新年あけましておめでとうございます2019年になろうと批判されようと私は自分の考えを掲げていきますのでよろしくお願いいたします。
早速新年一発目は・・・私がなぜ男キャラを嫌うのかを書いていこうと思っている。私自身女子キャラクター系のアニメ作品は2003年ぐらいから今年までずっと視聴し続けているので男にもいい奴がいるのは当然知っている。
しかし、私はそれでも中々男キャラを受け入れるのが難しい状態だ。今回はなぜ私が主人公友人系問わず男キャラを受け入れるのが難しい理由を書いていこうと思う。
私が男を嫌う理由
私が男キャラを嫌う理由は(恋愛の対象に)選ばれなかった女子キャラクターの気持ちを鈍感力で踏みにじるという点がどうしても許せないという所にある。
話の作り上どうしようもないことなのかもしれないが、彼らは特性として
鈍感、事なかれ主義、問題ごとからの回避などを持ち合わせていることが多い。その影響もあり強気系など一部のとっつきにくい性格の子に対して回避的だったり冷たかったりする。
確かに強気系などは性格に難があるのでとっつきにくい所もあるだろう。しかし、彼女たちの良い部分に目を向けることなく怖いから避けとこ・・・というような感じが滲み出している所に腹が立つのである。この辺のことが私が百合に傾いたきっかけかもしれない。今でも作品のジャンル問わず推しと推し以外で好きな子がいると
○○ちゃん(推し)と××ちゃん(推し以外で好きな子)で恋愛関係になればいいのに・・・と思うことがある。
男にも好きな相手を選ぶ権利はあると思う。だけどそれでも私は納得いかないのである。悪意がないとはいえ推しの気持ちを踏みにじったと同等の行為に・・・叶うものなら推しを振った男にはイナズマイレブンの必殺技ジャッジスルーをくらわしてやりたいとすら思っている。ジャッジスルー2じゃないだけまだいいだろう?
私はこの影響からか鈍感力という言葉を聞くと反射的に不快な気持ちになったりする。そもそもなぜ女子キャラクターたちが男に助けられたりしただけで恋愛感情が発生するのだろう?とずっと考えていたが、その助けられるという行動こそが案外女子キャラクターにとっては閉じている恋愛感情を開くのきっかけになるようなものなのかもしれない。
それに加え、主人公の男は大半がテンプレのベースを持っており
・いくら女子キャラクターを傷つけるようなことをしても嫌われるどころか、話の最後には説得して仲を戻す
・個性のない普通ベースの性格(個性が強いのもいるが)
・イケメンには入らないと紹介されることが多いが私目線からすればイケメン
辺りの部分がどの男にも適用されていて嫌だな・・・と良く思うことがある。とはいえ、女子キャラクターに嫌われることなく恋人関係にならなかった子とも友情関係を維持できることはある意味では才能なのかもしれない。
こんなことを言ってはいるが、素敵な男キャラがいるのは十分に理解しているつもりだ。だが、主人公男は私にとって大切な存在である女子キャラクターの恋人になったりするのだから、推しを傷つけるような対応をされるとなんだよこいつ・・・という考えが生まれて腹が立ってしまうのである(私の考えが押し付けがましいのは百も承知です)。
漫画(ゲーム)的にそうじゃないと話にならないからというあてつけの理由はもはや理由にすらならないように思う。
まとめ
私が男を嫌う理由は女子キャラクターの気持ちを鈍感力で踏みにじるためである。
何度も言うが私はすべての男キャラが嫌いというわけではない。成人以上の男キャラは親とか監督とか悪役などに必要だと思うのである程度であればいいと思うし、イナズマイレブンの円堂キャプテンやポケモンのタケシなど好きな男キャラもわずかだがいるし、大体のイナズマイレブンの男キャラは影山や一星のようなクズでなければ好きである。
一部の最低な奴を除けば彼らに悪意があって振ったりしているわけではないというのも分かっている。以前も言った通り私は現に推しと男が最終的に結ばれた場合はその推しの研究から撤退するようにしている。
女子キャラクターを研究するにあたって主人公男の事を知るということも必要になってくるのは確実だ。彼女たちを鈍感力でスルーし続ける限り、彼らに対する怒りの気持ちは収まらないだろうが・・・怒りの気持ちを持ちつつも排除するという思考は持たないようにして程よく付き合ってくつもりだ。
彼らは女子キャラクターが恋愛感情を抱くほど大好きな存在でもあるのだから何かしらの形で必要なはずの存在であることは私も分かるから。