私がここまで女子キャラクターに夢中になれた理由

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私はここで何度も言っているように女子キャラクターが好きである。おそらくは地球上にあるジャンルや物をすべて含めた中で一番好きだ。その理由は彼女たちが人間とは違い色々な面や受け答えをするのを見ていると面白く感じるからだ。

ただ、ここまで夢中になれたのは興味があったからだけではなく、迫害を受けた環境があったからだと私は思う。今日はそのことについて書いていこうと思う。

私が女子キャラクターについて持つ考え

まず先に警告です。今日書いている内容は女子キャラクターをただの絵、生きていない、気持ち悪いと思っている人にとっては何の役にも立たないのですぐに引き返すことを推薦します。時間の無駄になる可能性が高いので、ここに来る時間を自分の好きなことに費やすことを推薦いたします。時間の無駄になったと嘆いても責任はとれませんのであしからず。

それ以外の人は下へどうぞ。

私は女子キャラクターのことを人間によく似た別の生き物ではないかと考えている。こんな考えを持つようになったのは、私が学校に通っていたころ批判やいじめを受けて人間を嫌いになり、人間は異端な考えを持つ人間に対して非常に厳しくなり、自分の正義や考えを正当化するだけの最悪な生き物であると思うようになってしまったことがきっかけである。

実際作品を見ていてもよっぽどのことがない限り、女子キャラクターたちは異端な考えを持つ個体に対してもすんなり受け入れて友人関係になったりするし、いじめなどもほとんどしない(いじめに関してはいじめ作品や女子キャラクターが人間に近い設定になっているものを除く)。そのような面が人間に比べて非常に素晴らしいと思う。

そもそも、女子キャラクターは基本的な性格部分が人間から見た場合、彼女たちの性格は変人寄りに設定されていることが多い。彼女たちの大半はよく言えば個性が強く悪く言えば変人なのである。そしてこの変人な性格の裏には何かしらの才能を持っており(例を挙げると誰とでも友人関係を築ける、特定の分野において研究をしている、芸術家としての実績を持つなど)、現実世界で苦しむ人間にとっては変人でもいいんだというメッセージを与えてくれる存在であると私は思ったのだ。

彼女たちがそういう面を持っている人間にとって理想形の存在であるからこそ現実世界でうまくいっていない多くの人間は癒しを求めるための娯楽にアニメを選ぶのかもしれない。

ここで私の考えに話を戻す。彼女たちを人間に似ていると言っているのは、違う進化過程を経た人間とは全く別の生き物ではないかと思っているからだ。髪色や目の色の種類が多いことやアジア系の個体でも金髪が普通に生まれてくることなどからそのように考えるようになった。

そんな普通からは外れた性格を兼ね備えた彼女たちを見たりして物語を組み立てていると楽しかった。面白かった。最近では男だらけのアニメも多いが、それでも各クールに2~4作品は私の楽しめる作品がある。たとえどれだけ評価されない作品だった場合でも私にとっては大切な女子キャラクターのいる作品になることだってある。

人間から迫害を受け、人間嫌いになったことは女子キャラクター関連の面で見ればある意味良かったことではないかなと思う。気づけば夢中になっていたけれど、普通の人間であってもは見つけることが難しいやりたいことや興味のあることをみつけられたのだから。

以上が私が女子キャラクターに対して思っていることと彼女たちに夢中になったきっかけである。女子キャラクターは面白いし、女子キャラクターが好きな人が犯罪を犯すなどと言うわけではない。安易な女子キャラクター規制を叫ぶ前にそのことが本当に危険なのかよく調べてほしい。女子キャラクターに助けられたからこそ今生きている私のような人間だっている。

彼女たちは犯罪を誘発するような存在ではない。それだけでもわかってほしいものだ。

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