好きな事でも疲れたと思ったら少し休んでもいい

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人間は好きな事であれば何時間でも続けられるという話を聞いたことがある。だが、本当にそうなのだろうかと疑問に思うことがある。

私も確かに女子キャラクターの行動などを観察研究しているとあっという間に時間が過ぎるが、半日以上没頭していたということはなかった。精々長くても3~4時間ぐらいだし、途中で眠気が襲って来たりして寝てしまったり、集中力が途切れて別の事をやりだすことがよくある。このサイトでよく語るポケモンgoも2時間ぐらい歩いているといくら私が1年かけて体質改善をしたとはいえ元々運動が得意でないこともあって疲労が積み重なりそこで辞めてしまうし、半日もずっとポケモン探しをしていたことがあるなんて日はない。

そう言うと、それが本当に好きな事じゃないからだ、貴方が面倒くさがりだからだと言われるが・・・どうも納得がいかない。今回はそのことについて書こうと思う。

好きな事を疲れることはある

私は自分でJKK(女子キャラクター研究所)を立ち上げるほど女子キャラクターの事は大好きだが、彼女たちは中身の濃い変人である(無論それが彼女たちの最大の長所であり、人間には存在しない魅力でもある)。1クールの間に7人も8人も接していると私の精神が摩擦し疲労することだってある。女子キャラを重視しない人にわかりやすく言うと・・・濃厚なスープのラーメンを何杯も食べ続けるような感覚に近いか。

現に私は彼女たちが痛い目に合えば心配し、主人公男にフラれれば悲しみ、冷遇されれば怒り狂う。こんな私を見てストーリー楽しめよと言いたくなる人もいるだろう。

だが、この推しに選んだ女子キャラたちにできる限り寄り添うというスタイルを15年以上続けているのが私なのだ。いまさら変えられないし、ストーリーは推しにした子が冷遇されなければそれでいいと思っている。

それなのに疲れるならそれは貴方の好きな事じゃないと言われても・・・そんなのお前に言われる筋合いなんてないだろと思ってしまうのである。私は女子キャラクターが好きだからこそ推しに選んだ子たち一人一人全員と向き合っていきたいし、思考や考えなどを研究したいのである。

私がやっている息抜きの方法

そんな私は息抜きとして以下の方法を提案している。

その方法とは、好きなこととは別のことをやってみることである。

私の場合それがポケモンとかイナズマイレブンとかの少年アニメだったのだが・・・今のオリオンの刻印というのは内容がとんでもなく、見ているだけで胸糞悪く不快にするだけの内容なので息抜きなんかにならない。ポケモンはサトシ主人公から退かない限りは戻る気が起こらない。サトシに関しては見るのすら嫌な存在なので。

他の少年アニメも熱血主人公がブイブイ言わせているホビー系か小学生の少年たちが好みそうな下ネタだらけのギャグアニメばかりでどうしようもない。昔見ていた物であれば笑えるのだが、今の物はそうでもなく、下ネタが出ただけで不快になってしまう。なので、私の新しい息抜きはこれから探していかなければならないだろう・・・

勿論、これは私の場合であって、女子キャラクターとは一切関係ないドラマでもいいし、聞いたことないジャンルの音楽を聴いてみてもいいし、スポーツとかやっちゃってもいい。とにかく好きな事とは別のジャンルのことをやってみるのである。

好きなジャンルとは別の場所に踏み込むというのはなかなか難しいことである。しかし、そのたまたま息抜きに始めたことが元々やってた好きなことよりも熱中してしまうこともあるので人間って分からないものだ。

それと息抜きで見る作品に関しては絶対に深い場所(いわゆる界隈という場所)まで踏み込んではいけない。深くまで行ってしまうとこれなんか違うな・・・と思ったときに信者というすべてを肯定しないと納得しない存在と対立する羽目になってしまう。私は信者の恐ろしさを最近になって思い知った。イナズマイレブンという作品の界隈で。

好きな事ができなくなったらのまとめ

・好きな事だからって疲れないことはない。やりたくなくなったり、どうしても良い案が思いつかなかったりしたら少しの間休もう。

・息抜きとしては自分の経験したことのないジャンルに足を踏み込んでみるといい。

・好きな事から離れていったん戻ってくると、大切なことに気づくことだってある。

好きな事からしばらく離れてみると、好きな事のかけがえのなさは大切さに気付くことだってあるし、戻ってきたときにより熱中して楽しめるようになる場合だってある。なので離れてみると新しい見方ができるようになるとも言えるのだ。

好きな事は好きだからこそ真剣に向き合うがために疲れてしまうこともある。疲れてしまったと思ったら離れて違うジャンルの事をやってみるのも十分ありだと思う。

好きな事だから疲れないというのは一部の人間だけが持っている特性なだけで全員に当てはまるというわけではないのである。だから、本当は好きな事じゃないのではないかなんて考えなくていい。辛くなってしまったら休んで元気になったらまた戻って歩き出せばいい。そう言う人間の方が強さがあると私は思うから。

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