、推しによっぽどの問題がなければ見るのさ。

推し以外のお勧め

立川絢香・・・使えるものは何でも使う小悪魔系。当番回は9話で姉が2人いることと、そこで漫画家になると言って実家を出ていることと、告白した男を振ったことが障るモブからいじめを受けたこと(佐藤さんも同じように先輩を振っていたけどこの差は・・・)、漫画家として活動していることが判明。EDはセクシー全開。真面目な佐藤さんにちょっかい出して反応を面白がるのが好き。れいあやは百合好きの私からすればアリ。

河野都・・・大阪出身の関西弁女子で半分は血のつながらない7人兄弟の長女。弟妹たちにはなんだかんだで慕われている。ファッション方面に興味がある模様。当番回は5話でお好み焼きを通じてギスギスしがちなチームを取りまとめる活躍をした。EDは祭り一色。内容が重いアニメでこういうムードメーカーがいるとほんと救われる。

総評

今期はあおちゃんが強すぎた。ギャルゲ系作品やJK女子キャラ系作品が廃れ、漫画や小説も異世界系やファンタジー系や時代劇系、ドラマに向いていそうな作品がアニメ化の主流になっている現状、今後はあおちゃんのようなきらら系の女子キャラが主砲になっていくのだろう・・・女子キャラが減るのは悲しいが私にはどうしようもない。

それと来期・・・JK女子キャラのアニメがかぐやの2期と放課後ていぼう日誌しかないってどういうことなの・・・最悪少年枠復活とミュークルドリーミーメインで活動することも考えねば・・・え、球詠?あれ埼玉舞台ではあるけど埼玉なのにテレ玉でもBS11でもやらんし去年のトラウマ(詳しくは宇喜多茜の項をご覧ください)で野球はもう・・・

今期の格言

女子キャラはいなくならない、必要とすればいつでもそばにいるはずなのにそう思えないんだ最近・・・

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コメント

  1. MC より:

    初コメ失礼します。
    質問なのですが、ジョニー小林 さんは現在、プリキュア等の女児向けアニメは視聴されているのでしょうか?
    また、視聴されていないのならそれはなぜでしょうか?

    • zyoken より:

      MC様 コメントありがとうございます。
      私もかつては女児向け作品をある程度嗜んでおりました。私はサンリオ系の作品をメインで見ていたため、なおかつ不得意なアイドル系が増えたのもあってこの3月まで断絶している状態でした。4月からのミュークルドリーミーは見る予定です。
      それと私の専門が女子高生の女子キャラですので中学生小学生がメインの女児向けはどうしても優先度が弱くなってしまうというのもありますね。このサイトのタイトルであるJKKは女子キャラクターだけでなく女子高生の意味も含んでおりますので。

      • MC より:

        なるほど、そうでしたか。
        ミュークルドリーミー、自分も視聴予定です。女子キャラクターの出番が多いサンリオ枠アニメはおそらくジュエルペット以来?ですし、期待が高まりますね。
        ではまた。