コロナの中で人間の醜さを改めて思い知った話

Pocket

約1か月の休養期間を経て今日から復帰させてもらうことにした。まだ女子キャラは全員復活していないが、私が復帰したいという気持ちが固まったので復帰することにする。

自粛が解けて早数週間だが、皆様はどうお過ごしだろうか(前にも似たようなこと聞いたような気がするが)。私は二か月前のお知らせに書いたとおりの精神的に不安定な日々を送り、過食を繰り返して胃を悪くしてしまった。今回はこの自粛期間で私が感じたことを正直に書いていくことにする。

私が自粛期間中に感じたのは人間の醜さだけ

はっきり言ってしまえば私が自粛中に思い知ったのは人間の醜さだけだった。思いやりなんかただありがとうを言い続けるだけの建前だけ、好きな番組はすべて休止もしくはリモートなのにその日の感染者だけは必ず報道する報道番組、醜い言い合いをするだけのワイドショーは平常放送。なんでや。

それに私は自宅勤務も時短勤務もできなかったので感染者が~だの自粛しろ~だの言われる中で嫌々ながらも勤務しなければならなかった。癒しを取り上げられた状態で勤務するというのは私にとって地獄であり、毎日のように胃が焼けているような痛みを背負って勤務していた。

そんな状況だから引きこもれることができる立場にいる人間たちのstayhomeなんて響かないし、ソーシャルディスタンスをはじめとした海外被れな言葉ばかりを発する人間たちにも嫌気が差した。

やけに不自然に変に揺れ動く(例としては100人→38人→77人などのように)感染者数も信用できなくなり、何万人も死ぬみたいな脅しばかりかけてくる専門家や政治家にも嫌気がさし、女子キャラ関係(後述)のこともあって5月頭からは自粛反対派として活動することに決めた。しかし、政府の決定に反することをしたせいで非国民とか言われたこともあり、さらにつらい日々を送ることになった。幸い、私と同じ考えの方もいたのでなんとか自殺までいかずには済んだが・・・

その結果、苛立って怒鳴り散らす、やっと止まってきた過食を繰り返す、あつ森に癒しを求めたら私の推しのまきばにブスだの出ていけだの言って網で叩くだけの人気住民ばかり優遇する人間が多くて癒しにもならず余計にストレスをためる、精神科で相談しても薬ももらえず何の役にも立たない(カウンセリングは施設がコロナの影響で休みになったので行けない)という状態になりそれでも仕事に出勤しなければならなかったので、4月末~最近までは精神不安定が止まらず、死にたいが口癖のようになってしまったり、TVに政治家や専門家が映るだけで怒鳴り散らすことが日常茶飯事になる状態にまで悪化した。

正直に言えば、この期間はかつていじめを受けていた時と同レベルの精神ダメージを負っていた。

人間の醜さに耐えられずtwitterを半休止するに至った

私がtwitterをやっていることはこのサイトを読んでいる方なら知っているだろうが、このサイトの休止中は主にtwitterで活動していた。しかし、私はSNSにはびこる人間の醜さを甘く見ていたのかもしれない。皆とにかく醜いのだ。

コロナ関連の話では極度に怖がって不安をあおるだけの自粛賛成派に苛立ったのもある。私は正直4月末にはコロナの感染者が100万人以上、死者が10万人を超えるのではないかと思っていたのだが、実際今になって感染者数や死亡者数を見ると数はそうでもない。信用できるもんじゃないけど。

私は別にコロナを危険なものではないなんて思ってない。だが、過剰に自粛することで犠牲になった人間に経営は自己責任だ!とか、公務員は給付金を受け取る資格はない!なんて言っている人間を見たので、賛成派の味方をする気にはまったくならなかった。

今回はさすがに暴動がおこると思っていたがそんなことはなかった。この国の人間は上の命令には逆らわない代わりに自分基準で下に勝手に見下したを人を叩くんだろうか。麻生さんも暴動も起こらなかったとか言ってふんぞり返ってたし、正直もう馬鹿馬鹿しくてこの国にさらなる失望を抱いた。

私自身は女子キャラアニメがどんどん休止になったことでイライラが募るようになったという理由で自粛反対派の見方をずっとしていた。大げさかもしれないが女子キャラは私にとって生命維持装置とほぼ同等なのである。

先ほど言った通り私の精神や心は中学生の時にいじめ連中に殺されたようなものだ。今はなんとか女子キャラたちから心の栄養をもらうことで持ちこたえているようなもので多分それが途切れたら死ぬ可能性が高い。どうせこんなのを見てお前はおかしい作り手の気持ちを考えろと思う人間ばかりだろう。

だがこれだけは言わせてもらう。いじめられてもない連中や人の気持ちも考えずに自分の考えを押し付ける人間に私の何がわかると言うんだ。

そんな最悪の精神状態の中SNSなんてものを使い続けていれば当然おかしくなるわけで・・・私はある時悟った。

結局みんな不幸自慢や我慢自慢、不安をあおる行為をしたいだけでそれを多くの人に共感してほしいだけなんじゃないか。自分の不満を吐くだけ吐いて言い争いしたいだけなんじゃないか・・・SNSってそういう場所なのかもしれない。

そんなふうに感じたのである。実際イナズマイレブンオリオンの刻印が制作陣の身勝手で自爆した辺りからいつも論争とやらに巻き込まれてストレスをため込んでいたような気がする。その後もポケモンソードシールドのキメラ化石、ポケモンGOのバトルリーグ関係の改悪、五等分の花嫁で四葉が主人公男と結ばれたとき、あつ森での人気住民以外を平気で叩いて画像を晒すバカが出た時・・・こんな醜い場所なんかにいても私は絶対にTwitterやっててよかったなんて思える日は来ないのかもしれない。

そう思った結果、ああ、ここじゃ私と女子キャラと語りあえる人間になんて絶対に会えない。私は現実で攻撃された影響でネットでならわかる人もいるかもしれないと思ったけど、SNSに幻想を見すぎていたのかもしれない・・・

そう感じた瞬間、なかなかやめられなかったTwitterを半休止状態にしようと考えたのである。私がTwitterをしていたのはこのサイトや作品の宣伝と推しの誕生日をお祝いしたいだけであったから。どうせTwitterに投稿しても伸びないところもあるのだからもうこうなったら推し女子キャラの誕生日祝い以外のツイートは辞めてしまおうと決めたのだ。

定期的にやっていたポケモンGO日記も6月27日でちょうど1周年になるのでこの日を最後にやめることにした。このご時世でポケモンGOをやっているだけで後ろ指さされる時代だ。もう〇〇を捕獲したなんてツイートは面白くもないんだろう。

世の中にはいろいろな人間がいるというのは間違っていない。しかし、自分の正義を絶対だと思い込んで何かを叩いたりするのはどうなんだろう。その結果起きてしまったのが木村花さんの件なのではないだろうか。私はテラスハウスは見ていないので詳しいことは知らない。それでも気に入らないから匿名のネットを利用して暴言を叩きつけるだけ叩きつけてて追い込むだけ追い込んで本人が亡くなったらツイート消して逃亡するのはあり得ない。スマイリーキクチさんの事件から何も変わってないんだろうなと人間に対してより失望してしまった。

今後はさらに自分の思うことを思うままに書くことにする

コロナの経験から、今後は自分の思うことを思うままに書くことにすることも決めた。書き方がもう少し今までより過激になるかもしれない。それでもいいっていう人だけ観覧してほしい。その代わり、私はこのサイトでは傷つくような言葉は自分に対してのこと以外では使わないようにする。

また、未だに一部女子キャラが復帰しないことや今後のことで精神不安定は継続しており、本調子に戻ることは当分難しいため更新頻度が今までよりも大幅に減るということも頭に入れておいてほしい。月1~3回ぐらいになるかもしれないし、もっと少ないかもしれない。それでも最低限の更新はしたいと思っている。先ほども言ったが女子キャラは私にとっては生命維持装置と同等なのである。いればいるだけ力になるしいなければ元気もなくなるのである。

それにしても・・・最近の人間は自分の正義ばかり信じて疑わない場合が多いんだな。少しは疑ってみたらどうなんだろうか。まあ、このサイトで好き勝手なことを書いている私が言えることではないけれども。とにかく、人間嫌いが悪化したということだけは確実である。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメントの入力は終了しました。