清楚系のさらに詳しい分類

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前回は強気系のさらに詳しい分類について記述した。
今回は清楚系のさらに詳しい分類について書いてみようと思う。

1、マドンナ型

作中で一番美人の女子であり、控えめな印象と心優しさを兼ね備えたタイプ。
当然主人公以外の男からの人気も非常に高くモテるが、それを鼻にかけたりはしない。敬語で話す個体が多く、
現代であっても箱入り娘として育てられていることが多く、一般常識を知らなかったりと感覚のずれもよくみられる。
こう見えて以外に芯が強く、最初は流され気味でも話が進むうちに自分の意志を強く持つようになることが多い。
実家は名家で和風の屋敷である。そして大半が茶道や日本舞踊などの家元。

2、抑圧型

基本的な部分はマドンナ型と変わらないが、家庭や学校から抑圧を受けているタイプ。
このタイプの場合は親が医者や弁護士、一流企業の幹部などの高い地位についている場合が多く、幼いころから親に一流であれと刷り込まれている。
この抑圧に耐えきれず、生きる意味を見失って裏で不良のようなことをしていたり、人を傷つける暴言を吐くこともある。
最終的には低年齢層向け作品の場合は親が過ちに気づいて和解するが、そうでない場合は和解せずに自分の道を突き進むことを選ぶ。
また、怒っているときは笑顔で起こることが多いので、笑顔が恐ろしいタイプでもある。

3、男前型

男口調な話し方とクール系に近い要素を持ち合わせる珍しいタイプ。
凛とした雰囲気を持ち、口数が少なくほかの個体と群れようとしないことが多く、気遣いなどは不得意な方。
このタイプも名家の出身であり、跡取りという立場もあるためか自分にも他人にも厳しく冷たい印象を抱かせる。
しかし、ふとした時に見せる優しさや恥ずかしい格好をさせられた時に感情的になることもあるので根からの冷血ではないのだろうと思われる。

・・・以上が清楚系をさらに分化した型の性格系統である。
女子キャラクターはその数だけ性格があるのでこれ以外にもあるかもしれない。
清楚系は心優しく芯が強いものの深い闇を抱えていることも多いので、初心者~中級者向けである。

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