精神障害者手帳3級で受けられること

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今日は障害者手帳3級を持っている私が持っていると受けられるメリットを書いていこうと思う。正直年金はないしJRなどの電車賃が割引になることもないが、役に立つ人には役に立つところはあると思うので自分の経験を元にどんなサービスや免除が受けられるのかを書いてみることにした。

障害者手帳3級で受けられること

携帯電話使用料の割引ができる

私から見ればこれが一番手帳を持っていてよかったと思える内容である。docomoでもauでもソフトバンクでもy!mobileでも有効なので手帳を取ったらぜひお使いの携帯電話会社に申請しよう。少し安くできる。

バスの乗車代金と一部の電車賃の利用料が半額

多くのバス会社と一部の鉄道の電車賃が半額で利用できるようになる。埼玉県では朝日バスや西武バス、秩父鉄道などが対象。しかし私の住んでいる地域には近くにバスなんて走っていないし、秩父鉄道に乗る機会もほとんどないので都会に行ってバスに乗る時以外は特に意味がない。当然ながら私が利用することの多い東武線やJR線は割引にならない。悲しいものだ。

映画館で割引が可能

映画をよく見る人には役に立つサービス。同行の人も割引してくれる。イオンシネマで月曜日でなくても1000円で見られます。もちろんほかの映画館でも対応。しかしこれまでに見た映画がポケモンの初期の映画、イナズマイレブンの映画(VSダンボール戦記とかいう自爆作品は除く)、ラブライブぐらいしかない私にはあまり意味はない。手帳を利用してポッピンQ見に行けばよかったと後悔している。

税金の一部免除

所得税と住民税の一部が免除される。受けられるサービスの中では携帯電話の割引と同じぐらい有能。どれぐらい免除されるかは住んでいる自治体によって違うので自分の住んでいる市の市役所に問い合わせてみるといい。

公共施設の割引

博物館や美術館、有料の公園などの入場料が割引もしくは無料になる。なお、近くに大した博物館や美術館がない私からすればやはりあまりメリットは感じない。埼玉県で言えば川越市やさいたま市付近に住んでいる人なら有効に利用できると思う。

まとめ

精神障害者手帳の3級を持っていて受けられる恩恵はこれぐらいである。当然ながら、年金や補助金はない。やはり健常者基準で作られているこの世界で生きている限り死ぬまで苦痛を感じ続けるのだろう。仕事できない発達障害者は死ねばいいのだろうかとも思ってしまう。

障害者雇用の仕事を受けられる恩恵もあるが、今のところ非常に狭く、障害枠は身体障害者と知的障害者を対象にしているところがほとんどで、発達障害の人間用の求人は基本的にないと思った方がいい。もちろん採用してくれるところもありますがそれも狭い道である。

結局、私の早く死にたいという気持ちは何も変わらない。

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