私は天国と地獄理論は信用できない。

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日本は特に信仰する宗教が定められておらず、国民がそれぞれキリスト教、仏教、新興宗教など好きなものを信仰したり、どの宗教も信じない無宗教の人間もいる。

しかし、無宗教であろうが宗教を信仰していようが誰でも一度はこんなことを言われた経験があるのではないだろうか?

「善い行いをすれば天国へ行ける。悪いことをすれば地獄に落ちる。」

いわゆる天国と地獄理論である。良い生き方をすれば天国へ行くことができ、悪い生き方をすれば地獄に落ちて死後も苦しむという理論である。私は正直言ってこの理論に納得できないところがあり、むしろこの世自体がいくつもある別の世界で何かしらの犯罪を犯した人間が集められた地獄なのではないかとすら思う。今日は私が天国と地獄理論を信用できないことについて書いていこうと思う。

私が天国と地獄理論を信用できない理由

私がこの理論を信用できない理由はいくつかある。一つ目はこの世に正しいことなんてないという部分からこの理論に対して矛盾が生じていると思うからだ。現代で一般的に正しいと盲信されているのは以下のような生き方だと私は教え込まれてきた。

「学生時代は勉学に専念して学校を出たら正社員として社会のために仕事をし、結婚して子供を育てて親孝行をして、間違いや犯罪は侵さずに一人前になり最後は家族に感度られて最期を迎える。」

・・・こんな生き方現代でできている人間はどれぐらいいるのだろうか。むしろ今の日本には3割ぐらいしかいないのではないかと私は思っている。正しいことなんて何もないからこそ小さいころから教え込まれてきた上記の生き方だって正しいとは言えないと思っている。

例を挙げればいじめをしたけれど自分の中で反省しその後仕事をして家族を持った人間は天国に行けるということになるのだろうか?逆にいじめを受けて精神を壊し、仕事もできずに孤独に餓死をしていった人間は地獄に落ちるということになるのだろうか?私はこの天国と地獄理論の最も不明確な部分・・・いじめや悪いことをとがめられず表向きはまともに生きられた人間や逆にいじめや悪いことをされてまともに働けなくなった人間が天国に行くか地獄に行くかについて語っている人をあまり見たことがない。

私はこの不明確な部分について理解者や支援者の方たちと話をしたことがあるが、やはりほとんどの人が納得できないという回答をもらった。後に、天国と地獄理論は宗教を作った人たちに作られた概念のようなものであり、かつては人殺しも普通だった世界で殺人などをしてまった人が極楽浄土(天国)へに行けるよう神様に祈るというものであることを知った。私はこれによって天国と地獄理論を完全に信用できなくなってしまった。

どんな人間が天国行きもしくは地獄行きなのか考えてみた

天国と地獄理論は作られた概念であるということが分かった私は色々考えてみた。内容としては複数の人間の経歴を考えて、その人たちが天国に行くか地獄に行くかを考えてみたのだった。以下が私が考察した人間の一例である。

1、かつてはいじめ主犯格ではあるが、成人して結婚し子ができた時に過ちに気付き、それ以降はまっとうに生きた人間

2、発達障害を抱えて生まれてきたがそれに気づかず普通学校で過ごして迫害され、人間不信になり、努力は重ねたが一向に成果が出ず絶望して精神が壊れてニートになってしまった人間

3、仕事はしているが実際に勤務しているのは架空請求や詐欺を行うなどの会社に勤務している人間。

4、運動や仕事はできるが、それは誰でもできることだと豪語しており、弱肉強食理論を振りかざして仕事のできない人間を責めて退職や精神病に追い込む人間

5、そこまで売れずに安定した生活はなかったが、自分の夢を最後まで捨てずにやり続けた芸術家(もしくは芸人さん、俳優さんなども)

6、才能が有り、現役時代は歴史に名を遺すほどの活躍をしたがその裏では何度も犯罪を犯したスポーツ選手

これはあくまで一例であり、これ以外にも様々な人間のパターンを考え、天国へ行くのか地獄へ行くのかを考えてみた。私の考えでは1、3、4、6の人間は地獄行きになるだろうという結論が出た。これらの人間はいじめや犯罪や詐欺、パワハラなどによって誰かを確実に傷つけている存在であると思うからである。いじめを実際に受けたり、詐欺に引っかかりそうになったことのある私から言えば表面ではまっとうに生きていたとしても天国には行ってほしくないと思う。

2と5は私にも当てはまるのだが、何かを目指している人間は収入が安定しなくても甘えなどではないと思っている。だが、仕事していない(できない)、障害に甘えている、夢ばかり見ている人間は世間に批判されている点もあり、彼らが地獄に落ちるというのであれば、批判している人間も地獄に落ちることになると思う。私から言わせれば批判などをする人間も上の人を傷つける人間と同じだと思うからだ。話が少しそれたが2と5に当てはまる人間は天国と地獄どちらに行くのか決めつけるのは難しい。

つまり、この天国と地獄理論はとてもあいまいなものなのである。

 天国と地獄は存在しないのかもしれない

いろいろ考えてこの理論があいまいだということに気が付いた私は天国も地獄も存在しないものであると考えるようになった。なぜなら働いているいじめ人間が天国行きでいじめられて精神を壊し、働けなくなった人間が地獄行きというのは割に合わないと思ったからである。この天国と地獄理論は考えてもあいまい過ぎて答えの出ないものである。だから私は存在しないし信用できないという考えに行きついた。だからこそあいまいな理論に縛られずに自分の思うように生きたほうがいいと思う。

自分の思うように生きることが天国へ行ける可能性であることだって考えられるのだから。

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