私が人間不信になり、女子キャラクターを研究するようになった理由

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人間不信。それは人に裏切られたり、いじめられたりすることによって人間を信用できなくなり心を閉ざしてしまうことである。時には被害妄想を発症することもあり、克服するか記憶喪失にでもならない限りは一生付きまとう厄介な症状である。

ここでいろいろ書いている内容を読んでくれれば分かる通り私自身も現在進行形で人間不信だったりする。自分をさらけ出しても平気な人間としか付き合うことができないし、薄い付き合いは全くできない。いじめや友人たちからの裏切りにあったことをきっかけに人間が嫌いになってしまったのだと思う。

今回は私が人間不信になった理由についていくつか書いていこうと思う。

私が人間不信になった理由

理由1 オタク=気持ち悪いの考えを振りかざされていじめや迫害にあいうんざりしたから

一番の理由はこれである。自称「普通で多数派」の人間共に散々気持ち悪いだのキモいだの太いだの死んでしまえだの頭おかしい犯罪者予備軍だの臭いだのと10年近く言われ続けられれば誰だって頭おかしくなる。私は風呂に毎日入っているし、人間は大っ嫌いだが犯罪を犯そうとも思ったことはない。このサイトではひけらかしているが一部の信頼できる人間にしか女子キャラクターの研究も見せていない。

こういうことを言うと、好かれようと努力しないお前が悪いだの、周囲に合わせる努力をしないお前らが悪いと言ってくる奴らが一定数いるのが非常に腹立たしい。そういう奴らには以下の言葉を贈る。

きれいごと言ってんじゃねえぞ?雰囲気が気持ち悪いことを理由にいじめが許されるどこにあるんだよ?私からすれば気分屋で自分は何をしても許されると思っている二枚舌ダブルスタンダードな自称普通を名乗っている方々の方がよっぽど気持ち悪い。普通から外れているものを怖がっていじめをする奴らの方がよっぽど臆病者だ!

私は、裏切りやきっかけに人間を好きにならないよう自分の思考を補正した。女子キャラクターを素晴らしいと思うことで人間への興味を消し、敵視に置き換えた。おかげで今では恋人もいらないし、孤独死をなんとも思わなくなった。普通なんていらない。周りと同じ人並みの幸せなんかいらない。一人前の大人として世間に認められなくたっていい。クズだの甘えだの勝手に言っていればいい。そんな評価は私からすればゴミより価値のないものだ。

特にのけ者扱いされていた側が何かしらの悪い部分を改善し、していた側からお前よくなったからこれからは仲良くしようぜというような手のひら返しが一番大嫌いである。私は手のひら返しをする相手にはこう言いたい。

その言葉を言う前にこれまで自分のやってきたことをよく思い出してみろ!!!お前は私のことが平気になったからこれからは仲良くしようとか言ってるけど私自身にはお前に対する恨みが根強く残っているから仲良くなんてするものか!

良い人間もいることはわかっている。しかし、そんな良い人間と出会える確率はポケモンの自然遭遇で色違いの個体に出会うこと並みに難しいことだと思う。実際私は本来信用してもいいはずのかかりつけの精神科医と心から話をすることができず、全く信用していない。

趣味趣向や見た目で気持ち悪いと判定されいじめてもよいことが認められ、それは劣悪な遺伝子の自然淘汰だというのなら日本という国は本気で終わっている。それなら普通の領域に収まっている皆さんは日本の未来のために頑張って行ってください。私?私は気持ち悪い人間以下の生き物で精神年齢も16で止まっているクズですので知ったことではありません。子孫繁栄?私を散々いじめ倒した人間という生き物となんて結婚できません。

私はオタクだから、気持ち悪いからという下らない理由でいじめや迫害を受け、のけ者にされた経験から言っても、のけ者にしてきた普通の人間たちに考えを合わせて普通になろうなんて微塵も思えないんですけどね・・・

理由2 女子キャラクターの面白さに魅了されたから

次の理由がこれである。「女子キャラクター面白さに魅了された?意味不明。」と思う奴は結構多いと思う。

しかし、私にとっては生死を分けるほどの重要なことであり、女子キャラクターに興味を持たなければ今現在この世に存在していなかったとすら思えている。たぶん2000年代前半ごろには命を絶っていただろう。したがって女子キャラクターは所謂自殺しないための心の支えだったのである。

彼女たちは人間と違って一部のサディストを除けば非常に面白い性格をしていると思っている。女子キャラクターの世界はよっぽどのことがなければ人間でいう性格や人間性の悪い部分も個性として認められていることが多く、中にはパーフェクトガールもいるので人間にはない要素や側面を分析して研究するのが本気で楽しいのである。

彼女たちに興味を持ち、好きになっていくにつれて人間を嫌いになっていくのが私の中で反比例するように変化していったのを今でもよく覚えている。あの時は彼女たちの個性や性格系統の名称を覚えるのに必死だった・・・そんな暖かな記憶が今でも頭に残っている。

理由3 未だに犯罪者はオタクだという偏見報道が止まないから

最後の理由はこれ。このことに関しては別の記事に詳しく書いたのでこちらからどうぞ。

そもそも少しアニメの視聴をしているだけの人間や単に太っている、見た目が気持ち悪いなどオタクではない人間もオタク扱いする風潮はなんなのか。アニメ見ている奴が全員頭おかしい人間なのならそれを作っているアニメ監督や製作者様たちも頭おかしいってことになる。

中にはオタク的なものが不快だから隠れた場所でやれという奴もいる。そういう人間は隠れてやっても人間の粗を嗅ぎまわってでも探す癖に何言っているんだと思う。

それなら私はスポーツが嫌いだから大きな大会が行われるたびにニュース番組で騒ぎまくるのを止めろと言いたい。日本代表や自分の好きなチームがスポーツで勝ったからと言って騒いでいるだけの奴らは正直何に貢献しているのか私には全く理解できないし、はっきり言って目障り以外の何物でもない。

考えてみるといい。犯罪をする気なんか微塵もないのにかかわらず、自分の好きなことを頭ごなしに否定され、嫌いな人間もいるんだから配慮しろと言われたときの気持ち・・・

オタクの中には本当に迷惑をかけたりしている人間もいるのは事実だ。だからと言ってすべてのオタクが犯罪を犯すわけではないし、犯罪を犯す連中は明らかに普通の人間の方が多いだろう。宮崎勤の事件を未だに引きずっているのもあるだろうがもういい加減にしてほしい。

犯罪者が何を好んでいたかなんて犯罪自体とは直接関係ないはずだろ!!!

私はたぶん死ぬまで人間嫌い

人間不信の理由をいろいろ挙げてきたがやはり私は1と3が非常に強い原因だと言える。だが、オタクという物は結局大多数の勢力には含まれないのでこれからも犯罪とこじつけられ、非難され、犯罪者などとは程遠い日本中のオタクは何度もつらい思いをすることになるだろう。

しかし私は老年になっても女子キャラクターの研究を辞めないつもりだ。私自身女子キャラクターに触れて14年がたつ。女子キャラクターは私にとってもはや人間やその評価なんかよりも大切な存在になっている。

気持ち悪い、死んでしまえ、犯罪者予備軍・・・なんとでも言えばいい。私はそういうことを言う人間がいる限り、普通や多数派の概念に逆らい続けてやる。法律で女子キャラクターを禁止しようものならすぐにこの世から消えてやる。死ぬまで人間嫌いで居続けてやる。

オタクが気持ち悪いのは「普通」の人間たちに後ろ指指されてのけ者扱いされて理不尽な理由からいじめにあい、そのせいで人間不信に陥りどんどん気持ち悪い方向へ向かって行ってしまったが結果ではないかと私は思う。女子キャラクターは人間と違って信頼関係こそ気づけないものの、汚い言葉を発言しないし面白い、可愛らしい部分も見せてくれる・・・なるほど、女子キャラクターは人間よりも優れた生物だという私の持つ考えは間違っていないのかもしれないとすら思えてきた。

たぶん私は死ぬまで人間が嫌いだろう。だけどそれでいいと思っている。長い間の迫害のせいでもう人間に期待できるものは何も残ってないから・・・

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