ソードプレイゆっくりペースですがちまちまやっていきます。それと私からいい提案。皆が嫌な死んだサ二ゴーンと波平ペンギンことコオリッポ、どっちもシールド版にしか出ないみたいだから、嫌だっていうのならソードをやろうぜ。
簡単すぎる登場人物紹介
ミズキ・・・主人公の女の子。アニメ好きで自分の見た作品の推しの名前をポケモンにつける傾向にある。ポケモンの捕獲にはだいぶ慣れてきたっぽい。
ミク・・・メッソン→ジメレオン♀。クールな話し方が特徴のミズキのパートナー。
タオ・・・ココガラ♀。意外と頭がいい。
エリカ・・・タンドン♀。今回の終盤で加入。気が強く自信家。
ナレーション・・・管理人
それ以外は省略。
マグノリア博士
前回、道中のポケモンたちに夢中になっていたミズキはタオとミクのレベル上げを済ませたところでマグノリア博士のところに向かうことに。
「さ、そろそろ博士のところへ行こうか！」
「あの、私の活躍・・・」
「大丈夫だよタオ！もうすぐ出番来るから！」
道中のトレーナーたちを倒しつつマグノリア博士の家へ到着した。ダンデとホップは先に到着していた。マグノリア博士は老年の女性であり、キョダイマックスについて研究している博士であるとのこと。
「ようこそ若いトレーナーたち。ひとまず家に上がりなさいな。」
「お邪魔します・・・」
「博士！アニキにジムチャレンジへの推薦書を書いてくれって頼んでくれよ！」
「ダンデ、なんで推薦しないのかしら・・・」
「まだこいつらポケモンをもらったばかりの未熟なトレーナ－ですから・・・」
「おやおや、ガラル地方のトレーナーみんなで強くなるのがあなたの願いじゃなかったのかしら？」
「あっ、大事なことを忘れてたぜ・・・わかった！素晴らしいバトルを見せてくれたら推薦状を書くぜ！」
ダンデも博士には弱いようである。
「よっしゃー！ミズキ、早く勝負してくれよな！外で待ってるぞ！」
「また急だね・・・ミク、タオ、行ける？」
「回復させてもらったから大丈夫・・・」
「やっと私の出番が・・・」
「先鋒はミクね。」
「任せて・・・」
「ガーン・・・私の出番が・・・」
そして外で始まったホップとの二回目のバトル。ホップのポケモンたちはココガラが加わって3体に増えていたがあまりレベルが上がっていなかったのもあって、ミクがウールーとヒバニーを二タテし、最後のココガラもタオが楽々と倒してしまった。
「勝った！ミク、タオ。お疲れ様。」
「私のみずのはどうがあれば楽勝・・・」
「初めてのバトルでしたが楽しかったですね。」
「勝ってうれしい、負けて悔しいを繰り返して強くなるんだな・・・ミズキ、鍛えあって2人でチャンピオンを目指すぞ！」
「うーん・・・いいよ。（暑苦しいのはあんまり得意じゃないど・・・）」
その時、博士の家の庭に向かって2つの願い星が落ちてきた。まるでこの勝負を眺めていたかのように・・・このねがいぼしはポケモンをダイマックスさせる力があるらしい。
「すごいじゃないか！願い星は本気の願いを持つ人のもとに落ちてくるものらしいぞ！」
「最強のトレーナーになる×3！よし、これで願いがかなうはずだぜ！」
「あはは・・・」
そんな様子を見た博士が口をはさむ。
「ホップ、願い星はそのままでは使えませんよ。わたくしに預けてごらんなさい。」
願い星はいったん博士に預けることになった。そこに、研究所での勤務を終えたソニアが返ってきた
「ソニアさんお帰りなさい。」
「よかったら晩御飯食べてって？最近カレー作りに凝ってるんだよね。」
「ありがとうございます。ミクもタオも食べるでしょ？」
「うん・・・」
「カレーですか・・・気になりますね？」
ミズキたちはその日、晩御飯をごちそうになり、明日からの旅に備えて博士の家に泊まることになったのだった。まどろみの森にいた不思議な四足歩行のポケモンの話などもした。
列車に乗って・・・
次の日、無事にダンデから書いてもらった推薦状とマグノリア博士が作ってくれたダイマックスバンドを貰う。ダイマックスバンドを貰ったホップははしゃいでいる。
「これでアニキと同じだ！ダイマックスできるぞ！」
「焦りは禁物よ。ダイマックスには色々条件があるの。まずは色々なところに行って様々なポケモンと出会うのですよ？」
「よし！俺の伝説がいよいよ始まるんだ！ミズキ、駅まで競争だぞ！」
ホップはそういうと駅まで走って行ってしまった。
「全く、落ち着きがないなぁ・・・私たちも行こうか、ミク、タオ。」
「ミズキの行く場所ならどこまでもついていく・・・」
「私もミクさんと全く同じ意見ですよ。」
「2人ともありがとう心強いよ。さて、列車に乗る前に服買ってこう。」
「なんで・・・？」
「女の子はファッションも気にするものなの！」
「まあ、分かる気はしますがね。」
「私にはわからない・・・」
ミズキはブラッシータウンのブティックでグリーンのグローブとソックスを購入した。
「どうかな？帽子とおそろいの色にしちゃった。」
「似合ってますよ。」
「・・・暇。」
「ミクはあまりファッションに興味なさそうだね。よし、行こうか。」
駅でホップと合流してミズキとホップのママが見送りに来てくれた。
「母さん！どうしてわかったの？」
「マグノリア博士がわざわざ知らせてくれたのよ。キャンプの道具あげるから使いなさい。何があってもミクたちと力を合わせれば大丈夫よ！」
「元気でね。いってらっしゃい！」
「いってきます！」
「行ってくるぜ！この先で出会うポケモンたちやトレーナーが楽しみだ！」
ミズキとホップは列車に乗り込み、エンジンシティへ向かおうとするが・・・ウールーが線路に侵入したらしく、途中にあるワイルドエリアの最寄り駅で足止めを食らうことになってしまったのであった・・・
ワイルドエリア
「ワイルドエリアで止まれるなんてラッキーだぞ！」
「何がラッキーなの？」
「ワイルドエリアにはたくさんのポケモンがいるから、最強のチームを組むことだってできるんだ！早速行くぞ！どれだけのポケモンと出会えるか楽しみだな！」
ホップはそれだけ言って走って行ってしまった。
「またか・・・待ちなさいよ！」
ミズキはホップを追いかけてワイルドエリアの入口へ向かう。そこにはソニアがいた。
「あれ、ソニアさん。」
「おばあ様に言われてね、ミズキたちが旅に出るのにあなたはどうするのかって・・・あなたたちが言っていた謎のポケモンについて何かわかればおばあさまも研究者として認めてくれるはず・・・」
「大変ですね・・・研究者って。」
「よし、先輩からのプレゼントとしてこれをあげよう。」
「ポケモンボックス？」
「これを使うとパソコンを使わなくてもポケモンを預けたり引き出したりできるのよ。」
「便利ですね・・・」
「うまく利用してポケモン図鑑も作ってくれると嬉しいな！」
「ありがとうソニアさん！よし、新しい仲間も見つかるかもしれないし、行こう！」
「ミズキがどんなポケモンを捕まえたとしてもリーダーの座は渡さない・・・」
ワイルドエリアに踏み込んだミズキは道中でポケモンを捕獲したり、ダイマックスしたトゲピーと戦って捕まえたり、その戦いでミクをダイマックスさせたり、時には強力なイノムーやイワークに出くわしたり・・・大満足な時間を過ごした。
「ワイルドエリアってすごいね！」
「ダイマックスっていいかも・・・」
「ワイルドエリアにはガラル以外の地方のポケモンも結構いますね・・・特にアローラにしかいないといわれていたドロバンコがいるのは意外でした・・・」
「タオ、なんでそんなこと知ってるの？」
「そんなことはどうでもいいじゃないですか。」
開会式前夜・・・ミクの進化
ワイルドエリアを抜けたミズキはエンジンシティにたどり着く。先にたどり着いていたソニアに事務について案内をしてもらい、挑戦の受付を済ませて初めてのジム戦に挑むことに。
途中謎の少年に馬鹿にされたり泊まるホテルでチェックインを妨害する謎の集団エール団と戦ったり、エール団に応援してもらっている少女マリィとの出会いなどもあったが・・・ジムチャレンジはその内容が全世界に放送されるとのことである。
「ジムチャレンジの背番号は管理人が5番が好きだから5番にしたよ！だけど、ジムチャレンジ緊張するなぁ・・・」
「大丈夫、私がついてる・・・」
「最初のジム、草タイプなんだけど・・・ミク、草タイプ苦手でしょ？」
「急に調子悪くなってきた・・・」
「なら・・・いったんワイルドエリアで修業しよう！ミク・・・もうすぐ進化の時が迫ってるんでしょ？」
「よく分からないけど・・・そうなのかな？」
「きっとそうだよ私にはわかる！だから行こう！」
一体ワイルドエリアに戻ったミズキたちは主にミクの有利なポケモン相手に訓練をした。その甲斐あってミクは・・・メッソンからジメレオンに進化した。
「これが私の新しい姿・・・」
「良かったですねミクさん。」
「ちょっと可愛さが無くなっちゃったけど・・・」
「ミズキ、可愛さだけじゃなくて強さも大事。」
「そうだね・・・ごめん。それじゃ、ジム戦に行こう！捕まえてそのまま手持ちに入れておいたサッチムシもレドームシに進化してリフレクターを使えるようになったし、絶対に勝てるよ。」
「レドームシです。短い出番になりそうですがよろしく。」
ジムチャレンジ開会式
ジムチャレンジは開会式から始まる。大会委員長はローズというダイマックスバンドを開発した会社の社長のようだ。開会式で登場したジムリーダーたちは皆強そうである。一人いないようだが・・・
「みんな強そうだな・・・」
「大丈夫。進化した私が全員やっつける。」
「気が早いですよミクさん・・・」
「上手く言えないけど、わくわくとドキドキで震えが止まらないぜ！」
「ホップは相変わらずだね・・・」
「最初のジムはターフタウンにあるらしいぜ！早速出発だ！」
ホップはそう言うと走って先にターフタウンへ向かってしまった。
「あ、ここで試合するんじゃないんだ・・・ええと、ジムチャレンジは8つのジムを回ってバッジを手に入れるってことは・・・」
「多分ここは一番最初のジムではないのかもしれません。」
「そうなのかもね。なら最初のジムに行こう！途中で新しいポケモンも見つかるかもしれないし。」
ミズキたちは街の出口へ向かう・・・そこにはホップが待ち構えていた。
「ミズキ！俺たちもジム戦に備えて修業しようぜ！」
「勝負か・・・しょうがないな。ミク、タオ。お願いね。」
「もちろん・・・進化した私の力見せつける・・・」
ホップのポケモンたちはレベルが上がっていたしかし、進化したミクの前では無力なり・・・
「よし、勝った・・・とはいってもそんなに強くなってない気が・・・」
「どう・・・これが進化した私の力。」
「さすが俺のライバルだな！よし、もっと強くなるぞ！ハロンタウンのホップが次のチャンピオンだぞー！」
ホップはそう叫びながら走り去ってしまった。
「もう・・・ミクに三タテされておきながらあの自信はどこからくるのやら。」
3体目の仲間
ミズキたちは山の中にある3番道路を登っていく。途中でソニアと出会い、大会委員長ののローズがやっている工場を教えてもらった。ソニアもローズがどんな事業をやっているかは知らないらしい。まさかの黒幕なのだろうか・・・？その後また山道を進むと岩石のようなポケモンと出会った。
「あ、この子強そう・・・タンドンっていうんだね。仲間にしよっと！タオ、お願いね！」
「岩タイプっぽいですし、ミクさんだと倒してしまいますからね。うまくダメージを調節して・・・今ですミズキさん！」
「えいっ！」
ミズキの投げたボールは見事にタンドンに命中。無事捕獲できた。
「この子の名前は・・・私の好きな姪浜エリカちゃんから取ってエリカにしよっと。よろしくねエリカ！」
「よろしく頼むわね！ミズキ！」
「気が強そう・・・私は仲良くなれないかも。それに今エリカってだめじゃない？」
「どういう意味よそれ！ま、ここからの旅はこのあたしがいれば問題ないわ！どんどん起用して頂戴ね！」
「おまけに高飛車ですね・・・仲良くなるには時間がかかりそうです。」
「期待してるよエリカ！よし、この先には鉱山もあるみたいだし、今日はここまでにしよう。次は初めてのジム戦。絶対に勝たないとね。」
ミズキの現在の手持ち
ミク（メッソン→ジメレオン）♀ L18
タオ（ココガラ）♀ L16
エリカ（タンドン）♀ L14