いじめ後遺症を持った人間が常識に反発してもおかしくはない

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いじめを受けた人間の中にはその時から何十年たってもその時の光景を思い出してフラッシュバックやPTSDに苦しむいじめ後遺症という障害がある。私も現在進行形でずっと苦しんでいるのだが、この症状の恐ろしい所は・・・

何でもない時でも突然思い出し、精神的苦痛を発生させるところである。

人間たちから浴びせられた暴力、暴言、罵倒・・・それを急に思い出してしまうので辛さでいっぱいになり、死にたい気持ちがすぐに頭に浮かんでくるのだ。それに私にこの後遺症を植え付けた虐め人間共は俺たちが正しいお前がおかしいんだと私に向かって言ってくるような奴らばかりであった。そのせいかはどうかは定かではないが、ここにも書いている通り私は普通や多数派の考えについて反発的な考えをかなり持っている。

今日はそんないじめ後遺症と普通の考えに対する私の考えを書いていこうと思う。

私の場合は自分に少しは甘くしないと生きることすら嫌になる

私の場合はずっといじめにあってきた影響で少しは甘くしないとすぐ自責の考えが生まれてしまい生きることがだんだんと嫌になってくる症状がある。少し甘くするということが私にとっての防衛本能という奴なのだろう。逆に厳しいことに耐えることで強くなるんだ見たいな考えを聞くとものすごくストレスを感じるようになり、反射的に反発心が生成される。

弱肉強食理論を持ち出して説教するやつに対しては別に私を殺したいと思うのならどうぞという思いもある。たぶん生存本能が働かない限りは抵抗もしないと思う。生存本能自体が危機を感じると働くので結局抵抗するだろうが。加害者擁護＋被害者に向けてオブラートに包んだ非難をする傾向のあるこの国とは相性が悪いのだろう。ただでさえストレス発散のために何もしていない人間をいじめたりして悪い者扱いし、集団の結託を強めたりするし。

お前が犠牲になれば他の人間は助かるみたいな生贄が現代でも行われているってことだ。

たまにお前は甘え人間だといわれることもあるが、本当にそうなんだろうか。ずっといけにえのような立場にいた私からすれば後遺症を患ってでも生きているのが不思議だし（いじめにあっていた当時は数年後に自殺するだろうと思っていた）、迫害された人の気持ちがわかるという点で厳しさの中で生きる人間とは差別化できていると思っているので、少しでも後遺症を中和させるために少しは甘めな環境で生きることの何が悪いのだろうか？

私は普通の人生は求めていないし、結婚もするつもりはない。借金したことすらないし、人を傷つける行為をした覚えもない、たとえ楽したいいじめ連中からリーダーや班長に無理やりされても休んだりせずにすべて全力で取り組んだ（認めてくれる奴はいなかったが）。それでも甘え人間なのだろうか。私はむしろ迫害するやつの方が異常だとすら思えてくる。逆に迫害をする奴らは自分に満足した充実した人生を送っているのだろうか？私はそうは思わない。

だから私は常識や普通を疑い続けるつもりだ。いじめを推薦するような人間が作った常識や普通など私は信じられないし、厳しく長く生きることが私は正しいと思えない。それを甘えと言うのであれば、そういう人間に対してさっさとお前こそさっさと肉食動物を食われて死んでしまえという思いを抱くことすらある。

配られたカードで勝負するぐらいなら新しいカードを生成する道を選ぶ。それがだめなら死を選ぶことも躊躇しないつもりでいる。長生きしたほうが偉いだの幸せだの言われているが・・・それこそ多数の人に支持されただけで元々は多くある考え方の一つにすぎないんだ！

私はこれからも自分で間違ってると思ったことには反発しづける

私は以前この世の本当に正しいことなんてないと書いたことがある。だから人それぞれによって何が正しいのか間違っているのかは違う。だから私も正しいと思ったことは正しいというし、間違っていると思ったことは間違っていると言い続ける。

間違っても周囲がこうだから、こういう理論がすでにあるからという理由で意見を変える思考停止野郎にだけは絶対にならないつもりだ。そんな人間になったら大嫌いなネットで粋がるバッシング人間、いじめ加害者、質問サイトにいるの心の汚れたクズ人間などと同じ土俵に立つことになってしまうからだ。

それにこの国では何を言おうと所詮自己責任なんだろ？なら私も好きかってに反発させてもらうだけだ。何度でも言い続けてやる。いじめは間違っているし加害者を擁護する人間もおかしい！いじめ後遺症に陥った人間に暴言や非難をたたきつける人間は非人間だ！

バカみたいな考えだと思って笑いたければ笑えばいいさ。私はいじめ後遺症に苦しむ多くの人間がその苦しみから解放される日がくることを私は願ってやまない。