2022年7月期の推しキャラクター

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夏になると女子キャラはおかしくなる・・・それを体現するようなクールとなった。いや、だってここまでは個性はほどほどに安定した活躍をした子たちばかりだったのに急にここまで前期から引き続きのエリカ様も含め変態・変人方面に振り切った女子キャラばかりで埋め尽くされるなんて誰が想像できたのだろうか。やっぱり女子キャラは可愛いけど癖がある。そういう生き物なんだ。満足度は全体的に低いが、今期はいさなんとまこちんのツートップと言ったところ。2人の得点が低めなのは構成と扱いの悪さのせいである。扱いが良ければ90満足以上にするつもりだった。いさなんは噛ませにさせられたしまこちんは不憫すぎて泣けてくるレベルだからなマジで。

今期からキャラ評価を40→60、扱い評価を40→30、構成を20→10にしますもう推しの立ち位置のせいでやりきれないことが多すぎるので。エリカ様はこっちに書きました。

2022年7月期推しキャラクター

東頭いさな

登場作品:継母の連れ子が元カノだった
キャラクター:60/60満足 扱い:10/30満足 構成:5/10 総合:75満足(B)
CV:富田美憂氏(シャドウバースFの小鳥遊ツバサことつばっしーなど)

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6話から出てきたヤベー奴で主人公男のダチになった女子キャラ。お前はいつも遅いんだよ。ライトノベルオタクゆえに本当にオタクっぽい口調で話す上に高音ボイスの女子キャラが多めの富田氏がいさなんにマッチした低音ボイスを出せるのがすごい。シャドウバースFのつばっしーぐらいの声を想定してたから意外だったけど良い。私の時代は図書館にライトノベルなんか置いてなかったし、時代は変わったんだな・・・

いさなんは自分をめんどくさい人間と称しているけど私からすれば天使に見える上に主人公男や結女ちゃんや暁月の方がなんかやだわ。昔の自分を見ているようで腹が立った結女ちゃんと色々とやべー奴である暁月にそそのかされて自爆したようにしか見えねえんだよなぁ・・・私のモンペが発動した上に読解力が低いだけなのかもしれないが。それにしてもだね、振られても主人公男と友人でいるいさなんの優しさと心の広さと友達として好きですよの言葉には感銘を受けた。この作品のほかの連中との差別化要素にもなっているし、程よい変人レベルも相まってそういうところ好きなんだよなぁ。いさなんを推しに選んでよかった。どっちにしろ結女ちゃんは八満に勝てないし、暁月は論外、ついでに主人公男も半田に勝てない。

この話、もともと恋人だった主人公男と結女ちゃんが親の再婚をきっかけにきょうだいになる話なのだが、主人公男と結女ちゃんがどっちが上の姉か兄かでマウントの取り合いをする過程を見るたびに暇で暇で暇で暇で暇で暇で暇で暇で暇でしょうがなかったがこの子が出てきてくれたことですべてを変えてくれたように感じる。とにかく言いたいのはこの主人公男はちょっとなぁってことだけ。見た目や声が私の好きなキャラであるイナズマイレブンの半田そっくりでも推しを振った時点でムカつくもんはムカつく。まあいさなんへの告白の断り方や中学編の結女ちゃんとのやり取りを見る限りその辺の腐った話も聞かないクズ主人公男に比べれば思いやりや誠意があるが。だけどやっぱりいさなんの扱いがすごく引っかかる・・・

八乙女うるし

登場作品:それでも歩は寄せてくる
キャラクター:60/60満足 扱い:30/30満足 構成:19/20 総合:90満足(S)
CV:中村カンナ氏(私にとってはうるっしーが初)

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主人公男のまっすぐな好意に翻弄される将棋大好きな将棋部部長。小柄な体格で少年口調なのがかなり良いし動揺すると可愛さが増していくのがすげえ。将棋が好きなのは祖父(すでに亡くなっている模様)の影響でかつて将棋のプロを目指していたがプロになれなかった親父さんに配慮して自分が将棋部にいることをずっと黙っていた周りの話は泣ける。そして安定の母ちゃん似である。うるっしー可愛いるっしー。

他にも友人のマキさんにちょっかい出されたり、修学旅行ではシカに群がられたりと常に可愛い一面を見せてくれるのは本当に助かる。それにしてもうるっしーたちの修学旅行楽しそうだったな・・・私の修学旅行は泣けるぐらいの地獄だったから。友人に恵まれることって幸せなんだな。12話中で一気に時間が進み(修学旅行の辺りまで進んだので1年目春→2年目秋ぐらい?そのためうるっしーも高2→高3になっている)最終回で卒業してしまうのではと心配になったがそこまではいかなかったので一安心。最終回でも主人公男は将棋の特訓を徹底的にやっていい勝負ができるようになったもののうるっしーには勝てなかったので告白はしなかったが、修学旅行の最後でうるっしーも主人公男への行為を自覚していたので・・・いい感じになっていくんだろうなうん。

今期の他の奴らが暴走イカレ軍団状態の中うるっしーだけは安定した可愛さを提供してくれて嬉しかった。眺めているだけでも癒しをくれる存在として今後も私の女子キャラ史に残り続けることだろう・・・その分インパクトでは他に譲ってしまうが。

白壁まこ

登場作品:てっぺん!!!!!!!!!!!!!
キャラクター:60/60満足 扱い:1/30満足 構成:5/10 総合:66満足(C)
CV:小原莉子氏(神田川JETGIRLSの蒼井ミサさんなど)

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セレブのお笑いトリオセレブリ茶に所属するが彼女はセレブではなく貧困家庭出身のエセレブというとんでもない個性を引っ提げてやってきたホワイトウォールさん。セレブリ茶は東海代表で愛知出身と思われそのためか名古屋弁で話す。場違いインフルエンサーの異名を持ち、エセレブという強みを存分に発揮し爪痕を残す。当番回の4話でもセレブのパーティに行くためのドレスを購入することを目的に仮装通貨に持っている金を突っ込んで大儲けしてその後も鉛筆転がしで当たりを引き続け金を増やし、怪しげな恰好をしてセミナーを開くまでになったという私もこれまで見たことないぐらいのとんでもない活躍を見せつけた。最終的にはファンのやりたいことをに儲けた金をすべて支援し、エセレブに戻るものの終盤はええ話になったので良かったが。正直その投資の才能分けてほしい。10話ではなんと誕生日回まで貰ったがまさかの同じ誕生日に設定されている弾丸クノイチの清鶴とピニャータを被って醜い戦いを繰り広げることになる、おまけに最後はアピールしすぎでハラスメント扱いされ清鶴ともども道頓堀に沈めたろか!?と言われるという・・・扱い悪くて辛い。

まこちんの出番はちゃんとある、むしろセレブリ茶では出番もトップだろうし他のキャラよりもはるかに多いのだが・・・可愛いのに色気ないと言われたり、鰻に服の中に侵入されたり、温泉で犬神家のようなポーズさせられたり、オネエクラリオ(無駄に濃い管理人のこと)に激辛食わされたり、劇で魔女の子分の配役だったのに出番削られた上にやけくそになって悪役として参戦しその結果相方二人に羽交い締めされたり誕生日にキモい表情させられたりひどい扱い受けたり、洗濯ばさみを顔に挟まれたりと扱いがいいとは言えない言えぬ言えるわけない言いたくない絶対に。貧乏だから貧乏くじを引かせてるってことなのだろうか・・・それだったらマジやめてほしかった。推しが貧乏だからって貧乏くじ引かされるの見るの辛いし冗談じゃないし笑えないからマジで。私推しの悪い扱いにはとんでもなくシビアだかんな?ここでは不憫さから仕方なくB判定にしているが、白壁まこという女子キャラを単体で見た場合Sレベルのキャラだと私は判定したから言わせてもらった。

それにしてもお笑いしてない回どころ何したいのか分かんない回もあるしお笑い要素が薄い上にエセレブのまこちんを超えるガチ宇宙人までいるカオス状態・・・女子キャラアニメは基本的にいろいろおかしい設定も多いのでそんなことはどうでもいいけど、ブシロードはこの作品をどういう作品にしたいんだろうか?まあブシロードは当たり作品(ヴァンガード、ミルキィホームズ、バンドリ、D4DJ、アサルトリリィ、スタァライト)大量に出したせいで調子乗ってる信用に値しない企業だからしゃーないけど。なによりりんりんちゃんの声優様を変更したあたりから不信感を持っているのも事実・・・とはいえりんりんちゃんえそちゃん梨璃さん真矢様そしてまこちんを生み出してくれたのは感謝だけど・・・結局まこちんはどっちにしろ不憫なのは何も変わらないが出番が多い分愛されているのかもしれないし、すみちゃんと同じようないじられ枠なのかもしれねえ。辛れえもんは辛れえんじゃ・・・やっぱ金がないと人間荒むのかね。てっぺんグランプリは多分漫才師じゃなくてリアクション芸人を目指す女子キャラたちの大会なんだろうそういうことにしておこううん。

この作品の声優様方は上記のブシロード作品に出演している人たちが多いのでブシロード作品に慣れ親しんだ人ならほとんど聞き覚えあるだろうタブンネ。まこちんの担当声優様である小原氏はバンドリのロックこと朝日六花を担当している。

玉城杏夏

登場作品:シャインポスト
キャラクター:50/60満足 扱い:28/30満足 構成:9/10 総合:87満足(A)
CV:蟹沢萌子氏(私にとってはおきょんが初)

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通称おきょん。お茶目なジョークと言う滑りを連発するのMC担当。なぜジョークを滑りとして認識したかって・・・いや、来てくれたお客に入場禁止ですとか言っちゃうのはジョークじゃなくてもドン引きレベルだわマジで。だけど敬語口調のキャラ大好き人間としては敬語の話し方がデフォルトなのは◎。玉城姓は沖縄由来の苗字として有名だが、沖縄出身であるという描写はないのですみちゃんに近いものがある。彼女のサービスに感激して倒れるほどの熱心なファンがいるのを見る限り魅力は十分にあると思います。

かつてのライブで一度歌詞が飛んでしまい、センターができなくなってしまった結果MCに固執してしまうという足枷を抱えていたが嘘を見抜ける能力を持つマネージャー男のおかげで再びセンターを務め、最終的にはある事情でチームを離れていたゆっきー果たすことに成功目的としていた中野サンプラザでの成功し解散を免れた。たちの飛躍はこれからなんだろう。とある事情で本気の実力を出し切れなかったはるはるに対して「ぶつけてきなさい貴方の本気を」と言ったところにはイケメンの波動を感じてしまった。

このアニメは主人公グループの女子キャラたち以外はあまり出番がないゆえにはるはるは来期予定の虹夏さんとCV被りしている上に西舞と紅葉は14歳=中2となるので対象外。必然的に推しの選択肢は彼女かゆっきーのどっちかになってしまう私の場合。おきょんも高1かどうかは不明だが、友人に誘われて初めてアイドルライブに行ったときの過去の回想で彼女の中学生時代と思われる描写がありその時の制服とEDで着ている現在の制服とデザインが違うのでそこから考察すれば高1でほぼ間違いないと認識していいだろう。

全体で見てもいい話だと思うのだが、あまり話題になってないのはアイドルアニメが飽和状態なのが原因なんだろう。大手が強いから新規はよっぽどのインパクトがないと潰されてしまう。ひろみん然り雫ちゃん然りほのちゃ然り・・・CUEはアイドルアニメじゃないか。10月期に入ってもやっていたので2クール化と思いきや特番が重なって放送が遅れただけだったでござる。

推し以外のお勧め

祇園寺雪音・・・ゆっきー。私様とかいうインパクトのある一人称を使用するイケメン系の性格の持ち主だがそれは演技で素は可愛い・・・だけど、私様なんて一人称初めて聞いたな。赤系であり名前とは噛み合ってないがそんなことは海の広さに比べればちっぽけな話である。TINGSの最年長なので結成初期は取りまとめをしていた。名前の通り命家の出身のようで子役時代から活躍しているような描写がある。母親も女優のようだ。なお、現実の祇園寺姓は栃木県小山市にしかいないらしい。京都にありそうな苗字なのに。実家栃木県?

総評

2022年は安定した子が多いなって思ってたけど・・・私が間違ってたわやっぱ女子キャラは変人変態超次元な生き物だった・・・

正直今年の女子キャラたちはまれにみないほどの歴代最強メンバーがそろってるのにもかかわらず環境のせいで力が発揮できなかったり、いいよう使われてに流されたりしている子がやけに多いような気がする。特にいさなんとまこちんはキャラはいいのに環境のせいでやり切れない部分が多すぎた。やっぱ恋愛系はすでにカップルが固定されているかもしくは固定気味のやつ見た方がよさそうだな私・・・主人公男と女子キャラの立場が面接における選ぶ側と選ばれる側に重なってしまうのが辛いのだろう。ってか今更だけどこの採点システムすごく穴があるな・・・いくらキャラ評価が高くても扱いが悪ければ見直す必要がありそう。

来期はスローループでメイン4人がカメオ出演したことで有名な作品ぼっち・ざ・ろっくが放送されるとのことなのでメインにしていくとしよう。ずっと待ってたよ虹夏さん。

それと、今期で私が2020年から3年間に渡って3クールの間見てきたもっと!まじめにふまじめかいけつゾロリが本当の意味で最終回を迎えた。ゾロリは私が小学校の頃に児童書読んでハマり、地獄の中学生時代にアニメ化して支えになってくれた。そして13年の時を経てEテレアニメとして復活してくれて再び私の心の支えになってくれた。ありがとうゾロリ。私を裏切ったアニポケという名ばかりのサトシの冒険やイナズマオリオンと違って作品と違って君は私の永遠の光だ。万が一続編があったら・・・またよろしくな!

今期の影山のせい

いさなんが主人公男に振られたのも

まこちんが貧乏くじばかり引かされて痛い目に合うのも

うるっしーが翻弄されるのも

玉城が大きな失敗をして挫けかけたのも

これらはすべて影山のせいである。やっぱ影山は信用に値しない奴である。

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