私はセルフレジがスーパーの店員さんの負担を減らす革命だと考えている

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今から数ヶ月ほど前の話になるが、私の最寄りのイオンでレジゴーという新しいセルフレジのシステムが導入されたので使ってみた。私としてはあの理不尽と怒号に塗れたレジ会計のシステムがついにここまで便利になったんだ・・・と感動した。セブンイレブンのレジもほぼ自分で会計する方式になり、ダイソーもほとんどセルフレジになっているので時代は進んだもんだな。

私は過去にスーパーのレジで仕事をしていた時があるが、その時からセルフレジ推進派である。というのもセルフレジは店員さんのレジ番という嫌すぎる仕事を省略し負担を減らす革命だと考えているからだ。それに加え、腐った人間が来ることが多かったから余計にそう考えるようになったのもある。今日はその理由を書いていく。

レジで怒鳴る人間ほどセルフレジを使えばいいのに

前に書いたことがあるが、私がかつて仕事をしていたスーパーは自分に覚えがなくても売上と合計金額に相違があれば1回は免除してもらえるが2回目以降は自己負担で店に金を補填しなければならない場所だった。しかも手動で腐った人間が来る確率が高いおまけ付きだ。そんな場所のため行きたくないなとよく言っていたら父に働かせてもらっているんだから文句言うんじゃねえとよく怒られていた。

余談だが、私の父は上記の働かせて～というような言葉を多用する田舎の仕事人間であるため、よくそういうことを言われたりしていたので基本的に仕事の話は一切しないようにしている。母親には心配しているんだよとよく保管されたが・・・まあニートの時に家から追放しなかったのでそこはまだ良かったのだろう。私の特性を理解もせず何度も責め上げてきたのは許さんが。

失礼話を戻す。それに加えてお客さまは神様ですを履き違えた糞人間が来ることも多かった。これに関してはこの言葉を言った三波春夫氏が悪いんじゃなくてはき違えている人間が悪いと思う。

お前頭おかしいんじゃねえのと言われたことも数知れずだったし、そういうことが起きる度に過食していた。そう言う人間にこそ私はセルフレジの使用をして欲しいと考える。特にイオンのレジゴーは店舗に設置された端末を利用して、自分で買う商品のバーコードを読み取ってカゴに入れていき最終的にセルフレジで会計すると言う画期的なシステムである。自分で買う個数を決めたり、商品のキャンセルもできる。

何より、これらのことをそのような人間が大大大好きであろう自己責任で行うことができるというのが最大のメリットであるともいえる。今のレジはほとんど自動レジであり、金額も自動精算してくれるから釣銭が足りないなどとほざいて金をごまかすこともできない。なんてすばらしいシステムなんだろうと初めて使った時本気で思った。

人間は自分たちのもっと負担を減らす方法を考えたほうがいい

私は少し前に順当な発展を遂げていれば人間は今頃は4時間労働でも生きることができたという話を聞いたことがある。だが、現実は違う。昔の考えに固執する人間がうじゃうじゃいるせいなのかそういう人間たちが横暴にふるまってパワハラが横行しているからなのか知らないが、楽どころか普通の枠に収まっている人間たちですらネットなどで暴言を吐かれ、自分を追い詰めてニートを叩くなどの狂ったコメントをしたり、精神障害になったり過労死してしまう人間は後を絶たない。中にはテロや無関係の人間への無差別殺人へ向いてしまう場合もある。それでいいのだろうか。まあ最近の人間たちは弱肉強食の優勢思想のような思考に向いているみたいだしそれでいいんだろうな。

それでも私は少しでも人間一人一人が負担を減らす方法を考え続けていく必要があると考えている。こういうことを言うと甘え怠けクズ自己責任と言ってくるクズ人間もかなりいる。そういう人間には勝手に言ってろよとしか言いようがない。社会は普通の人間のために作られている場所であることなんて私が生きてきた十数年で嫌というほど感じて受けてきたからそういう人間の言い分（お前が今クズなのは努力してこなかった自己責任だなど）を聞くと辛くなることも多い。そう感じなくなりたいものだ。

私は低賃金の馬鹿にされるような金額しか稼げない人間だが、頭がおかしいのでそれでいいと考えている。人間のいう普通から外れ、人のためになることをしないことがいじめや暴言と言う形で私を攻撃してきた人間という大嫌いな生き物への復讐だと考えているのもあるけれども。