ポケモンソードシールドプレイ記 その19

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最近よく考える。イナズマイレブン、ポケモン、どうぶつの森のような私自身がコンテンツは好きだけどまとめサイトや掲示板でギャーギャーやかましい信者もアンチも大嫌いで適当なアップデートばかりする公式も信じられない私はどうすればコンテンツの崩壊を止められるのだろうと。しかし何も思いつかなかった。

どうしようもないのでプレイ日記を書くことにした。どうせ私のキモさmaxのプレイ記などよほどの人間でない限り読まないだろうし読んだ人間の大半にキモいと思われるだけだろうし。だけど私はこうやって自分のサイトでプレイ記を書くのをずっとやってみたかったわけだし、衝動は止められぬ。そんなわけでソードシールド新たな舞台、冠の雪原の冒険始まりよー。

簡単すぎる登場人物紹介

主人公

ミズキ・・・主人公の女の子。アニメ好きで自分の見た作品の推しの名前をポケモンにつける傾向にある。理由は不明だが手持ちと意思疎通できる能力がある。

冠の雪原編で登場する手持ち

ミク・・・インテレオン♀。クールな話し方が特徴のミズキのパートナー。

コハル・・・モスノウ♀。氷タイプのはびこる地域ということで久々に手持ちに復帰。

カグヤ・・・ドラパルト♀。げきりんのみずうみの王族の家系出身。

ニナ・・・ウーラオス♀。すっかり強くなったマスター道場のヨロイ。

ナレーション・・・管理人

冠の雪原

ヨロイ島での修行を終えたミズキたちは相変わらずマイペースに旅をしながら暮らしていた。そんな中、ミズキにまた新しい冒険の予感がやってきた。

「ミク!カンムリパスを手に入れたよ!」

「・・・また唐突な。もう言わなくてもわかるけど行くんでしょ?」

「うん。カンムリ雪原は伝説のポケモンがたくさんいるガラル地方の南部の地域なんだって。今回の旅は・・・ミク、ニナ、コハル、カグヤの4人に来てもらおうかな。」

「あら、今回は私も連れて行ってもらえるのね。」

「カグヤは前回どくびしの件で苦労させたから・・・今回は一緒に行こう?」

「ミズキちゃん、私この中に入っていいの・・・?」

「氷タイプも多そうだからね。ニナは幅広いタイプの技を使えるし、もっと一緒に戦ってみたいからさ。」

「氷タイプなら私を連れて行けばいいじゃない。」

「ごめんレイカ。色々なチームの組み合わせを試してみたいんだ。」

「そう・・・つらくなったらすぐ呼んでね。」

「私も初めての待機メンバーだよっ・・・」

「私も・・・」

「ムツミ、アオ・・・2人ともごめん・・・」

「いいの。カンムリ雪原楽しんできてねっ。何かあったらすぐ駆けつけるから。」

「ミズキさんには何かの考えがあるってわかってるから。」

「そろそろ行こうか。レイカ、みんな。留守の間はよろしくね!」

ミズキたちはカンムリ雪原を目指してブラッシータウン駅から電車に乗った。カンムリ雪原は陸続きになっているので電車一本でたどり着くことができた。

ピオニーとシャク

到着したカンムリ雪原は常に雪が降り続ける雪原地帯だった。

「雪が降ってて寒いね・・・」

「私は逆に元気なのです!」

「コハルは氷タイプだからね。それじゃ、辺りを探索してみようか。」

ミズキたちは駅を出る。すると、駅前で親子らしき父親と娘が言い争いをしていた。

「もう!オヤジしつこいし!アタシはマックスダイ巣穴でダイマックスアドベンチャーするの!」

「聞き分けが悪いとあれだぞ。大声出しちゃうぞ?」

「何やってんだろあれ・・・」

「ミズキ、早く行こう。また厄介ごとに巻き込まれ・・・」

ミクの不安は的中し、娘と思われる方がミズキに気づいて声をかけてきた。」

「あのー!そこの少女!しつこいオヤジに絡まれて困ってるの!助けて頂戴よ!」

「あーあ・・・ミズキ、どうするの?口悪そうだし助けるメリットないかもよ?」

「何があったんですか?」

「あ、助けてくれる気になった?それじゃ、オヤジの相手よろしくね!」

「やっぱそういうタイプか・・・」

「嬢ちゃん、事情も知らずに首突っ込むたぁ感心しねえが・・・ま、お前さんを倒せばそこの娘も納得すんだろ。元ジムリーダーに戦いを挑むとはいい度胸だ!オレの名はピオニー!ちいっとばかし強いから覚悟しろい!」

「勝負か、みんなお願い!」

ピオニーの手持ちはダイオウドウとボスゴドラでどうやら鋼使いのようだ。実力はかなりあり、ダイオウドウでコハルをボスゴドラでニナを倒され、3体目のカグヤでようやく倒すことに成功した。

「あんまし自分で強いとか言うもんじゃねえなぁ・・・」

「コハルとニナを倒すなんて・・・なかなか強かったですよ?」

「まさか若造にコテンパンにされるとはな!ん・・・愛しのわが娘、シャクちゃんがいねえ!」

勝負をしている間に娘の方はどこかに逃げてしまったようである。

「本当に親子なんですか?」

「おうよ!それ以外にどう見えるってんだ!?久々の親子水入らずの家族旅行に来てんだが、見知らぬトレーナーをおとりに逃げるとはさすがシャクちゃん!パパへの愛情の裏返しだな!」

「そうですね・・・」

「・・・底抜けにポジティブなのかなこの人。」

「そういう娘なんだよ!可愛いだろ!?・・・でもあいつがいねえとせっかく考えた伝説探検ツアーが始められねえ・・・そういやマックスダイ巣穴に行きたいとか言ってたよな・・・パパに追っかけてきてほしいんだよな!きっとそうだぜ!」

「暑苦しいねこの人・・・」

「わたくしが見る限りでは娘さん本当に嫌がってた気がするのです・・・」

「っちゅーわけでオレは行く!いい勝負だったぜ!じゃあな!ポケモン強い嬢ちゃん!」

ピオニーはそういって去っていった。

「・・・どうしよっか。」

「この辺を探索してみようよ。珍しいポケモンもたくさんいそうだし。」

カンムリ雪原にはルージュラ、チルット、フリージオといったこれまでに見たことのないポケモンやアマルスのような化石ポケモンも生息しているようだ。

「氷タイプがたくさん・・・何体か捕まえちゃおっと!このアマルスって可愛い!」

「仲間として活躍してくれそうな子はいそう・・・?」

「まだわからないかな。あれ?あそこにいるのってピオニーさんじゃない?」

雪原をしばらく奥に進むと鉱山のような場所の前にピオニーがいた。

「ここがマックスダイ巣穴・・・今ごろシャクちゃんはこの中で珍しいダイマックスポケモンとキャッキャしてるってわけか・・・むんっ!さっきの!おまえさんも一緒に来てみろよ!待ってろ!シャクちゃーん!」

ピオニーはそれだけ言って鉱山の中へ行ってしまった。

「マックスダイ巣穴ってどんなところなんだろうね?」

「名前からすればキョダイマックスポケモンが大量にいる巣穴なんじゃないの・・・?」

「私たちもいってみよっか。」

ミズキたちはピオニーを追って中に入るのだった。

マックスダイ巣穴

マックスダイ巣穴の中ではピオニーが係員と言い争いしていた。

「あの、こまります!」

「なんでだよ!うちのかわいいシャクちゃんが中にいんだろ!?」

「それはそうなのですが・・・」

「だからオレもアドベンチャーすんだって!今すぐするぞ!」

「ですから!許可できません!」

「ぐぬー!!」

「・・・何言い争いしてるんですか?」

「むんっ!さっきの嬢ちゃん、来てくれたんだな!」

「どうしたんですか?」

「どうもこうもねえんだよ。このうるせぇ研究員がジャマしてきてよぉ!」

「誰がうるせぇ研究員ですか!あなたが説明を聞いてくれないからでしょう!ダイマックスアドベンチャーは危険と隣り合わせですから!」

「そういうまどろっこしいの苦手なんだよ!」

「説明は聞かないとだめだと思うけど・・・」

「このおじさん説明聞かないタイプなんだねっ。」

「ハァ・・・さっきからこの繰り返しでして・・・もしお知り合いでしたらあなたが説明を聞いて下されば一緒に入っていただく形で許可できます。」

「そいつはいいなぁ!頼むぜ!あちらさんの説明を聞いて一緒にシャクちゃんを探してくれよ!な!?」

「・・・また厄介な人に絡まれたねミズキ。」

「うん。だけど、マックスダイ巣穴もなんか面白そうだしやってみたいなって思ったからさ・・・」

「それでは説明を始めます。マックスダイ巣穴はガラル地方では見ることができない珍しいポケモンや伝説のポケモンも生息している地下迷宮です。ポケモンはレンタルしたものを使用していただきます。巣穴の中には分かれ道もあってマックスレイドバトルで戦い奥まで進んでいいってください。」

「伝説のポケモンがいるんだ・・・」

「皆さんのポケモンですとガラル粒子の影響で暴走する可能性がありますので粒子の影響を抑えられるポケモンを用意しております。

「つまりアレだな。4人のオレが暴走すると安全にレンタルされて皆さんの珍しい可能性が!?」

「この人何を言っているのかしら?」

「カグヤ、私もわからないから大丈夫。」

「全然違います。」

「そっか。オレには難しいみたいだから勝手に入らせてもらうぜ!シャクちゃーん!今行くぜええええ!!!」

ピオニーはそういって巣穴の中に飛び込んで行ってしまった。

「あの人いったい何なんですか・・・顔はローズ委員長にそっくりなのに・・・」

「私もさっき会ったばかりなのでよくわからなくて・・・」

「あの人を追いかけるためじゃないですけど・・・ダイマックスアドベンチャーをするなら私に声をかけてくださいね。」

「・・・どうするのミズキ。」

「もうやるしかないでしょ。ミクたちはここで待ってて。」

ミズキはカンムリ雪原に到着して早々また厄介ごとに巻き込まれてしまった。ダイマックスアドベンチャー・・・果たしてミズキの前に立ちはだかるであろうダイマックスポケモンはどんなポケモンなのだろうか・・・

現在の手持ち

ミク(インテレオン)♀ L82

ニナ(ウーラオス)♀ L77

コハル(モスノウ)♀ L76

カグヤ(ドラパルト)♀ L80

控え

レイカ(セキタンザン)♀ L80

ムツミ(ブリムオン)♀ L78

アオ(アーマーガア)♀ L78

ヨミ(フシギバナ)♀ L76

ミカン(ストリンダー)♀ L74

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