毒舌系のさらに詳しい分類

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前回は腹黒系のさらに詳しい分類について記述した。
今回は毒舌系のさらに詳しい分類について書いてみようと思う。

1、歪み型

育った環境が原因で常に斜に構えた態度をとる卑屈なタイプ。
発言が非常にきつく頻繁に相手の心をえぐるような発言をして、周囲からは孤立している。
幼少期から信頼と愛情を得られなかったことが最大の原因であることが多く、支えとなっているものに依存していることも。大半の個体は元々はまともな性格であることが多い。
腹黒系と似ているところもあるが、あちらが先天性であるのに対しこちらは後天性であるという違いがある。

2、残念美女型

成績優秀スポーツ万能の美人でありながら内面が高圧的だったり、変態なタイプ。
表面上は秀才もしくはエリートで生徒会長をやっていたり、学校から評価されているタイプであることが多い。しかし、周囲や親しい人や男には高圧的。
中には下ネタが大好きで所々で下ネタを発言したり、パンツを頭にかぶるような個体もいる。
とにかくその変態さや高圧さを受け入れられるかどうかで大きく評価が変わるタイプでもある。

3、クズ型

残念美女型の亜種で、性根がすでに腐ってしまっているタイプ。
表面は可愛い美女で通っていることが多いが裏では人を平気で馬鹿にしたり、毒舌発言を吐きまくるとんでもない奴ら。いじめ漫画の主犯は大半がこのタイプの個体。よほどの興味がない限りは近づかないことを推薦する。
腹黒系のワガママ型に通じるものがあるが向こうは精神が子供よりの個体に多く、こっちは精神が大人よりの個体に多い。

・・・以上が腹黒系をさらに分化した型の性格系統である。
女子キャラクターはその数だけ性格があるのでこれ以外にもあるかもしれない。
毒舌系はその発言がきつい所や、理解が遅れやすい傾向にあるので上級者向けである。

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