私が女子キャラクターを研究するようになったわけ

Pocket

人間に限らず生物はあらゆる条件・・・生まれるか生まれないかすらも選ぶことができない。もちろん生まれる国や地域、性別、障害の有無、容姿、身体の大きさなどがそうである。生まれるとこからともなく意識が発生し、勝手に決められた条件を持った生物として生きることになってしまう。

私は男としても普通に生きるとしても迫害される条件を持って生まれてきてしまったので、よく女性に生まれてきたかったと思うことがある。しかも最近は今現在研究対象にしている女子キャラクターに生まれたいという考えに変わってきている。今回はなぜ女子キャラクターの研究をするようになったのかを書いていこうと思う。

なぜこのような考えに陥ったか

こんな考えが生まれたのはやはり私が生まれもった性質が大きい。私は世間的に言えばクズのサラブレッドと言えるほどの条件を持っている存在である。その一覧が以下の通りである。一部は訓練を重ねて改善を試みたが、結果は出なかった。

大人しい性格・・・一般的な犯罪者は昔は大人しいやつだったと称されるため。
オタク・・・一般的には受け入れられるようにはなってきたが、一部のマナーの悪い連中や犯罪を犯した場合に強めにオタク要素が取り上げられるため。
発達障害持ち・・・危険性のない人間のほうが多いが一般的に行動が異常な部分があり気味悪がられるため。
女子キャラクターへの執着心・・・一般的に何か(特に恋人や友人)に執着心を持つ人間は敬遠されるため(私の場合特に人間には執着しない)。
運動が不得意で太い・・・日本にかかわらず大半の国では運動できて痩せてる人間が理想となっているのでその私はその真逆を行く存在であるため。

・・・とこのように私には一般的にまともと言われる人間的な魅力が一切ないのである。これを良い見方にすればいいのだろうが、これらの要素でずっと迫害されてきた経験を持つ私からすれば、もうそのような見方はできない・・・というよりできなくなってしまったのである。

女子キャラクターへの興味が生まれる

こんな状況に置かれていじめや迫害を受け続ければ人間嫌いになり、人間への興味などなくなるものである。私は人間に興味を失った代わりに女子キャラクターに興味を持ち、人間にばれないように女子キャラクターの研究を始めた。

こんなことを始めたのもあり、人間からの迫害はさらにひどくなったがこの研究を進めるごとに女子キャラクターの良い部分が羨ましくなってきてしまった。特に気に入ったのは以下の3つである。

どんなに変な性格でもその世界に受け入れられている世界の視野の広さ。

大半の個体が美形でスタイル抜群に生まれられる良遺伝子率の高さ。

大半の個体が目に見える強みを持ち、知力体力が欠けていてもその強みで主張ができる所。

結果、私はその不思議な世界観に魅了され、女子キャラクターは架空という名のパラレルワールドで生きる性別女性の生き物だという認識が生まれ、2次元世界の魅力に没頭するようになり、個体ごとの性格を細かく分類するようになったり、自分で見てきた様々な女子キャラクターを参考にオリジナルの女子キャラクターを作り、短編小説として展開するまでになったのである。

 認められなくても死ぬまで研究したいと思えた

以上が私が女子キャラクターを研究するようになったきっかけである。物事への興味は人間からの迫害から生まれることもあるのだなと思った。私は誰一人としてこの研究が認められなくても死ぬまでやり続けたいと思った。運よく私には唯一の強みとして女子キャラクターの誕生日を把握できる記憶力が備わっているようなので、熱が冷めない限り研究を続けるだろう。

中にはこの内容を読んで女子キャラクターなど実態の存在しない人の妄想が作り出した存在にすぎないので研究するだけ無駄だし、いい年になってそんなことをして気持ち悪いと思う人もいるだろう。

気持ち悪いから叩くのか?そんな風に人に突っかかる暇がある人間こそ学生時代、会社時代にかかわらず、いじめばかりしていたつまらない人間だと私は思う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク