最近「推しキャラに暴言を吐くアンチが推しているキャラが嫌いになってしまう」という意見を聞いた。確かに自分の大好きなキャラを人間に貶され馬鹿にされるとその人間が推しているキャラに対して敵対心を持ってしまうのもわかる。自分の推しが不人気不遇でクズ人間の推しが人気優遇だったらなおさらだ。
だが、私の場合公式や運営に罪はあってもキャラに罪はないと考えているので優遇されているキャラに対して反発心が生まれることは少ない。今回はなぜ私がそのような考えに至ったのかを書いていく。
私の場合は「女子キャラに罪はなし」
こういった物事に対しての私の考えは
「アンチは頭がおかしいクズだ。だが、女子キャラクター自体に罪はないから結局は自分が好きか嫌いかで選ぶ。」
という考えでずっとやってきている。オタクによってこの性格属性のキャラは好きだがこっちの性格属性は嫌いなんてよくあることだ。
それに私には推しが大量にいるので作品によってその子が人気キャラである場合もあるし逆に不人気である場合もある。よく考えてみてほしい。一人一作品をずっと推している人には無縁かもしれないが、Aという作品にいるBが不人気、Cという作品にいるDは一番人気。そして両方自分の推しだったら貴方はどうするだろうか。
私の場合はAの作品でもCの作品でもその作品の界隈に居座らないようにすることを心掛けている。知識が深いファンの方がもてはやされる時代なので私みたいなのはにわかと呼ばれ嫌われることも多い(一応私の女子キャラ研究歴は18年である)。だが、キャラ人気でマウントの取り合いや不人気冷遇によって公式への憎悪を溜め込むのはもう嫌なのである。愛ちゃんも最近アニメ版でようやく救われたが、それまでの過程で作品が売れて調子に乗った殿様商売のクリエイターやクソオタクが嫌になってしまったのも事実だ。こういう奴らと関わるぐらいなら私はにわかで構わん。
私としては生み出した以上ストーリーや炎上商法よりも女子キャラという素晴らしき生き物を大事にしてほしいと考えているが・・・この考えがいかんから面白い話書けないんだろうな私。それに最近はソーシャルゲームの台頭によって誰もが知っている人気作品でもキャラ格差が普通にあるからな・・・
自分だけは推しに選んだ子の味方でいてあげよう
これらの逆らえない物事に対する唯一の抵抗に必要な物。それは
公式やオタクが敵に回っても自分だけは推しに選んだの子の味方でいる気持ちだ。
私は味方を超えてモンスターペアレントレベルなので擁護どころか推しを否定する人間はすべて荒らしもしくはアンチだと認識している。そういう人間が否定意見や暴言を吐くだけで雰囲気が一気に悪くなるし、ファンを辞めて作品から離れる人間も多くなってしまうだろう。
私にも当然苦手なキャラ嫌いなキャラは居る。しかし、推しを貶す人間が推しているという理由が嫌いに繋がったりはしない。推し以外の女子キャラも研究してみると面白い側面が見えて自分の創作に役立つときもよくある。すべての女子キャラは知見や知識の宝庫でもあるのだから。
まあ昔の作品は良かった今の作品はつまらんと言う昔は昔過去は過去の良さがあるということを理解できない懐古厨の推す作品の場合は別だが・・・