私が匿名掲示板やネットコンテンツのコメント欄を嫌う理由

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私は以前から少しずつ言っているが、人間たちの負の感情と毒と悪意に満ちたネット掲示板や動画サイトなどのネットコンテンツのコメント欄が非常に嫌いである。特にそこに寄生している連中の好き勝手な奴らが〇〇ちゃん(推し)に向かって死ねだの消えろだの平気で言う馬鹿者どもが多いからだ。

確かにネット掲示板は閉鎖的な場所なので考えが偏るのも当然なのかもしれないし、コメント欄はSNSみたいに物事をよく考えずに書き込む人間が多いから見ているだけで毒になる場所になるのだろう。今回は私が匿名掲示板やコメント欄を嫌う理由を書いていく。

理由1 自分が気に入らないと思ったキャラに平気で死ねといえる環境だから

匿名掲示板やネットコンテンツのコメント欄というのは自分のことや名前を隠して誰でも平気で暴言を書き込める場所である。なので女子キャラたちの悪口や不満も言いたい放題なのである。なので誤って推しのことを語っている場所だと勘違いしてアンチスレなどに迷い込んでしまえば地獄を見る羽目になる。

私の推しの子にクズ死ね消えろなどという暴言を吐くバカに向かってお前がやっていることはいじめや虐待と同様だ!なんて言ったところでそういう奴らの身は守られているの上に(中には訴えられる場合もあるということを聞いたことはあるが)私自身が原作者でもないので○○ちゃんがあそこの掲示板で馬鹿にされているから取り締まって!と言っても誰も動いてくれるはずもない。

とはいえ、この環境があるのは掲示板だけの話ではないだろう。動画サイトやニュースサイトのコメント欄なんてクローズな掲示板にオープンな環境の悪いところを合わせたようなもんだし、どこへ行っても大半の人間が批判に見せかけた不満を垂れ流しているにすぎない物ばかりだ。

私はこの環境がネットが発達して腐った人間が大量に入り込んで民度や悪化しても維持されている状態をずっと疑問に感じている。

理由2 自分で考えず鵜呑みにばかりしてそれを妄信するから

私は人間は自分で考えることで色々な面から物事を見れるようになるのではないかと考えており、女子キャラアニメも私たちは神の視点で見れるからこそ女子キャラたちの行動理由が分かり(私は心が狭いのでそれでも嫌いになってしまう子はいるが)そこから考えることでキャラがなぜそのような行動をしたのかが理解できるようになっていると考えている。描写不足の時もあるけど。

しかし、こういう場所の連中は誰かの意見を鵜呑みにしてそれを絶対に正しいと思いこんで妄信する奴が多いように思う。噂に惑わされて間違った情報を信じ込んだり、憶測で物事を捕らえたり、公式に対して何もできないから不満をもった場合矛先を女子キャラに向けて叩いたり・・・見るに堪えない地獄が広がるだろう。

そういった行為で傷つく人間がいるってことがわからないんだろうか?自分たちのコミュニティでやっているからいいってことなんだろうか。まあ確かに人目につかないところでキャラ叩きしている分にはそこに踏み込む私が悪いんだろうけど、掲示板もコメント欄も最近じゃgoogleの検索とかで簡単に引っかかるし、どうすればいいのか分からずにモヤついて人間嫌いがさらに進んでしまうんだよねえ。

こういう時に役立つ考えは同じ土俵に立たない

自分の好きな女子キャラや作品を悪く言われて辛いこともあるだろう。それでも私は

こういう奴らと同じ土俵に立って言い争いをしないことを推薦したい。

私も何度もこういう奴らに推しや好きなものを貶された時、書き込みでお前ふざけんな!みたいな形で何度か反論したことがあった。しかし、その結果はwを大量に付けられた馬鹿にしたような返事と笑われたような言葉を返されてしまっただけだった。要約すれば「その子を好きなお前がおかしい」というようなことを言われたのだ。

私はその経験を繰り返した結果、愚痴や不満の破棄捨て場で民度の低いことが前提になっている掲示板の環境に自分が馴染めなければこいつらに何言っても無駄だし意思疎通なんて図れるはずもない同じ人間だけどどこかが違っている生物なんだ多分いじめ加害者と同じような思考の人間なんだと考えるようになり、ネット掲示板にいる人間たちと同じ好きなことで友人関係を築いて分かり合うことをあきらめた経験がある。分かり合えない人間たちを宇宙人と評することがあるが、宇宙人に失礼なのでそういう表現は私は使わないことにする。

私は愛ちゃんの件を経験した時点で「オタク同士は分かり合えない」という考えを確立したのもあって、同じ作品を見ている人間だからって簡単に信用してはいけないと考え、掲示板には近づかないようにしている。

言い争いをしてしまった時点で同じ土俵に立っている状態だ。特に奇行や問題行動を起こす女子キャラが推しの場合その子を推しにしていない自称まともなファンを名乗っているような連中に叩かれることが多くなるので更に辛い状況に立たされるのは目に見えている。彼らを仲間だと思わない方がいい、同じ作品を好きだからって絶対に味方にはなってくれない存在だからだ。

なので私はtwitterでは自己主張も含めてトップツイートにこういう感じのことを書いている。同じ趣向を持っている人間であっても考え方のわずかな違いで分かり合えないのだからどうしようもない。

それになにより推しに選んだ子を実子のように可愛がってるアラサーの私は推しが想像の力のかけらもない人間共に少しでも悪いように言われていると辛い。だから私はこれからも掲示板やコメント欄にいい顔を向けることは永遠にはないだろう。

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