2年近く開いてしまいましたが、女子キャラクター講座3回目です。
女子キャラクターの生態
彼女たちの生態は世界観によって大きく異なっている。普通の学生として生活している個体もいれば、異世界で魔物退治をしている個体もおり、中には特殊訓練を受けて敵組織と戦っている個体もいる。
中でも多いのは一見普通の学生でありながら特殊な能力や才能を生かして、漫画や小説を書いたり、魔物や敵組織を討伐しているなどという女子高生×何か（メカ、作家、バトル等が多い）という組み合わせ形式のものである。
また、近年のアイドルブームからか、作品世界内で学生の傍アイドル活動ををしていることも多い。実際アイドル養成学校や施設が存在する世界もある。
わずか女子高生ぐらいの年代でこのようなことをしているというのは普通の人間ではありえないので彼女たちを通じて非日常的な世界を体験できるのにはもってこいだ。
女子キャラクターの死
女子キャラクターも命を持つ生物なので、命を失えば死んでしまう。いくら日本民族が長寿だとはいえ、彼女たちは10代の若さで死亡するケースがほとんど。主な死因は魔物に襲われたり、敵組織に殺されるなどする戦死や殉職。
病死や事故死がいないわけではなく、普通の日常系の世界観で病弱の女子キャラクターが最終的に病死してしまう、車道に飛び出した子供や犬猫を助けようとして車にぶつかるなどというような場合も見受けられる。
特殊なものでは滅亡による死去や未来やパラレルワールドなどからの干渉で歴史が書き換えられて消滅してしまう、消えなかったとしても全く別の存在に書き換えられてしまうなどのケースが多い。
女子キャラクターの死は悲しいものである。視聴者である私は幾度と泣いた。彼女たちみたいな素晴らしい生き物がいなくなってしまうのなら私がいなくなればいいのにと思いながら。
女子キャラクターとの相性
女子キャラクターは人間と生態が異なっているとはいえ考え方や価値観を持っている生き物だ。そのため私たち見ている側との摩擦も当然ながら存在している。どの子も許せるし好きと言える箱推しの人は、相当懐が広いのだろう。
自分と女子キャラクターの相性を確認したい時は以下の3点を見るといい。
・キャラごとの性格や言動に好印象を持つことができ、考えに共感できたり不快感を感じない。
・彼女たちの持つ考えを受け入れられる。自分と考えや行動の目的、原理などが似ている。
・ビジュアル(主に髪色、目の色、服の着方、アクセサリーや髪型など)に良いイメージを持てる。
これらがそろうならそのキャラクターと自分は相性がよいと考えていい。もし逆の感情を感じてしまった場合は相性が悪いということになるだろう。
第3回のまとめ
・女子キャラクターは世界観によって様々な生活をしている。特殊訓練を受けて育ったり、学業の傍らアイドルをしたりとその生活の違いは多岐に渡る。
・部女子キャラクターも命ある生き物なので死ぬこともある。その死はとても悲しいものだ。
・女子キャラクターにも価値観がある。自分と合うかどうかは彼女たちの言動や性格を確認してその考えを受け入れられるかどうかを確かめるのが良い。