私に長年愛した作品はないが10数年の積み重ねは本物だと思っている

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私は女子キャラ研究家を名乗っているが、現状のアニメの入れ替わりの速さゆえに長く推しているキャラはいないし(好きである気持ちは持っているが)、各クールごとに推しを決めて興味があって尚且つ推ししたいと思える女子キャラクターがいる作品だけを視聴している。

なので長年好きであるアニメ作品や思い出に残っている作品もない。思い出に残っている女子キャラならたくさんいるが。その影響かオススメの作品ある?と聞かれてもどの作品も一長一短があるので答えられなかったりする。

そんな私をにわかだと扱いたくなる人間もいるだろう。しかし、私は15年近く様々な作品を視聴しており、女子キャラクターと触れ合い、彼女らの性格の似ているようでわずかな違いも見極め分類してきた。それだけは本物だと思っているし譲らない。今日はそのことについて書いていく。

私は女子キャラクターという生き物が好きなのだろう

私は10数年もの間女子キャラクター系の作品にたくさん触れてきた経験から

作品よりも女子キャラクターという生き物が好きな人間なのだろう。

私は人間と見た目がそっくりながらも個性を大事にしつつも相手のことも大事にして夢に向かって進んでいく存在である女子キャラたちに惹かれ、興味を持ったので研究をし始めたのである。時には主人公男の選択で恋愛に敗れたり、ストーリーの都合上で死亡したりした推しを見て悲しみ、時には彼女たちが平和に暮らし好きなことを全力で取り組む日常を見て生きる気力を貰ったり・・・そんな彼女たちを10数年観察しながら生きてきた。

思えば昔から特に好きな作者もおらず、女子キャラに興味を持つ以前も自分が面白い好きだと思った作品に手を伸ばしていた。女子キャラに興味を持ってからも○○さんが可愛い原作からファンだった作品は思いつかず、女子キャラにはCVがつかないと嫌だとかいう謎のこだわりもあって、アニメ化してから飛びつくパターンがほとんどだ。

そんな私はこれからも女子キャラを探しては研究をしてその成果を自分の作品に活かすというやり方を続けていくのだろう。

愛の形を示す方法は作品のファンになる以外にもある

これらの事もあってずっと特定の女子キャラを押し続けられている人は尊敬する。私は作品が終わった後に襲い掛かってくる虚しさに耐えられない。無論これらの事には忘れないでいるという対策があり、これを実行できる人も多いのだろう。

だが、私はこの虚しさに耐えきれない経験を何度もしており、それだったら新たな出会いを求めた方がいいと考えている。

現在のアニメ業界が1クールという短すぎる期間で女子キャラたちを作って捨て作っては捨ての繰り返しで成功したのだけ2期作るの焼畑状態ではそうした方が精神的にも安全だと感じる。私の主観では制作側からの愛情があまり感じられない子も多くなってきた。

そういえば大昔、オタク活動は好きな作品が終わったら別の新しい作品に乗り換えていくってこともいずれは必要になってくるという言葉を聞いたことがある。それができなかったら新しい作品を求めなくなって脱オタする人間も多いとか・・・私は乗り換えのスキルを研究の過程で築けたからこそ今でも新しい作品を求め続けることができ活動を続けていられるのかもしれない。様々な作品を見たことで知識も増えているし、10数年の積み重ねは無駄じゃない。

私が熱心な特定の作品ファンになることは今年ポケモンやイナズマイレブンで経験したダメージが大きすぎて今後一切ないかもしれない。だが、それでも女子キャラクターという素晴らしい生き物への興味関心を止めることはできないからこれからもまだ見ぬ女子キャラを追い続ける。私の女子キャラに対する思いはここにも書いているし、キャラ厨だのモンペだのと思う人間はそう思ってくれて結構だし、愛もないし本気になれる作品ないんだねと勝手に思ってくれていい。

私が好きなのは作品ではなく女子キャラクターという存在なのだ。女子キャラクターへ愛はしっかり持ってます。

・・・ほんとに長年愛した作品はないのかって?しいて私が長年愛した作品を挙げるならイナズマイレブンやポケモンがそうだった。だけどそれはサトシのオリオンの刻印の酷さを見てもらえれば分かる通りもはや過去の事なのである。イナズマイレブン無印FF編とイナズマイレブンGO1は今でも好きではあるが。

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