ポケモンソードシールドプレイ記 その1

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前回の記事で言った通り不買運動には参加せず買ってきましたソードシールド。早速やっていこうと思う。

そして前回の記事で言った通り、今回は気持ち悪い小説仕立てという形式で行かせてもらう。まずは主人公の名前決めだ・・・よし、今期の精鋭厨病激発ボーイの主人公の瑞姫ちゃんから取ってミズキで行こう。見た目似てるし、今年出会った女子キャラで主人公のポジションにいるの瑞姫ちゃんだけだし。サンムーンの主人公のデフォネームミヅキだったけどツとスは違うからいいよね。

じゃ、ここからはミズキに代わりますのでよろしく。私はナレーターに特化しますんで。総評は最後に書きます。

簡単すぎる登場人物紹介

ミズキ・・・主人公の女の子。アニメ好きで自分の見た作品の推しの名前をポケモンにつける傾向にある。ダンデからメッソンを貰い冒険の旅に行くことになった。

ミク・・・メッソン♀。クールな話し方が特徴のミズキのパートナー。

タオ・・・ココガラ♀。今回の終盤で加入。

ナレーション・・・管理人

それ以外は省略。

旅の始まり

ここは、過酷な環境ガラル地方・・・サニーゴは死んでいて化石はキメラ、しかし、その過酷な環境で特殊な進化を遂げたポケモンも多々生息している。そこにある小さな町ハロンタウンに一人の少女が住んでいた。名前はミズキ。今日博士に呼ばれてポケモンを貰う予定(これまで通りであればそのはず)だ。

「おじゃましまーす!おっ、ミズキ!」

「あ、ホップじゃん。」

ミズキを呼びに来た少年の名前はホップ。近くに住んでいるライバルである。

「今日は大事な日だろ?行こうぜ!バッグはちゃんと持って来いよ。」

「わかった。準備したら行くから先に行ってて。」

「ああ。ども、お邪魔しました!」

ホップはそれだけ言って出て行った。

「さて、アニメの続きは後で見ることにして・・・出かけよっかな。母さん行ってきます!」

「気を付けていくのよー!」

ミズキはバッグを持って家を出ると、家の前で待っていてくれたホップと共に隣町ブラッシータウンの駅へと向かった。ポケモンをまだ持ってないので草むらは避けつつ・・・

ミクとの出会い

ブラッシータウンの駅前は人だかりが。というのもチャンピオンのダンデが来ているからであるそしてダンデはホップの兄でもあるのだ。

「アニキ!お帰り!」

「ホップじゃないか、迎えに来てくれたんだな!そして・・・君がミズキくんだね?弟から話は聞いているよ。俺はリザードン大好きな無敵のチャンピオンダンデだ!」

「はい。よろしくお願いします。」

「アニキ!ミズキ!家まで競争だ!」

そういうとホップは家に向かって走り出す。

「あっ、ちょっと!」

「ホップは相変わらず勝負が好きだな・・・いい競争相手がいればもっと強くなれるのにな。」

ダンデはファンに決めポーズをした後、走ってホップを追いかける。

「そうですね・・・」

ミズキもそう言って2人の後を追った。そしてホップの家の庭に戻ってきた。

「アニキ、約束のプレゼントは?俺たちにポケモンくれるんだろ?」

「最高のチャンピオンから最高の贈り物、素敵なポケモンたちによるアピールタイムだ!どんなポケモンたちかよく見ろよ!」

そういうとダンデはモンスターボールを3つ投げる。そこからサルノリ、ヒバニー、メッソンが登場。ホップの家の庭を縦横無尽に駆け回る。

「みんな可愛い!」

「ミズキから選んでいいぞ。俺にはウールーもいるからな!」

「ありがとうホップ。そうだね・・・メッソンにしようかな、この子女の子みたいだし!名前は・・・私の好きな中野三玖ちゃんから取ってミクにしよう!」

「・・・よろしく、ミズキ。」

「貴方喋れるの!?」

説明しよう!ミズキには自覚がないが、マインド・メトリーという能力があり、手持ちにしたポケモンの気持ちを読み取ることができるのだ!

「私たちはミズキの付けたニックネームのキャラに近い喋り口調になるからから覚えておいて・・・」

「そうなんだ、よく分からないけど、よろしくねミク!」

「メッソンを選んだのか、いいセンスじゃないか!」

「それじゃ、俺はヒバニーに決めたよ。」

ホップはヒバニーを選択した。すぐに彼の手持ちのウールーとも打ち解けたようだ。

「サルノリは俺と一緒に行こう。」

選ばれなかったサルノリはダンデが引き取ることになった。その晩ミズキとホップのママがご馳走を用意してくれた。一晩一緒に過ごしたミズキとミクは愛と理解を深めあったのだった・・・もちろん変な意味ではないぞ。

初めてのバトル

翌日・・・ミズキとミクはホップと勝負することになった。

「ミズキ、ポケモンは闘って育てるものなんだ!だから、今から俺のライバルだぜ!勝負だ!負けないからな!」

「唐突だね・・・ミク、いける?」

「大丈夫・・・」

「よし、行くぞ!俺には仲間ポケモンが2匹いるんだ!」

「ミク!こっちも負けてられないよ!はたry」

バトルの描写は細かくなりすぎてしまうので省略します。こうして、ミズキの初めてのバトルが始まったのだった。ホップはウールーとヒバニーを出してくるがミクがウールーを倒したことでレベルが上がりみずでっぽうを習得。ヒバニーに有効打を得たことによって2対1の苦境の中なんとか勝利した。

「やった・・・勝てた・・・」

「ミク!お疲れ様・・・」

「オレ負けたのか・・・オマエら強すぎるぞ・・・」

「どっちのポケモンもグッドファイトだったぞ!」

「アニキ、俺もっと強くなるためにジムに挑戦したい!」

「分かった。そのためにはポケモンにもっと詳しくなれ!ポケモン図鑑を手に入れるといいぞ。ポケモン図鑑には愛と情熱が詰まってるんだぜ!」

「ポケモン図鑑かぁ・・・分かりました。」

「よし、ポケモン研究所に言って図鑑を貰うぞミズキ!」

その時、ミズキの家の方から物音が。どうやらミズキの家の近くで柵に体当たりしていたウールーが柵を開けて脱走してしまったようだ。ウールーが迷い込んだのはまどろみの森・・・

「ミズキ!森は危険な場所だけど・・・助けに行こうぜ!」

「そうね・・・」

「ミズキ、私もついてる。」

「分かった。行こうミク!」

ミズキはホップと共にまどろみの森へウールーを助けに行くことになったのです。

まどろみのもり

まどろみの森は危険な場所。ミズキたちが森に入ると一気に霧が濃くなってくる。

「霧が出て来たな・・・早く見つけないとやばいぜ!」

「この森・・・嫌な感じがする。」

野生のポケモンたちの襲撃を潜り抜け、2人は森の奥へと進んでいった。奥地は霧が深く何も見えない。すると、霧の中から一匹の4足歩行のポケモンが現れた。

「なんだこいつ!?」

「ウルォード!」

そのポケモンは高い方向を上げると襲い掛かってきた。おまけにミクの攻撃を無効にしてきます。

「水鉄砲が・・・」

「何なのこいつ、攻撃が効かないなんて。」

「・・・そもそもポケモンなのかな?」

そのポケモンはさらに霧を出し、どこかへ姿を消してしまいました。霧のせいで全く見えなくなったせいか、ミズキたちは気絶してしまいました。

「ホップ、ミズキ!」

2人のことをダンデが助けにやってきました。

「お前たちを探しに来たんだぞ。」

「そうだ、ウールーは・・・?」

「無事だよ、俺が助けた。事情は分かった、黙って森に入るのはダメなことだが・・・お前たちの勇気は認めるよくやった!」

「やったぞ!俺たちの行動やさっきの不思議なポケモンと戦ったのは無駄じゃなかったんだ!」

「不思議なポケモン・・・?何を見たんだ?」

「技を無効化する、青色の犬みたいなポケモンでした・・・」

「そうか・・・強くなればいつか秘密を解き明かせるかもな。さ、森を出よう。」

ミズキはホップやダンデと共に森から脱出したのだった。

旅立ちとポケモン図鑑

ミズキは森を脱出したのち、図鑑を貰いに行くことを母親に伝えることにしたのでした。

「母さん、あの・・・」

「メッソンって素敵なポケモンね。聞いたわよ、図鑑を貰いに行くんでしょ。はい、お小遣いね。メッソンのためにも道具とか買い揃えてあげなさい。」

「ありがとう母さん。」

「メッソン、ミズキの事よろしくね。」

「うん、もちろん・・・」

ミズキは道中、ウールーやココガラなどの野生ポケモンを捕まえつつポケモン研究所を目指すのだった。

「ねえミズキ・・・気になったんだけどなんで♀の子しか捕まえないの・・・」

「私女の子にしか興味ないんだ。だから♀しか捕まえないのよ。」

「ふーん、変態なんだね。」

そんな会話をしているとポケモン研究所に到着する。前ではダンデが待っててくれ、一緒に中に入ることに。中で待っていたのはワンパチと若い女性であるソニアだった。マグノリア博士の助手らしいですよ。

「ダンデくん、今日はなに?」

「こちらはミズキ。アドバイスをお願いしたいんだ。」

「へぇ・・・君はポケモンに詳しいの?」

「ええ、(一応歴代作品ずっとやってるんで)もちろんです。」

「なら、スマホでポケモン図鑑を使えるようにしてあげるよ。」

ソニアはミズキのスマホロトムにポケモン図鑑のプログラムを組み込んでくれた。今の時代ロトムはスマホにも入れるのか・・・時代の進化を感じますねえ。

「ありがとうございます!」

「ポケモン図鑑を貰ったこと、私のおばあ様に伝えてもらえる?2番道路にいるはずだから。」

「分かりました行ってみます。」

ミズキは研究所を出ると先にポケモン図鑑を貰っていたホップと合流してマグノリア博士の家がある2番道路へ向かったのだった。

2匹目の仲間

ミズキは博士の家に向かうことそっちのけで新しいポケモンであるサッチムシやはなかっぱカムカメ、ジグザグマなどの初めて出会うポケモンたちを夢中になって捕獲するのだった。

「ここにもたくさんのポケモンがいるね。カムカメだけ♀出ないなあ・・・♂しかいないのかなこのはなかっぱ。あ、♀見つけた。」

「ミズキ、そろそろ誰かパーティに入れてほしい。私だけじゃ辛い。」

「分かった。ならミクは水タイプで草が苦手だから・・・飛行タイプのココガラを捕まえよっか。よし、いい感じの子が捕まえられた・・・名前は私の好きな花買タオちゃんから取って、タオにしよっと。」

「ミズキさん、よろしくお願いしますね。」

「礼儀正しい・・・ライバルかも・・・」

「よーし、新しい仲間も増えたところで今日はここまでにしようか!」

「え、私の活躍は・・・」

「それはまた次回ってことで。ここまで見てくれたみんなありがとう。また会おうねー!」

ミズキの旅はまだ始まったばかりである・・・

ミズキの現在の手持ち

ミク(メッソン)♀ L11

タオ(ココガラ)♀ L8

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