2019年4月期の推しキャラクター

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新元号は令和です。彼女たちは令和で初めてであった女子キャラクターになります。だけど令和になって女子キャラクター系の30分作品減ったのって言わんばかりに15分作品や10分作品が増えていて、女子キャラごとに深入りしづらくなってるようにも思うのは気のせいか。

それと今期やけに成人の女性キャラ増えてないかな・・・だがそれは視聴者が年上の女性キャラ求めていることであり、案外今後の作品は学生主人公の作品のヒロイン候補に教師や大人の女性も入っていくのかもしれない。年上(視聴者から見れば年下である場合がほとんどだが)の女性キャラにバブみを感じたい人もいるだろうし、成人にすれば胸のサイズも大きく設定できるし。だけど私はいくつになろうともJKの方がいいですけどね。

前期(2019年4月期)推しキャラクター

花買タオ

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登場作品:川柳少女
キャラクター評価:48/50満足 扱い評価:40/50満足 総合:88満足(A)

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暗い雰囲気を持つ占い師。片目を隠しているが、両目とも正常であり、占い師として活動するときと学校で活動するときで髪の分け目(つまりは見せている目)を変えているようだが、雰囲気が変わっているわけじゃないのであまり意味をなしていないように見えるのは気のせいだろうか。

寒がりで夏でも厚着をしていたり、水着にパッドじゃなくてメロンパンを大量に仕込んでいたり、牛丼を一人で食っている所を男に見られて焦るのが可愛い。幽霊平気そうな感じなのに幽霊が出そうなトンネルに行ってビビりまくっているのも可愛い。いいんだよ無理にキャラづくりしなくたってさ。素のタオさんも少し見てみたいかも。終盤の方の話ではほぼ出番なかったのが唯一のネックか・・・メインキャラの中でも一番遠い位置にいるからそこはどうしようもないのだが。あとプリキュアになったんだっけ?

この作品の注目すべき点は主人公の七々ちゃんが川柳(と感情)で会話するという点だろう。後述の女子かう生にも言えることだが、これからは喋らなくても可愛い女子キャラクターの時代が来るかもしれない。ベクトルが違うとはいえ、後述の青ちゃんとの同時放送によるコンビネーションは抜群のようにも思う。

推し以外のお勧め

大月琴・・・スタイルがよく全国模試一桁と頭もいい上にアメリカ陸軍格闘術部に入っているためいろんな意味で最強の存在だと思われる琴姉。七々ちゃんと男の事を見守るポジションに特化しており、2人の関係に割って入ることがない素晴らしいお方。中の人である逢田さんはEDも担当している。

堀江青

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登場作品:淫らな青ちゃんは勉強ができない
キャラクター評価:45/50満足 扱い評価:42/50満足 総合:87満足(A)

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元々見る気はなかったのだが、川柳少女と同時放送だったので見てしまった・・・(同時放送だと一番組に纏められているので自動で録画される)青姦というとんでもない理由で命名された青ちゃんが名付けの親でもある18禁小説作家のオズロックエロ親父から逃れるために難関大学を目指す話・・・と思ったらエロ親父のせいで性知識盛りだくさんで男の事が気になって勉強が手につかない青ちゃんの話でした。斬新でいろんな意味で素敵。

青ちゃんはいわゆるむっつりスケベに該当するのだろう。普通なことであっても性的な方面に妄想するし、そっち方向に話を持っていこうとする傾向があるようにも見える。11話で作っていた問題も明らかにHとかに該当するようなものだし。美少女顔の女子キャラにしては顔芸も激しい方。だが私はそれが他の女子キャラとの差別化になっていていいと思っている。

それとこの作品の男・・・木嶋は男キャラが好きではない私目線で見てもかなりいい奴である。ちょっとぐらいなら認めてもいいかなって思った。ちなみに、この作品の女子キャラは青ちゃんとクラスメイトの3人の女子しかいない上に男キャラの数の方が多い。え?高岡?あのタイプじゃ好きになれるわけない。青ちゃんも高岡には弱いようだが・・・

宇喜多茜・新田美奈子

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登場作品:八月のシンデレラナイン
キャラクター評価:43/50満足 扱い評価:36/50満足 総合:79満足(B)

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シンデレラナインは原作のゲームをやってはいるものの、他のゲームと違ってシステムを未だに理解できない上に私があんまし野球の知識がないので効率よく進めない・・・っていうか、ゲーム版には最近実力のある後輩キャラや主人公の幼馴染後輩キャラが入ったみたいなので茜ちゃまや新田ちゃんの立場がやばい・・・

茜ちゃまは表の推し。フード被り系女子なところが可愛い。野球はできるようになっても本質的にはビビリのままなのがまた良い。茜ちゃまの野球をする原動力はゲームだと主人公男(ゲームにおけるプレイヤー)を追いかけてきたという他の子たちと比べるととんでもな理由なので、主人公男がいないアニメではどうなるかと思ったが昔助けてくれた友達が野球をやっていたからという理由に変更されていたので違和感なく収まってよかった。

なお、終盤で茜ちゃまがベンチ行きになった上に役に立ってないと思いつめたのを見てイナズマイレブンで半田や宍戸がベンチ行きになったの思い出して辛くなってしまったのは私だけでいい。現実のスポーツは実力主義だからどうしようもないことかもしれない。1話の冒頭でベンチにいたのを確認していたので覚悟はしていたがそれでも辛いものだ。だけどこれも影山のせい。

そして裏の推しは新田ちゃんだ。え?どこに出てたのかって?3話の咲ちゃんのお店で待ってましたー!って言ってた左側のシニヨンの子が新田ちゃんです。新田ちゃん(彼女に限らず出番が少しだけあった咲ちゃんや永井ちゃんもだが)はアニメだと野球部には絡まなかったがそれでよかったのかもしれない。新田ちゃんはサボり気質だからもしアニメレギュラー入っていたとしてもベンチが指定席だったろうからな・・・私はスタメンにしたいぐらい好きだが。推しは実力じゃなくてビジュアルと性格で選ぶ監督だから私。最終回で咲ちゃんや永井ちゃんと一緒に入部してくれたようなのでそれもそれでよし。ベンチが定位置だろうけど・・・

新田ちゃんだけでなくゲーム版で私のチームのスタメンになってもらっている月島ちゃんや本庄ちゃんたちも野球部設立の署名集めの時や試合の時の応援に来てくたりと気にに少しずつ出番があったからよかった(出番なかったらマイナスにしようと思ってた。けど、柊ちゃんと直江ちゃんが出番なかったなぁ・・・と思ったら最終回でまさかの出番あった。)ゲームだと新田ちゃんたちはSSRもたくさん実装されているから気に入った子がいたら茜ちゃまと一緒に育ててスタメンにしよう!

房伊田ミコト・渋沢しぶ美・熱田杏南

です

登場作品:ふたばにめ!(超可動ガール1/6・女子かう生・ノブナガ先生の幼な妻)
キャラクター評価:47/50満足 扱い評価:41/50満足 総合:88満足(A)

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ふたばにめでまとめられてる双葉社所属の3人だからまとめて評価してもいいよな!それにしてもなんで3本まとめてなんだろう。3人とも可愛いからちょっと消化不良ですわ。

超可動ガール1/6のミコちゃんはディープオタである兄(主人公男)の事を理解しているというとても寛容な心を持っている上に兄のために料理まで作ってくれるできる妹。こういう兄がオタで妹が一般寄りの場合妹が兄に辛辣に当たる場合が多いので、珍しいなって思いながら見させていただきました。やっぱ女子キャラって良い。

私も理解してくれる異性の身内欲しいな。辞めろと言う人間が身内にいないだけ幸せなのかもしれないが・・・動くフィギュアたちよりもミコちゃん出てこないかなー・・・とずっと思っていたのは私だけでいい。そして後半は全く出番なくて泣いたのも私だけでいい。

女子かう生のしぶちゃんは名前の通りしぶい感じのクールな真面目系に見えるのに、結構悪乗りしちゃうところがいいね。後頭部のバレッタになんでヒビ入っているんだろうって気になったけど10話で理由判明。(しぶちゃんが先にキーホルダー禁止令出したとはいえ)クズ共に壊されたのをももちゃんが直してくれたからだったんだね。クズ共にはむかついたまま終わったけどなんかほっこりした。

女子かう生の素晴らしさは台詞が無くても仕草と感情だけで女子キャラクターの可愛さを引き出しているという点だろう。上記の七々ちゃんにも言えることだが、これからは喋らなくても可愛さが溢れる女子キャラクターの時代が来る前兆なのかもしれない。

ノブナガ先生の幼な妻の杏ちゃんはノブナガ先生に思いを寄せている枇杷島万結ちゃんの友人ポジション。杏ちゃんは特に信長とは関係ないのだろう。信長の側室の一人であったお鍋の方こと興雲院の意識を持っている万結ちゃんと違ってノブナガ先生に対して。苗字の熱田の由来は名古屋にあるこの神社だろうか?熱田神宮は信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願した神社のようである。

また、杏ちゃんにはCVがイナズマイレブンのアロンソな森蘭丸の魂が入った蘭真という弟君がいるが弟君が杏ちゃんを差し置いてヒロイン化するとは衝撃。しかもキャストの順番が杏ちゃんより上になってるし・・・なんか悔しい。これも影山のせい。ここまで来たら杏ちゃんもヒロインにしてくださいお願いします。

それにしても、所々にエロいシーン(大半光や殿様劇場とかで自主規制かかってるが)が入っている所を見ると・・・さすがこえでおしごとの作者さんだなと思いました。

それにしてもノブナガ先生女子キャラの胸触りまくったりしてよく教師クビにならないもんだな・・・一回慈徳院の魂が入ったおっぱい星ヶ丘先生の胸にいろいろして辞めかけたけど(この時は万結ちゃんが全裸になって止めた)。

アウトなことをしている割には女子キャラ(杏ちゃんとおっぱい星ヶ丘先生除く)の方からにああしたりこうしたりしてくれるとか浦山なんですけど。杏ちゃんだけじゃなくて万結ちゃんも可愛い。いいよね清楚と強気の親友コンビって・・・万結ちゃんがBLの事を杏ちゃんに打ち明けた時も引くことなく受け入れたし。どこかの腐りきってしまったイナズマイレブンの世界にいる同じ名前の奴とは大違いだわ。

最初は超可動ガール1/6だけ見ようと思ってたのに他の2作品も女子キャラクターを取り扱っている作品だったから結局全部見てしまっていると言う。女子キャラクターの魅力ってやっぱ底知れない。終盤ミコちゃんの出番が少なめだったせいか最終的に杏ちゃんが一番印象に残る存在になってる。それとふたばにめの枠は1時間にして25・10・25の割合で放送してくれればもっとよかったんですけどね。

推し以外のお勧め

枇杷島万結(ノブナガ先生)・・・興雲院を先祖に持つBL好きな眼鏡ちゃん。杏ちゃんとは親友である。ノブナガ先生に自分で書いたBLの絵を見られても軽蔑されなかったことからノブナガ先生に好意を持っており、彼が教師を辞めないように脱いで止めたこともある。先祖の興雲院もBL好きとかいうとんでもない家系。

総評

令和になって女子キャラクターも進化したもんだ。もはやテンプレなどは使い物にならないのかも。元気系だから頭悪い、クール系だから真面目なんていうのは昔の考えなんだなと改めて思い知らされる。性格特技個性の組み合わせは無限大だからこそ新しい女子キャラが生まれるのだろう。

来期も変態、筋トレ、無駄遣い、まぞくなどなどめちゃ濃い娘たちが待っている・・・これぞ令和における女子キャラの進化なのだろう。濃い性格や個性的な感性を持つ女子キャラ1人1人と向き合うのって案外大変なのである。私はそれが楽しいからいいんですがね。

今期の格言

研究家は知らないことをまだ見ぬ女子キャラクターから学んで詳しくなって行くんだ!

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