女子キャラクター講座第4回

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女子キャラクター講座第4回。今日は彼女たちの暮らしている時空や誕生日、生年月日について掘り下げる。

女子キャラクターの暮らす時空

彼女たちの暮らす世界は世界観によって異なる面が多いと書いたが、大半の女子キャラクターの世界に適用されているのは現実と同じ西暦であることが分かると思う。

なぜなら、彼女たちの大半は誕生日の概念を持っており、その日付は人間の世界で使われている1月1日~12月31日までの日付と全く同じものだからである。これらのことから女子キャラクターの世界にはイエス・キリストが存在していると思われる。

また、彼女たちの中には年齢を重ねない個体やそのキャラの住む時空の時間の進みが遅い場合も数多く存在しキャラが年を重ねずに年月のみが過ぎ去るもしくは同じ年月が永遠に続く現象のことを、現在の国民的作品でありその時空の概念を作ったサザエさんから取って「サザエさん時空」と呼ばれている。

余談にはなるが、サザエさんの世界は大阪万博の話が行われていた近辺の1970年代から一向に進むことはなく、登場人物を取り巻く環境も変化することなく現在まで放送されている。このまま時間を保ったまま放送が続けばいずれサザエさんは歴史の勉強にも一役買える作品になるのではないだろうか。

女子キャラクターの誕生日の傾向

この記事でも触れているが女子キャラクターの誕生日は以下のような場所に多くなっている

・人間にとって特別なイベントのある日(1月1日、12月24日、7月7日など)

・その女子キャラクターの身体、趣向などの特徴と掛け合わせた日(例:巨乳の女子キャラクターを8月2日ことおっぱいの日に設定するなど)

・切りの良い5日や10日、ゾロ目など覚えやすい日(5月5日、11月11日など)

このような傾向があるのはやはり私たち側の覚えやすさ重視なのだろう。逆に人間から見てあまりイベント事のない日や印象が薄い日が選ばれることは少ない。

第4回のまとめ

女子キャクターの暮らす時空は人間界と同様西暦が用いられているため、イエス・キリストが存在していると考えられる。

一定の女子キャラクターの世界には何年たっても年を取らない、年月の進みがものすごく遅い場合がある。これらの現象はその概念を初めて取り入れたと思われるサザエさんから取ってサザエさん時空と呼ばれている。

女子キャラクターの誕生日はイベントのある日、ゾロ目の日、キャラクターごとの名前や趣向に掛け合わせた日が選ばれる。逆に関連の薄くイベントごとのない日は選ばれづらい傾向にある。

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