古の世界を旅するレジェンズアルセウスプレイ記 その1

Pocket

ついに今日発売になったレジェンドアルセウス。今から1週間ほど前に発売前にフラゲした人間がゲームデータをばらまくという腐った行為が行われたと聞いたが、ゲームフリーク自体のセキュリティの管理が悪いんじゃないかと気になってしまう・・・私はポケモンはタイプ被らないようにチーム編成したいし、ネタバレ肯定派だからそういう情報積極的に見に行くタイプだし、ここ最近ポケモン関連は殿様商売に甘んじているように見えるので情報が流出しようがそんなことはどうでもいい。殿様商売に甘んじても崩壊しないのがイナズマイレブンとの違いなんだろう。

話を戻す。レジェンドアルセウスはこれまでのポケモンとは違い、遥か昔の時代を冒険するものになっている。シンオウ地方がかつてヒスイ地方と呼ばれていた頃のこの時代特有の進化を遂げるポケモンも多いようだ。PV映像を見る限り全体的に江戸時代っぽい装いだ。中心となる街もDPのコトブキシティの前身と言えるコトブキムラのようだし。

色々あるとはいえせっかく発売されたのだ。ヒスイの姿のポケモンや現存ポケモンからの新たな進化も気になるし早速やっていくことにする。私もアレなので今回もこれまで同様女子キャラ要素をふんだんに盛り込んでプレイすることにする。

今回、主人公の名前は春から2期がやる記念ということで宮下愛ちゃんから拝借してアイちゃんに。手持ちポケモンの名前は2022年冬期の子たち+これまでで様々な事情から起用できなかった子たちから選んでいくのでよろしく。もちろん意思疎通もこれまで通りだし、アニメも美少女劇画という名前でこの地方に伝わっていることにするのでよろしく。では早速やっていこう。

ゲームを始めるとアルセウスが直々にお出迎えしてくれる。このポジションが博士じゃないのって初だな・・・ってか主人公現代からワープさせられる感じってことはこれ異世界転生なのか・・・昔ここに書いたけど異世界系すごく嫌いなんだよな私・・・だけどまたまた金髪選べてラッキー。愛ちゃんは金髪だしちょうどよかった。さ、早速初めて行こう。

空から落ちてきたアイ

とある世界に住んでいたアイはアルセウスに呼び出されてすべてのポケモンと出会うよう指示され、古のシンオウ地方であるヒスイ地方にワープさせられてしまった。だが、運よくポケモン図鑑を作っているというラベン博士に助けられた。

「貴女、大丈夫ですか?空から落ちてきて驚きましたが生きているみたいですね・・・」

「ここどこなの?あたし変な所に・・・?」

「もしかして空から落ちてきたショックでわからないのですか?何とも言えない不思議な恰好をしていますが、この辺りに知り合いは居るのですか?」

「いるわけないじゃん。ここどこだかわかんないし。」

よかった・・・空から落ちてきても普通の人のようですね。それで君のお名前は・・・」

「あたしはアイだよ。」

「アイくんというのですか!不思議な印象の名前ですがきっと素敵な意味ですよね!おっとソーリー。ボクはラベンです。ポケモン博士をしているのです!」

その後、博士のポケモン3体が逃げ出す騒動に見舞われたがアイが天性の捕獲の才能を生かし全て捕獲した。アイの捕獲の才能を見抜いたラベン博士によって、アイはコトブキムラに身を寄せることになったが・・・博士以外のコトブキムラの連中は怪訝な目で見るばかり。差別してくるような奴までいるぐらいである。

「うろんな奴よのう・・・よそものは帰った!帰った!」

「もしかして調査隊に入れるってことですか?こんな変な奴仲間にできませんよ・・・」

ライバルポジのテルですら認めるまではこんなに冷たいんか・・・まるで江戸時代の日本の縮図を見ているようで不快な気持ちになったのは言うまでもない。

ホノカとの出会い

シマボシの計らいで一日だけ宿舎を使わせてもらえたので休むことはできた。しかし、試験に受からなければ野垂れ死にという過酷な運命を背負ったアイ。更にテルにも

「おまえ・・・試験に受からないとムラの外で死ぬかもな。それ以前に試験を受けるにしても相棒がいないとやっぱり死ぬかもな・・・」

なんて縁起でもないこと言われてしまう。あーもうマジで憂鬱になる。そんな中、博士があの3匹を連れてやってきた。どうやら一匹アイにくれるようだ。

「さあアイくん、この中から君の最初のパートナーになるポケモンを選ぶのです。」

アイは色々と考え、フクロウのポケモンに歩み寄ってこう言った。

「そうだな・・・君にするよ。名前はそうだな・・・私が元居た世界で好きだったアニメキャラの月居ほのかって子から取ってホノカにするよ。」

「よろしく、アイ。」

「喋った・・・?」

「別にしゃべりかけてるわけじゃないけど、貴方、私たちの言葉が分かる不思議な力あるみたいだね。」

アイは博士以外の人間たちに不信感を抱きながらも、ラベン博士からモクロー選んで受け取りモンスターボールを貰って、試験に向かうことになった。

「あーあ、合格するしか生きる道がないから死ぬことも覚悟しておいた方がいいかもなぁ・・・博士は大丈夫って言ってたけど、テルは死ぬかも死ぬかもうるさく言ってたし。」

「アイ、たぶんみんな調査が進まなくて気が立ってるだけだと思うよ。アイが活躍できるようになれば認めてくれるかもしれないし。」

「あたしが元居た世界では気に食わないことがあったからって誰かにあたり散らすなんて考えられなかった。何よりあたし手のひら返しが一番嫌いなんだよね。」

「そっか・・・それならしょうがない。私は誰が何と言おうと私を選んでくれたアイの味方だからね!」

「ありがとう。ねえホノカ。今この世界であたしが信用できるのは博士と君だけ。あたしは君を絶対裏切らないし手持ちからも外すつもりはない。だから、君もあたしを信じてほしい。たとえギンガ団に受かっても・・・博士以外はしばらくは信じられないだろうから。」

「うん。面従腹背でいいと思うよ。もしムラを追い出されても死ぬ覚悟持って2人で旅でもしようよ。」

「ありがとう。ホノカを選んでよかった。」

アイはホノカと黒曜の原野に向かう。途中でイチョウ商会のウォロという商人の男と勝負したり、なんだかんだで説明をしてくれるテルから話を聞いたりして初めての経験をたくさんしながらビッパ、ムックル、コリンクを捕まえた。

「本当に三種類も捕まえるなんて・・・お前捕獲の天才なんだな。おれもこの目で見るまで博士の話を信じていなかったよ。」

「ふん、どんなもんよ。」

こうして、アイは試験に合格し、シマボシから合格の証として制服を貰い、疑いの目をずっと向けていたテルも認める存在になったのであった・・・まだまだではあるが。

「(ま、こいつらに認められたところで嬉しくないけどね。)」

「アイってば・・・」

モンスターボールの作り方

ギンガ団の一員になったアイはテルに教わって材料をモンスターボールをクラフトした。ギンガ団の団員は自給自足が大事なんだそうである。

「意外と簡単にできるのね・・・材料さえあればだけど。」

「はじめてのクラフトなのに見事なものが作れましたね!」

「ありがとう博士。そしてこれがポケモン図鑑です。キミの使命を果たすのに役立ててください。」

「うん!」

図鑑を貰ったアイは早速調査に出た。図鑑を作るにはポケモンを一帯ではなくたくさん捕獲しなければならないようで再び黒曜の原野を訪れ、テルに教えてもらいながらポケモンを捕まえていく。そしてムックルやビッパ、コリンクを捕獲して調査を進め図鑑もヒトツボシに昇格した。シマボシによればランクが上がって実績を積めば、空か落ちてきた怪しい人間でも異端者でも受け入れてもらえるようになるとから精進しろとのこと。

「(結局能力のないものは生き残れないってことか・・・なんか世知辛い世界だな・・・)」

アイの苦難は続きそうである。

(ここから管理人の本音)

・・・なんだかなぁ、レジェンズ自体に目新しい面白さはあるんだけど異端者を嫌う昔の日本の悪い部分が凝縮した感じがあまり好きじゃねえ。差別された人生を送ってきた私からすればかなりつらいしあんまり楽しめない。ちょっと続きのプレイはしばらく考えるレベル。こっちに力入れるぐらいならダイパリメイクの方に力入れてほしかったなぁっていうのが本音・・・だけどイダイトウのメス使いたい・・・もう端折って書くか。

現在の手持ち

ホノカ(モクロー)♀ L10

その他ビッパコリンクムックル他

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