競争や格差が絡む女子キャラアニメを揺さぶられないで見る方法

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女子キャラアニメというものは女子キャラやそれを支持する競争が絡むことがある。恋愛作品では主人公争奪戦、アイドルアニメでは人気投票、ソーシャルゲームでは性能格差、そして貼られる不人気不遇のレッテル・・・私はこういったことで選んだ推しの人気が出ずに不遇・空気扱い、最悪の場合はネタ扱いされることに何度も苦しんできた。とはいえ、推しが人気キャラだった場合も少なからず経験しているので私の選んだ推しばかりが不遇だったということはないのだが。

知らんがなお前はネタにしても俺は好きと言えればそれでいいのだろう。だが、私のような女子キャラを子供同然に扱っている場合にはなかなかつらいものがあるのも事実だ。しかし、ネットの片隅で吠えたところでキャラの扱いや物語の結末が変わるはずもない。公式が決めたものがすべて正しいのが女子キャラの世界なのだから。

なので今回は100人を超える女子キャラを見て考察しこのサイトでは50数人の扱いを自分の感じたままに記述してきた経験を持つ私が競争に揺さぶられない考え方や方法をいくつか紹介してみようと思う。

推しが不遇になっても揺さぶられない方法

1、勝てなくてもいいじゃないかその子は私のオンリーワンだ

まず最初に紹介するのは人気投票で別に勝てなくてもいいんじゃないかという考えを持つことである。思い出してほしい、なぜあなたはその子を推しに選んだのかを。大体はその作品に初めて触れあった時にその子に魅力を感じたからではないだろうか?私も大体そうである。

アニメでは大体勝負事があると勝つことが当たり前の世界になっているので(負ける場合は大体話の過程で必要な必要敗北となっている)大半の人間は気づいていないが勝てる奴の裏には負ける奴が必ずいるのであってそれは人間界でも一緒のはず。10人いれば1位を何度も取る子もいれば何度も10位になってしまう子もいるのが事実だ。

人気投票で人気が無くてもその子が自分にとっての最推しであればそれでいいのではないだろうか。人気なさ過ぎて扱い悪いし他のファンに馬鹿にされるって・・・キャラの運命が公式の手にある以上それはとても辛いよな。

2、恋愛はよっぽどのことが無ければ勝つのはメインヒロインだ

恋愛系での主人公争奪戦はサブヒロインの方が人気がかなりあるとかの革命状態みたいなことが起きなければメインヒロインに据えられている子が最終的に勝利するのがほとんどである。なので別に主人公男に選ばれなくてもいいじゃないかと考えるようにするとかなり楽に恋愛系を見れるようになる。

そもそも私たち女子キャラ研究家にとって主人公男という生き物はそんなに大事な存在なのだろうか?私はそうは思わない(推しと主人公男が結ばれるのが推しにとって一番幸せだと思っている方はごめんなさい)。普段鈍感堅物野郎の癖にいいところだけ女子キャラを助けて惚れさせモテる・・・まあ私はモンスターペアレントなので主人公男以下なのだが。

ただ、人気がないキャラのファンはその作品のほかのキャラのファンとも折り合いが悪くなることが多く、その界隈にいづらくなるという同じ作品のファンと交流したい人にはかなり痛手になることもあるのも事実だ。

あとはそうだな、主人公男は糞だなーとか主人公男これだからどうしようもないとか呆れたりするともっと楽になるよ私がそうだったから。

3、推しを叩くオタクなんて仲間じゃないから切り捨てていい

同じオタクであっても好きなキャラは違って当然である。しかし、中には自分の推しが叩かれたりネタ扱いされていないことを棚に上げ、攻撃する側に回るどうしようもないオタクもいるのである。

仲間だと思っていた人が自分の推しをネタ扱いしていたり冷たくされたりされるのは非常にきついものがあるだろう。だが、そう言うところにも人間性が出てしまうのである。悲しいが、そういうことを自分の推しにされてしまったらそういう人間はブロックして切り捨てるのが一番良い方法だろう。裏の顔を見てしまってからも普通に付き合いを続けるというのはきついものがある。

そういうオタクはこっちから切り捨ててしまっていい。そういう人間に限って自分の推しが叩かれたら烈火のごとく攻撃してくるものなのだ。要するに仲間のふりをした敵なのである。

何でも肯定する信者の醜さに気付ける

だが支持する人間が多くなるほど派閥も大きくなる・・・これも人間の性の一つなのだと私は考えている。色々対策を挙げてみたが中にはこれでも納得いかない、ふざけるな私の推しはこんな扱いを受けていい女じゃないもっと評価されるべきだ!と思ってしまう方もいるだろう。

どうしてもだめなら私みたいにポケモンの♀を捕獲してニックネームに推しの名前つけて一緒に旅してみる気分を味わうとか、出合ってきた女子キャラのデータを基にして自分のオリジナルキャラや物語を創作してみるのがいいんじゃないかな。それで少しでも気がまぎれることもあるあくまで私の場合はだけど。オリジナルはええぞ。

それに自分作品を通じて吟味して選び抜いた推しキャラこそが・・・どれだけ不遇な扱いをされたとしてもやっぱり一番可愛くて素敵なんだよね。推しを不遇に扱われてきた人であればそれがよく分かるはずだし盲目に推しているだけの信者や叩いてくる奴らよりいいんじゃないかなうん。

ただ盲目に公式の肯定を行い、不遇の責任は不遇キャラの推しオタクだけ押し付ける信者の醜さに気付けるというのはそれだけで強みになるはずである。オタクだからと言って一つの作品を長く押したり金を注ぎ込むだけが偉いというわけではないのだから。人気トップになるだけが女子キャラ道というわけではないはずだから。

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