ウルトラサンムーンプレイ記その11 レインボーロケット団編 終章

ウルトラムーンプレイ記その11。今回はレインボーロケット団編終章。ウルトラサンムーンプレイ記はこれで終了となります。ご愛読してくださった皆様ありがとうございました。

1 遂に登場！大ボスサカキ！
2 悪への制裁と懲りないサカキ

遂に登場！大ボスサカキ！

起動したワープ装置を使ってリーリエたそと共に城の最深部へ進む。そして最深部には倒れた状態のルザミーネさんと・・・ボスのサカキがいた。サカキは他のボスたちを利用できると考え、城の中を泳がせていたらしい。ゲーチスと何も変わらんねその考え。

そもそもサカキがルザミーネさんを狙ったのはエーテル財団の技術力を自分の活動のために利用したいがためらしい。また、ルザミーネさんはウルトラビーストの力を使って眠りについてもらったのだそう。それに加え目覚めたときは忠実な部下になっているだろうと恐ろしいことをさらっと言った。

サカキの目的はウルトラビースト軍団を作ってすべての世界を支配することらしい。更には私をレインボーロケット団で生かしてみないか？と勧誘までしてくる。もちろんそんなことはできないので断る。サカキは子供詰め寄られることを懐かしく感じているようだが、このサカキの世界にレッドさんはいたのだろうか・・・？

分かり合えないなら戦うしかない。サカキの手持ちはダグトリオ、ニドキング、ニドクイン、ドサイドン、そしてミュウツー。地面タイプ４匹はユウキとクルミで相手をし、ミュウツーはメガミュウツーYにメガシンカしてきたのでクルミでれいとうビームを持ちこたえ、シャドーアローズストライクで撃破。ミュウツー強かった・・・

悪への制裁と懲りないサカキ

私に負けたサカキはエーテルパラダイスは君に預けて置くことにする。ここはいったん身を引こう、君とはまたどこかで戦いたいものだ・・・という言葉を残し、時空をゆがめて城をお屋敷に戻すとどこかへ去って行ったのだった・・・

その直後アクロマさんとグズマが駆けつける。アクロマさんによればサカキが去ったことにより、城が元に戻り、アクロママシーンで追放されなかったアカギとフラダリさん、したっぱたちも元の世界に戻ったとのこと。それだけ説明するとアクロマさんは新しい研究をするために去って行った。

そしてルザミーネさんが目を覚まし、お礼の言葉をもらった。裏切り者ザオボーも何もなかったかのように登場。リーリエたそは当然ながらおこ状態。しかしここに来てもザオボーは勘違いだなどとのたまうが自分で出世のためにレインボーロケット団を招き入れるはずないじゃないですかぁと誤爆。ルザミーネさんが「ザオボー支部長？」と威圧（？）をするとザオボーはす、すみませんでしたあああああ！と雑魚悪党のような言葉を言いながら撤退。こいつどうしようもねえな。

その後、ビッケさんから感謝の言葉とでかいきんのたま55個をもらった。ルザミーネさんも体に特に問題はなさそうで安心。でかいきんのたま55個はサカキがレインボーロケット団の資金にでもするためにルザミーネさんの部屋に隠していたのだろうとのこと。そしてザオボーは支部長の肩書を奪われ平研究員に降格。ザオボーざまあみろ。それにしても首レベルのことやらかしたのに平研究員降格だけで許すなんてルザミーネさん優しいなぁ。だけど、こいつに命令している財団職員もザオボーの悪事に加担したんだから首にしたほうがいいんじゃないだろうか？別の奴の可能性もあるけど。

しかし、まだ脅威は去っていなかった。城から撤退したはずのサカキはまだこの次元にとどまっていたようで次はどの世界でわるだくみをしてやろうかとつぶやき、ウルトラホールに入って去って行ったのだった・・・サカキも小悪党になったもんだよなぁ。