恋する小惑星 8話感想

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第8話 冬のダイヤモンド

季節は冬。まいまいちゃんは前回申し込んだ地学オリンピックの会場に来ていた。そこで冴木という前回決勝まで行った女子キャラに出会う。地学オリンピックは大学の入試などにも役に立つ効果も期待できるらしい。必死に頑張るまいまいちゃん可愛いなぁ・・・天文分野がいい感じにできたのはみらさんとあおちゃんのおかげだな。

地学オリンピックの結果は自己採点によるとズタボロだったようだが・・・まいまいちゃんは部長としていい感じに歩み始めたのがわかる。冴木ちゃんとの出会いや地学オリンピックに参加したことでもまいまいちゃんにとってはプラスになったみたいだしまいまいちゃんにいい結果をもたらしてくれてよかった。

季節はまた飛んでクリスマス。鍋パーティをしようと企画するが、コンロと暖房を同時に起動するとブレーカーが落ちてしまい、共有しているイブちゃんと宇佐美ちゃんに怒られてしまう。闇鍋とか言っちゃうサンタ宇佐美ちゃんかわええ。結局鍋はIHコンロでやって、暖房はかけずにブランケットで暖を取ることに決まった。鍋に唐辛子大量にいれちゃうあおちゃんかわたん。その辛い鍋を平気で食べる桜井ちゃんとモンローさんは辛党なんだな。

その後は屋上で天体観測。最後にモンローさんが撮った写真を桜井ちゃんが編集したアルバムをプレゼントしてくれた。すずちゃんがあおちゃんをお姫様抱っこしたところの写真まで乗ってる当たりさすモンローというべきか。感動して泣くあおちゃんかわたん。

続いて正月。さすがに時が進むの早すぎじゃないですかね。あおちゃんみらさんまいまいちゃんは神社にお参りに来たのだがまいまいちゃんが興奮してるのかわいい。しかしそこで元気がないあおちゃんにまいまいちゃんが気づき、悩みがあるなら聞かせてほしいという。そこであおちゃんが転勤族だったということが判明し、3月に引っ越ししてしまうとのこと。これを聞いたみらさんは親友なのに気づけなかったことを責めて感情的になってしまう。あおちゃんが前回風邪を引いたのは転勤について考えていたからだったのか・・・

後日学校で宇佐美ちゃんやイブちゃんも含めて会議をすることに。皆であおちゃんを引っ越しさせないよう考えるがなかなかいい案が浮かばない。そこにみささんが登場し、あおちゃん自身が父さん母さんに引っ越したくない気持ちを伝え、みささん自身が来年から遠くの大学へ進学するので空き部屋になる自分の部屋に住むよう提案した。つまりみらさんの家に住むということだそうだ。

この案いいんじゃないっすかね。みらあおは出会って小惑星を探すという目標を持った時から運命共同体だと思うし、同居をいまさら躊躇する必要もないだろう。子供が親にわがままを言ってはいけないと気を遣うあおちゃんはいい子だね。だけどさ、それで自分の本当の気持ちに蓋をするのは違うんじゃないかなって私は思うよ。

すずちゃんがあおちゃんと駆け落ちってするって言ってお姫様抱っこであおちゃん抱えて逃走ところがすずあお好きにはたまらない・・・あおちゃんは引っ越しを回避できるのかな・・・できてほしいな。でないと恋する小惑星の物語が終わってしまう色々な意味で。

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