ウルトラサンムーンプレイ記10 レインボーロケット団編 後編

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ウルトラムーンプレイ記その10。今回は後編その1。フラダリさんとアカギ、そして史上最悪のあいつも登場。

フラダリさんの2つのスイッチ

したっぱの食い止めをグズマに任せ、開いた2階へのゲートのうちまずは右の部屋へ向かう。右の部屋にはニャースの像が設置されており、像の目線の前の部分を通ると警報が流れ、入り口まで戻されてしまう仕掛けのようだ。像の向きを変えつつ何とか最奥のボスの部屋へたどり着く。門番のしたっぱ2人はマツブサさんとアオギリの時とは違って中にいる人をあまり慕っているわけではなさそうだ。

中に入るとそこにはフラダリさんが。私が選ばれしものであるかどうかを確かめるため、部屋にある2つのスイッチを押すよう言ってくる。一つは先へ進むためのスイッチ、もう一つは最終兵器の起動スイッチであるとのこと。私は赤のスイッチを押したが何も起こらない。おそらく最終兵器のスイッチだったのだろう。フラダリさんは君は選ばれしものではないと吐き捨て、時間以内にもう一つのスイッチを押せば止まるということを教えてくれた。

だが、彼も所詮は悪の組織のボス。私がもう一つのスイッチを押すことを拒み時間稼ぎのために勝負を仕掛けてくる。フラダリさんの手持ちはコジョンド、カエンジシ、ドンカラス、メガギャラドス、そしてイベルタル。先鋒のコジョンドはクルミ(ジュナイパー)への交代で大ダメージを与えて倒し、残りはアリス(ルガルガン)とコノハ(ジャラランガ)で撃破。イベルタルもHPこそ高いもののZ技を使えば大したことはなかった。

フラダリさんに勝利した私はもう一つのスイッチを押して最終兵器の起動を止める。フラダリさんは最後に君のようなトレーナーに出会えていればと本心のような言葉を漏らしていたが結局自分を律し、私の考えは変わらない発言をした。やはり不必要な人間を排除する思考を改めるつもりはないようである。

アカギとロトム

フラダリさんを倒した私は次に左の部屋へ。左の部屋は移動パネルに乗って進みたい方向へ進むやや難しい仕掛けとなっていた。なんとか方向を確認しつつ進んで最奥のボスの部屋にたどり着く。門番の2人曰くこの奥にいるのは無愛想で本当のボスじゃないなどと言っているのでフラダリさん以上に慕われていないようだ。

部屋を開けるとそこにいたのはアカギだった。彼はここが新世界なのかと私に問いかけてきた。彼によると心のない理想の世界を作ったはいいもののその直後に影に襲われこの世界に飛ばされたらしい。ロトムと過去にかかわりを持っていた彼らしくロトム図鑑に興味を示したものの、敵認定され結局勝負をすることに。

アカギの手持ちはヘルガー、クロバット、マニューラ、ドンカラス、そしてパルキア。パルキア以外の4匹はアリスで余裕で撃破。パルキアはコノハのスケイルノイズで倒そうとしたら耐えられ、あくうせつだんを打ち込まれて倒される。仕方ないのでリンコ(トゲキッス)を出してラブリースターインパクトで倒した。

負けたアカギはなぜ心の繋がりを強さに変えることができるのか問うがロトム図鑑の言葉を聞き、ロトムの世界には何もしない、自分の完全とする世界へ戻ることにすると言い、カードキーを渡してくれた。そのカードキーで部屋の奥にある装置を稼働させ、城の最深部への道を開くことに成功したのだった。

史上最悪のクズ、登場

アカギを倒した私はリーリエたそが待機している部屋へ戻る。鏡の扉が起動したので奥へ行こうとすると・・・騒ぎを駆けつけたポケモン史上最低のクズなボスゲーチスが登場。登場して早速異世界のボスもたいしたことないのですねと罵倒。

ルザミーネさんが奥で眠らされていることを伝えるとリーリエたそは助けようと一目散に鏡の扉へ。当然ながら奥へ行かせまいと立ちはだかるゲーチス。そして自分が異世界に飛ばされたのはと解釈しサカキを王として崇めかつて自分がいいように操っていたNのように表向きの操り人形として扱い、自分が権力を持つことだと解釈したようだ。うわあ・・・ザオボーよりクズだわこいつ。自分の目的を阻止するのならば負けて華々しく散れ!本性を現し勝負をすることに。

ゲーチスの手持ちはデスカーン、バッフロン、キリキザン、サザンドラ、そしてレシラム。ガマゲロゲとシビルドンは解雇されたようだ。デスカーンは長引くと面倒なのでクルミのシャドーアローズストライクで撃破。バッフロン、キリキザン、サザンドラはコノハのインファイトで倒される前に撃破。サザンドラには先制されたが特に問題なかった。最後のレシラムはコノハのスケイルノイズを急所に当てて一撃。ゲーチス無様だな。これまでのボスの中ではデスカーンを除けば一番弱かったし。

ゲーチス、アクロマさんに制裁される

敗北後、自画自賛に陥り世界を我が物にした完璧な支配者だとのたまう自分の負けを認めない空前絶後のクズゲーチス。リーリエたそも貴方の負けですと追い打ちをかけるが、それでも認めないゲーチス。リーリエたそを人質に取るという最低の行為をしでかし、リーリエたその命が大事ならポケモン捨てろと脅す。こいつは7年前から何も変わってないクズなんだな。ゲーチスが廃人になってもついていったダークトリニティの気持ちが全然わかんねえわ。

リーリエたそは言うことを聞いてはダメだと言う。ゲーチスはポケモンを捨てることを強要。どうするか・・・私は断るを選ぶ。話を聞いていないもしくは理解できていないのかと私に問うゲーチス。当然だ!お前みたいなクズの言うことなんか聞けるかってんだよ!

しかし、条件に応じなかったためリーリエたその命を奪おうとするゲーチス。リーリエたそごめん・・・その時だった。

相変わらず欲望に忠実ですね。の言葉と共に救世主アクロマさん登場!

アクロマさんはビッケさんから連絡を受け、自分の作ったマシーンで透明人間と化し、私の後をつけていたらしい。そしてゲーチスと対立する。それにしてもこのゲーチスがBW1の世界から来たのなら、なぜアクロマさんのことを知っているのだろう。アクロマさんが登場するのはBW2からのはずなのに。まあそんなことはどうでもいいか。

アクロマさんはゲーチスに向かって機械を操作し、先ほどマツブサさんとアオギリを消した黒い光でゲーチスを捕える。そしてゲーチスは黒い光に取り込まれ、どこかへと消え去ったのだった。どうやら黒い光はアクロマさん作の発明アクロママシーン1102号の力だったようだ。この機械には次元のチャンネルを合わせ、元いた世界に戻したとのこと。だがゲーチスはNから奪ったと思われるレシラムを手にしている。どっちにしろゲーチスの戻った世界は滅びてしまうだろう・・・

アクロマさんによると今のエーテルパラダイスは様々な次元入り混じって複雑になっているとのこと。強力な悪のパワーを持つ奥にいる人物の強すぎる思いが消えれば元に戻せるらしい。やはりサカキと戦うしかないのだろう。アクロマさんは城を研究するのであとは任せますと言い、思い出の部屋に残ることに。さっそく鏡の扉から最奥に向かい、サカキとの最終決戦に挑む。

今日はここまで。

現在の手持ち

クルミ(ジュナイパー)♀ L76

アリス(ルガルガン)♀ L75

リンコ(トゲキッス)♀ L75

ユウキ(ドヒドイデ)♀ L74

アマネ(カエンジシ)♀ L73

コノハ(ジャラランガ)♀ L72

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