女子キャラクターにも当然ながら誕生日がある子がいる。女子キャラクターであっても自分と誕生日が同じだったりすると嬉しいものだ。
・・・とまあこの辺りは以前語ったと思うので今日はアニメの放送期間とキャラの誕生日の関係性にの特損ついて考えてみようと思う。
誕生日放送期間と重なる子が一番得をする
なぜ誕生日がアニメの放送期間と重なる子が一番得をするのか。それは、アニメの放送によって作品の知名度が上がりいわゆるブーストがかかっているからだと思っている。
基本的に女子キャラクターメインのアニメは春夏秋冬それぞれ割り振られている3か月1クールでの放送がメインであり4分割すると以下のようになる。
春クール・・・4・5・6月期
夏クール・・・7・8・9月期
秋クール・・・10・11・12月期
冬クール・・・1・2・3月期
この4すくみ体制でそれぞれの季節で違う作品が放送されており、クールの末に最終回を迎えると次のクールで新しい作品と入れ替わる(極稀に2クール作品もあるが)。
例として5月5日生まれの子(Aとする)がいたとする。各クールの真ん中の月というのはアニメの放送が中盤まで進んで大体のストーリーとキャラの事が分かってきたぐらいで視聴している人間がそれなりにいれば一番話題になっている頃だろう。そのアニメが春クールの放送であればAの誕生日はちょうどいい場所に位置しているわけである。
女子キャラクターの誕生日は話題になっている放送期間に含まれると作品の話題になっているのもあいまって祝う人が増えて得をするようにできていると私は思うのである。
逆に春クールの放送作品の場合で言うと冬クールの1・2・3月に誕生日がある子は損をすることになってしまう。作品が何年も続くコンテンツに成長できればいいのだが、焼畑農業みたいな作品作りをしている現在の事情では、人間はたいてい1年もたてば離れたり、忘れてしまうことも多いので例に挙げたAと比較すると祝ってくれる人も減ってしまうだろう。
だが、例外もある。というのも春クール放送のアニメ作品で4月1日生まれの子がいたとする。女子キャラクターアニメというのは早くても最初の月の2週目から放送が開始される。放送開始前は試写会に行くような人でない限り4月1日の時点でその子の誕生日を知っているファンは少ないだろう。
そのため、春クールアニメの4月序盤生まれの子はまだアニメが放送されてないがゆえにまだ視聴している人間も少なくファンがついておらず、多くのファンから祝ってもらえるのは1年後の誕生日になってしまうという思わぬトラップがあったりするのだ。
これは、4月生まれの子が新しい環境(進級のクラス替え・進学などで)に入って、周りと親しくなるころには誕生日が過ぎていて・・・という現象を思い浮かべるのが分かりやすいだろうか。
誕生日の特損まとめ
最後に誕生日の特損をまとめておく。
・女子キャラクターの誕生日は作品が話題になっているアニメの放送期間中にあると得をする。
・逆にアニメの放送期間のすぐ前のクールに誕生日があると祝ってもらえるのが1年近く先になり、損をしてしまうことがある。
・ただ、早すぎるのも良くない。放送クールの先頭に誕生日がある場合は多くのファンに祝ってもらえるのは1年後になってしまうこともある。
女子キャラクターの誕生日は調べていくと、意外な子が意外な季節に生まれていたり、7月7日生まれが全体で見ても一番多かったりなどいろいろなことが分かるので興味が出た人は調べてみるのも面白いと私は思っている。
余談だが今日8月22日は私も尊敬するイナズマイレブンの主人公円堂キャプテンの誕生日なので皆様もお祝いしてくれると嬉しい。
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円堂キャプテン今年も誕生日おめでとうございます!オリオンの事はもう嫌だけど、円堂キャプテンに教えてもらったことや貴方を尊敬する気持ちは一生忘れません。 pic.twitter.com/yBCAP13C6K— ジョニー小林@女子キャラ研究家 (@_lovezyosiken) August 21, 2019