最近1クールに放送されているアニメが多すぎるから厳選して欲しいと言う話を聞いた。私はそれを聞いて、今年は1クールに3本しか見る物がないことが多い身としてはそんなに多すぎるのだろうか・・・と考えてしまった。
私が見ている作品は面白いものであること以前にJKがいなければ見ない必須なので、私の選んだ作品は大体が世間には受けないことが多いので減らされるとかなり困ってしまうところがある。見ていない作品や興味のないジャンルはどうでもいいのでないもの扱いしているし、虹夏ちゃんのように有名になるケースは奇跡としか言いようがないのである。
そんな私は1クール50作品を多いと感じるなら自分の好きなものだけを選び出し厳選して見ればいいと思う人間だ。今回はなぜそう考えるようになったかを書いていってみようと思う。
どれだけ内容がカオスでもJKが出る作品がなくなるとこっちが困る
たとえアニメ作り過ぎ厳選してほしいとどこかのアニオタが言ってるとしても
私はJKにしか興味がないのでJKの女子キャラが出る作品を削られると困るのである。
私は今期(2023年7月期)も2期3期である除けば3つしか見ておらず、私の興味ある作品がどれだけ減ってしまったことか。少し前までは1年で20作品見て推しを20人選んでそこから16人を選抜するという状態が当然のごとく続いていたというのに最近は興味のないジャンルが増加した影響からか昔ほどの作品数を見ることはなくなった。
別に好きでもない異世界系やシリアス系、JKの女子キャラがいたとしてもこの子いいな推しにしたいと思える子が一切いない作品、男だらけの作品や成人以上が中心の作品が減るのは構わないが、それが好きな人たちだっているだろうし。それに私は好みにうるさいのでJKがいたとしても全員気に入らないから見ないという判断を下す作品だってある。好きなものを選べるほどの数がある今が私はベストなんだと考えている。
ただでさえギャルゲー枠がほぼ廃止状態だと言うのに、今見ているJK女子キャラ作品まで削られてしまったら1年ごとに11人の推しを見つけるという目的が達成できなくなってしまえば私はこの界隈をさってしまうだろう。異世界系や男で代用することはできぬのだ。
なので1クール50作品は多いと感じる方は私のように事前調査をして厳選してみればいいのではないだろうか?全部追いかけようとするからつぶれてしまうのだし私自身も1クールに50作品全部見たことはない。最高でも10作品ぐらい。ネタバレしたくない、事前調査したくないという人たちでなければ調べて吟味し自分だけの推しを選んでいく過程はかなり楽しいものだ。
私から見たら今の現状は正直言って少ないぐらい
先ほど言った通り私が女子キャラの研究を始めた2000年代の頃は正直な話好きなキャラを選び放題だった。全部が全部そうであると言うわけではないが、どの作品も大抵は女子キャラがメインでそういった作品が多々あったような世界だった。今では信じられないだろうがギャルゲーという自らが主人公男となり女子キャラと恋愛したりR-18なことをしたりするゲームを原作とした作品が普通にアニメ化していた時代だったのだ。今でもその系統を受け継いだ作品はほんのわずかに残ってはいるが。
しかし今は多様化し、男だらけの作品や異世界系やタイトルの長いファンタジー系、成人以上のキャラが中心の作品、JKであっても女子キャラの感性が人間に近くなっている作品、キャラが死ぬような暗めのダークな作品も増えた。私はそれらは全てスルーなので最初から選択肢に入れていない。
なのでJKの女子キャラ限定でやっている身である私としては今は少ないと感じてしまう。そう言い切ってしまえるほど私の興味のある作品は大幅に減っているのだ。昔と比べたくはないがそう感じざるを得ない状況なのだ。話題になんてならなくていいし、私がその作品を見終わったときにこの子を推しに選んでよかったと思える作品が増えてほしいと考えている。逆にこれ以上減るのはやめてほしいものだ。
だが、女子キャラ研究生活20年で独身な私にも原因があるのだろうな。こういうことを書くと女子キャラばかり言ってないで大人になれよという回答が返ってきがちだし。大人って何だろうな私みたいに年相応のことから外れた結果を出せない人を自分はお前のためを思っているという気持ちを盾に馬鹿にできる人間のことか?
だったらそんないじめ加害者と同類の存在には死んでもなりたくないかな。