2019年1月期の推しキャラクター

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遂に始まった2019年。今期で出会った子たちが平成最後に出会った女子キャラ達になるだろう。三玖や千花ちゃんがあふれ出るほどの可愛さを振りまいてる3か月だった。まあ私が一番好きなのはぎりぎりパロディで糞アニメと言われても勝負し続けたぱすてるメモリーズだけど。

それと今期はやけに作画崩壊の言葉を耳にする。え、私が見ている作品のうちかぐや様以外は作画崩壊しているって?海の広さに比べればちっぽけな話さ。なんでもかんでも作画崩壊にしたら女子キャラ系アニメほぼ全滅するんだけど・・・作画が気になる人は優れた作画を誇るアニメーションらしいアニメに行けばいいのに。

前期(2019年1月期)推しキャラクター

浅木泉水

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登場作品:ぱすてるメモリーズ
キャラクター評価:45/50満足 扱い評価:44/50満足 総合:89満足(A)

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店長の主人公と幼馴染の元気少女(なお、アニメには店長は存在しているようだが登場しないため、妹系幼馴染の長所が生かせなくなってしまっている)。見た目が五月に似ているのが特徴。ぱすてるメモリーズの女子キャラたちは何かしらの深い知識(オタ知識)を持っているのだが、彼女だけは無趣味である・・・なぜなのか?

これは特定の強さを持たせない代わりに好奇心旺盛にすることで彼女は可能性が無限大で何にでもなることができるという意味を示しているのかもしれない。だとしたら深い。ゲームでもスチームパンクの衣装を最初に覚醒させたのは泉水だからな。出撃が当番制とはいえ最終回で主人公してたのもGoodな点。

この作品は作画が悪いせいなのか、内容がぶっ飛んでいると言われるレベルのぎりぎりパロディをやっているせいなのかは知らないがクソアニメという評判を聞くことが多い・・・実際2話のごちうさパロディが芳文社からクレームが入りDVDに収録されないことになったらしい。ギリギリパロディやるならしっかりと許可取って欲しい女子キャラ作品同士で争ってほしくないから。こんなことおそ松のデカパンマン以来だわ。これも影山のせい。

だが、私は女子キャラ全員に当番制で作品世界に出撃させることでしっかりと出番を割り振っていることを評価したい。とはいえ、メイン回で言えば南海や他2名ほどが犠牲になっておりこれも影山のせいと言わざるを得ない。やっぱり女子キャラの数が多いと難しいのかね・・・

ポッと出の好感も得られにくいキャラにスポットを当て続けたバトルガールよりは全然いいのだが。話の作り自体も1話完結式でビマージョ様に似た声の女幹部がほぼ毎回吹っ飛んでいくのがタイムボカン24に似ていると思ったので私にとっては見やすさもあった。

パロディに関してはハム太郎とかやるならイナズマイレブンやってくれればもっと評価した。個人的に良かったのは薔薇乙女とときめきメモリアルのやつ。前者は旧作の2期から見てたし。最後はロボット合体させて戦隊ヒーローみたいなことやってたけどそれも良し。それに私は泉水の事去年の7月から育ててるから(ゲームで)いいんだ。

それと女子キャラの肉体で釣ろうとする下品丸出しのED・・・私は別にいいけどやりすぎ感もある。明らかにキャラと設定サイズが食い違ってる。あの中で違和感ないのちまたんミッチー怜ちゃんイリーナさんだけだわ。私のような真の女子キャラ好きは胸や尻を強調したところで飛びつかないのですわ。

追記:ゲーム版のサービスが8月6日に終了・・・やっぱりパロディを色々やりすぎたせいなのかね?

推し以外のお勧め

舞子ちまり・・・小さくてかわいい歴史オタクの少女。活躍回は5話と10話。温和な性格だが臆病で自信が持てない所がある。しかし5話での戦いを通じてそうでもなくなったようだ。体格が小さい影響か、EDで悪影響を受けることが無かったのでよかった・・・と思ったら上がTシャツのみである疑惑が出ている。

二条院薫子・・・アニオタお嬢。活躍回は3話と9話と11話。お嬢らしく自分の家には誇りを持っている様子。9話では自分が男のポジションに立ってギャルゲーをやりまくる。11話で泉水を逃がしたときは何気にかっこよかった。努力しない人間は嫌いであると明確に発言しているので合わない人には合わないのでそこは頭に入れておこう。CVは鬼太郎の犬山ちゃんとおなじ藤井氏だったり。B82のはずだが、EDでは分かりやすいぐらいに盛られている。

中野三玖

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登場作品:五等分の花嫁
キャラクター評価:49/50満足 扱い評価:43/50満足 総合:92満足(S)

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無口で考えの読みづらい五つ子姉妹の三女。いないとは思うが見分けがつかないと言う主人公男のような人のために見分け方を書くと、髪色が暗めのピンクで青系の服を着ているのが三玖である。

ヘッドフォンをかけているのが特徴だが彼女にとってヘッドフォンはチョーカーやマフラーと同じようなものなのかもしれない。ヘッドフォン女子キャラは私からすれば天体メソッドの汐音以来4年ぶり。とはいえステラのまほうに歌代ちんもいるけど常時装備じゃなかった様な気がする。なお、三玖のものはオーディオテクニカというメーカーのものをモデルにしているんだとか。

石のようなコロッケを作るほど料理の腕は悪い。また、他の姉妹への変装が得意で言動や声も合わせることができるという恐ろしい特技を持っている。演劇の世界で強いので一花よりも女優に向いてそうな気がする。

「やっぱ有罪、切腹。」だの「ひゃっ!」などの素敵な台詞をたくさん言っているなど無口な割に感情表現豊か。戦国武将が大好きなようで歴史だけに限れば主人公男の知らない知識を知っているなど最高の知識の持ち主。興味のある分野では相当有利に動けるタイプではないだろうか?ちまりと結構仲良くなれるかもしれない。

かなり序盤で主人公男に心を開くため、他の姉妹と比べると溜めが足りない点が目立つがそれでも三玖天下第一という言葉が生まれている以上人気は高いのだろう。嬉しい。三玖から恋愛系作品で人気を得るには先手必勝っていうのを学んだ。

何気に優しく、自分の一部に近いヘッドフォンを五月に貸すなどしている。それと三玖達を見ているとどうしてもおそ松達六つ子を思い出す。向こうと違って可愛いし問題ないけど。別の世界線ではC県にあるとある町のローカルアイドルをしている。

推し以外のお勧め

中野五月・・・真面目で頑固者な五つ子の末妹。初見で彼女の名前をさつきと呼んだ人は正直に手を挙げよう。私もです。真面目だけど要領が悪いと言うこの世界で言えば不利な特性の持ち主。男に太るぞ、二乃に肉まんおばけなどと言われるぐらいの大食い。大食いキャラには身体に影響のあるタイプとないタイプがいるのだが、彼女は前者のようだ。見た目が泉水と結構似ているような気がするのは私だけだろうか。別の世界線ではゾンビがはびこる世界で生き残った仲間たちと共に戦い続けている。

藤原千花・早坂愛

登場作品:かぐや様は告らせたい
キャラクター評価:44/50満足 扱い評価:41/50満足 総合:85満足(A)

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愛ちゃんはかぐやの実家四宮グループの幹部の娘にして高2という若い年齢でかぐやの側近をしている。アイルランド人の血を引いているそうな。ちょっと解離性同一障害にならないか心配なぐらいたくさんの性格を持っている。実際会長男がかぐやの見舞いに来たときは外国人キャラ「スミシー・A・ハーサカ」で対応している。

11話では風呂を貸し切りにして入ろうとしていたがパソコンの操作が分からないかぐやに振り回された。かぐやはもっと愛ちゃんを大事に扱おうね。大したことない用事で本邸にかぐや呼び出したかぐやの親父に対してくたばれクソジジイなんて言ったり、12話では花火大会に行くかぐやの影武者をしてくれたりと優しい所もあるから更に好きになっちゃう。キャラを作って影から見守るタイプなので出番こそ少ないが重要な存在と言えるだろう。素の愛ちゃんの性格はマザコンらしいので絶対可愛いと思う。

千花ちゃんは3話のEDのダンスがとてもかわいい。ドーンだYOも可愛い。ゴキブリを平気で触っちゃうところも可愛い。嘘をつくのが下手なのにイカサマかけまくるのも可愛い。ラーメンスイッチがあるのも可愛い。こんにち殺法も可愛い。千花ちゃんの姉と妹も可愛い。

そんなかわいさの塊なのが千花ちゃんだ。かぐやに嫉妬されることも多いけど嫉妬されていることに気づいてないからか、笑顔で遊びに誘ってくれたりする。そういうのを見ていると千花ちゃんの心優しさがよく分かるしそういう面が好きになっちゃうし悪い面もあんまり気にならない。フリーダムな千花ちゃん見ていると十四松を思い出してしまうのは私だけでいい。

え、かぐやはどうか?態度があれで(家の事情を考慮すれば分かるし、通常EDの映像はかぐやの本心を表しているのではないかと思う)千花ちゃんに心の中でよく嫉妬してるのひっかかるけど・・・見た目はすごく好みですし千花ちゃん愛ちゃんに匹敵する存在だと思っています。

それにしてもこの作品、OPに大御所の鈴木雅之様を起用したり、3話の千花ちゃんのEDの作画の素晴らしさを見ていると(私はED最初はGCだと思ってましたそっちの方は素人なのですいません)力入れてる感じが伝わってくる。余談ですがかぐや様は実写化するそうです。千花ちゃんと愛ちゃんの配役誰かな(正直知りたくないけど)。

推し以外のお勧め

白銀圭・・・会長男の妹で中2。銀髪が特徴で千花ちゃんとは千花ちゃんの妹の萌葉と同級生である繋がりで親しい。外ではクールな感じだが家だと兄に対してキモいや氏ねなどの言葉を用いているので根っこの部分は強気系なのかもしれない。それともただ反抗期なだけなのかも。中二って色々とモヤモヤする時期だから。とはいえ今期のダークホースであることは間違いないだろう。

総評

今期は三玖と千花ちゃんが王道的な可愛さを振りまく裏で泉水たちがぎりぎりパロディで勝負しつつ卑猥なEDで目を引いていたという感じだった。twitterのタイムラインでも三玖や千花ちゃんや愛ちゃんの話題はよくあったけど、泉水たちの話題はほとんど見かけなかった・・・やっぱり王道の方が強いのかもしれない。また新しく分かったのは主人公男の妹の多くは可愛いと言うことである。たぶん男からすべての可愛さを奪って生まれてくるのだろう。

それとクソアニメっていう単語を知ったのは最近なので、私がこれまでにこのサイトで評価していた子たちもクソアニメの範囲に含まれるのかもしれない。だが女子キャラがたくさんいるだけのアニメを萌豚用のクソアニメとかいう奴は女子キャラオタク失格だ!と言いたい。私が作画についてとやかく言わないのは自分が絵を全く描けないから。描けるだけでもすごいことなのではないだろうか。平成最後の素敵な出会いにマジで感謝!!!

今期の格言

作画崩壊したって構わない、覇権なんて取らなくていい。お前たちは最高だ!!!

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