私のやってきた仕事9 長期派遣のライン工

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今回は私が実質上最後の勤務となる、長期派遣ライン工について書こうと思う。私は正直、自分にあっている業務だったのならばずっとやっていくつもりであった。しかし、ライン工に入ってみたら鬼門でしかなかった。

この仕事はひたすらコンベアに乗って流れてくる籠に指定された必要な商品を入れていくという仕事であり、誰でもできると思うだろう。

しかし実際はそんなことはなく、コンベアのスピードは速く、私の処理速度では作業が追い付かずにラインを何回も止めてしまったり、かごに素早く入れようとして商品を破損してしまうなどの事もあった。ライン工として働いた中で、思ったことを書いていこうと思う。

ライン工はスピード、気配り、正確性全てを重視する。

たった3日で成長と気配りを求められるハイペース

私が勤務した物流倉庫は食品関連の物流倉庫であった。そこでのライン工の仕事はベルトコンベアに流れてくる籠に指定された商品を入れるという単純なものであった。・・・そのコンベアのスピードを実感するまでは。

実際にライン工の仕事についてみると流れてくるペースは速いわ、商品は重いものが多いわ、初日は1つの棚を担当していればよかったものの、3日目には3つの棚をやってもらわないと困るなどと言われ、超ハイペースの成長を求められた。

私はこの仕事に勤務していた時に精神的に悪い症状があらわれ、悪夢を見たり、夜中にすごい汗をかいた状態で飛び起きてしまったり、朝が来るたびに胸が締め付けられるような状態に見舞われるわで散々だった。結局ここは2週間程度で辞めさせてもらった。

物流倉庫というのは24時間様々な人間が注文する商品を管理している場所であるがゆえに24時間フル稼働の倉庫であれば常に流れていなければならないのかもしれない。そう思うとあれだけのスピードを求められるのも納得した。ただ、私が仕事をした経験の中で悪夢を見たり、夜中に飛び起きたりしてしまった仕事はこれだけだったように思う。

ライン工に求められるのは運動方面の能力すべて

私がこの仕事を経験して思ったことは、ライン工自体が運動方面すべてで高い能力を求められる仕事であるということである。私がライン工を経験して自分に必要だと思った能力を以下にまとめてみた。

かごに入れる商品を間違えないよう素早く確認できる正確性

流れてくるかごの流れに商品を入れることについていくことのできるスピード

自分に余裕があるときは周囲の忙しそうな人を助けられる気配り

10キロぐらいのものでも問題なく持ち上げられる筋力とそれを8時間の間できる持久力

3つ分の棚を受け持っても、しっかりついていけるぐらいの技量

最低限でもこれらのスキルは必要だった。私はどれも備わっておらず、上手くかごに入れられずに商品を破損させてしまうわ、ラインをストップさせてしまうわで終わった時には非常に疲れ切っていた。それに加え上記で語ったように真夜中に飛び起きたり悪夢を見たりしてしまうなどの症状が起こっていたので、私によほどあっていなかったのだろう。

最後に私のこれまでの勤務を総括して仕事に悩むすべての人間にこの言葉を贈る。

仕事は自分に合ったものを選んだ方がいい。選ばなければ仕事はあるだの、みんな嫌いな仕事でも耐えながらやっているんだなどと言う意見は無視すべき。この意見を取り入れるということは、自分に合わない仕事をやる→合わずに辞めてしまうというループに陥る可能性が最も高いと言えるのだから。

それでも物流倉庫で仕事をしたいという人たちはこちら。知識で差別化できるかもしれない。

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