人を貶したりする言葉に「犯罪者予備軍」というものがある。私はこの言葉を平気で使う人間に嫌悪感と軽蔑を抱かざるを得ない。
オタクや発達障害者は犯罪者予備軍
などとよく言われているが、そんな言葉を聞けばすべてのオタクや発達障害を持つ人間が犯罪を犯すわけではないし、むしろ犯罪を犯すのは一般人に属するDQN人間や普通のふりをしている人間が多いのではないかと思うことすらある。今日はこの犯罪者予備軍という言葉について私が思うことを書いていこうと思う。
犯罪者予備軍という言葉は犯罪をしていない人を傷つける
○○は犯罪者予備軍などと言って決めつけをすることにはどのような影響があるのか。それは同じ趣向を持っている人を犯罪者予備軍扱いすることで○○という要素を持っている犯罪を犯していない人間を全て傷つけることになるのである。
ここで想像してみてほしい。自分の好きなことと同じ趣味趣向を持っている人間が殺人事件を起こし、そこから○○(自分の趣味趣向)をやっている奴は犯罪者予備軍などと言われたときの気持ちを・・・
オタク(発達障害者)は犯罪者予備軍と高らかに言うのはそれと同じことなのである!
犯罪を犯す確率が高いのは普通に固執している人間
私はこれらの事からもこう断言する。
犯罪を犯す確率が一番高いのは普通に固執している人間だ!
え?普通に固執している人間がどんな犯罪をするのかって?もちろんどこでも行われていて実行したとしても加害者がほとんど負荷を背負わないでできる犯罪の代表格とも言えるあれだ。
そう、いじめである。
いじめはもう学校だけで発生するものではない。閉鎖的な環境でストレスをためた普通に固執する人間たちは少しでも変わった気に食わない人間がいればターゲットにしてストレス解消を目的としていじめをするのである。このようにいじめは犯罪の中でも最も手軽に実行することができ、劣性遺伝子の自然淘汰、弱肉強食などの言葉を用いれば責任逃れが簡単にできる手軽な犯罪と言ってもいいだろう。
オタクや発達障害者は犯罪者予備軍とレッテルを貼って、犯罪を起こしていない人まで巻き込んで批判するのもいじめと何も変わらない。一般的に立派だと言われている教師や警察官、自衛隊の隊員だって痴漢や殺人などの犯罪を犯すことだってある。本来はどんなタイプの人間が犯罪を犯す確率が高いかなど一概に言えない物であるはずだ。
嫌いなもの、嫌悪感を抱く事があるのは構わない。しかし、犯罪者の家にあるアニメグッズなどを報道される様子を見て報道番組に踊らされオタクは犯罪者予備軍、発達障害者の人間に迷惑をかけられているからと言って発達障害者は犯罪者予備軍と言うようなレッテル貼りをするのは止めろ!
私から見れば犯罪を犯す確率が一番高いのは自分が普通の範囲に入っているからと言って安心し、自分と違う価値観を持っている人に向かって犯罪者予備軍とレッテル張りをし、簡単に傷つけたりできる人間だ!
この記事を読んで引っかかるものがある人は自分が犯罪者に片足を突っ込んでいる状態になっていないかを今一度確認してほしいものである。