ドダイトス+αにできる限りリボンをつけてあげる旅 その3

Pocket

・・・この内容も久しぶりの投稿になる。というのも第3世代でリボンつけをしていたからである。ちなみに私が今回取り扱う仲間たちは多く色違いだがすべて乱数の動画を参考にして何度も試行錯誤の上に出したポケモンたちなので改造ではないことを分かってほしい。今回は過去の遺産を使ってドダイトス以外にもリボンをつけてみることにした。

ホウエン地方編

ドダイトスはシンオウ地方のポケモンである。なので第3世代には未登場だ。だが第3世代にも私は乱数の動画を参考にし、以下の子たちの色違いにリボンつけをすることにした。

ラグラージ

ホウエン御三家の水枠でバトルでもコンテストでも強い。一昔前はキモクナーイとか言われているけどどこがキモイと思ったのかよくわからない。ドット絵のせいか?アルファサファイアに連れて行ってメガシンカさせるのが夢。

メタグロス

ダイゴさんの相棒。バトルでは大活躍だがコンテストではなかなか厳しい。エメラルドでBPに余裕がある人はれいとうパンチ→かみなりパンチのコンボがハートを集めやすくお勧めだが、私のようなバトルが苦手な人間はバトルタワーのレベル50の方のリボンを取ってからレベルを上げてこうそくいどうを習得させかげぶんしん→こうそくいどうのコンボが使いやすい。

ボーマンダ

緑の色違いな身体が素敵なドラゴン。この時代は物理と特殊がタイプごとに分かれていたので物理型にする場合すてみタックルがメインウェポンになる。

レジスチル

じじぜじぞ。レジ系の中で一番好き。なにより丸いボディが可愛い。

ユレイドル

化石ポケモン。鳴き声がくせになるくらい好き。ダイゴさんの手持ちポケでORASでは唯一の女の子(♀)であるが、メレシーとかいう石ころポケモンの代わりに解雇された。ふざけんな!ちなみにこの子も女の子である。

ソルロック

太陽の岩。眠たそうな目がすごく好きなんだよねえ。

ホウエンチャンプリボン(チャンプリボン)

四天王とダイゴさんを倒すと入手できるリボン。この世代の四天王はFLLGでなければ強化なんてものはないので第3世代のリボンの中では一番入手が容易。なお、FLLGで殿堂入りしてもホウエンチャンプリボンになる。なんでやねんカントーじゃないんかい!

なお、このリボンを付けた状態で第6世代にまで連れて行くとこのリボンの名前がチャンプリボンに変化する。これはORASで改めてホウエンチャンプリボンが設定されたためだと思われる。どうせならカントーチャンプリボンにしておけばよかったのに。

バトルタワーリボン

皆ご存じタワークオリティが蔓延る鬼畜施設。50と100があるため、50に挑戦する前にレベルを上げ過ぎないようにしよう。ルビサファのバトルタワーはAIが間抜けなので技を外すことがなければ結構勝ち抜ける上にホウエン図鑑のポケモンしか出てこないので対策も容易。なのでBPを稼ぎたいなどの理由がない場合はルビサファ推薦。それに加えルビサファはポケモンボックスのぼうけんにでるの仕様を利用した方法でバトルすればほぼ負けることなくリボンを付けられる。

使うポケモンはメタグロス、ボーマンダ、サンダー、ラティオス、カビゴンなどが良い。なお、この辺りのポケモンで戦う場合ふぶきや冷凍ビームを搭載している水ポケモン(スターミー、ミロカロスなど)たちが重めなので注意が必要。

がんばリボン

努力値を最大にするともらえるリボン。この先の世代でも手に入るので無理に取る必要はないが後々の事を考えると振っておいた方がいい。とはいえ努力値倍になるポケルスだって意図的につけられるものじゃないし・・・悩ましいものだ。

アースリボン

ポケモンコロシアムまたはポケモンXDにあるバトル山を手持ちを入れ替えず、受付に戻らず100人抜きするともらえるリボン。100人抜き自体はじしんやなみのり全体攻撃のできるレベル100のポケモンを4体ぐらい入れればそんなに難しくないが時間がかかる。しかも手に入れられるのは一度に6体。何体もポケモンに付けたい場合はなかなか骨が折れる。

バトル山をやるとポケクーポンがもらえるが、これはコンテストを制覇するのに必要なリュガ、カムラ、ヤタピ、ズアの4つの木の実を入手するのに必須なのでやっておいて損はない。

ナショナルリボン

ポケモンコロシアムまたはポケモンXDに登場するダークポケモンをリライブすると記念に手に入るリボン。そのため入手できるポケモンが限られている。XDではダークポケモンの色違いは出ず、コロシアムなら色違いが出るが厳選が鬼畜な上にXDに比べて難易度が高い・・・なので今回は考慮しない。

コンテストリボン

ホウエン地方のコンテストは正直シンオウ地方のコンテストよりも鬼畜となっている。まず大体のROMは電池切れという状態になっておりきのみが育たたないのでポロックを作るという時点で難しくなっている。そのためエメラルドでできるコピーを使って増殖するしかない。私はバグはフルで使っていいと思っているのでずるいことではない。改造ではないのだから。

おまけにマボロシじまを乱数で出してチイラのみを取ることは必須となっており、ポケモンコロシアムかポケモンXD(前述)でしか手に入らないリュガ、カムラ、ヤタピ、ズアを入手することも必要。この4つのきのみはポケクーポン15000かかる(一番難易度の高いエリア10をクリアしてもらえるクーポンはコロシアムは1200、XDは2000)。なんだこの枚数・・・この4つのきのみは大昔の配布ポケモンが持っていたこともあるらしいが、今更入手できるはずもないだろう。

私の試したケースだがMAXにこだわらないのならチイラが入手できるのであればリュガさえ手に入れればそれなりのコンディションにはなる。ミナモの会場で4人でポロックを作るとチイラで辛みと甘みの混ざったきんいろポロック、リュガで渋み、苦み、酸味の混じったはいいろポロックができる。それをバランスよく食べさせれば、全てのコンディションをそれなりまで上げられる。たくましさがやや低めになってしまうが、これでもマスターランクでの優勝は可能だった。なめらかさも共に34なのでそれなりに食べさせられる。例としてこの2種類を食べさせたメタグロスの画像を置いておく。なお、メタグロスはやんちゃな性格である。

コンディションを上げ終わったら次は技選び。基本的にそのポケモンが使えるハートの取得数が多くなるコンボわざで攻めるのが基本戦術となる。赤字はコンボわざ。

ラグラージ:どろあそび みずでっぽう おんがえし なみのり

メタグロス:かげぶんしん こうそくいどう じばく とっしん

レジスチル:ロックオン でんじほう だいばくはつ のろい

ボーマンダ:にほんばれ かえんほうしゃ つばめがえし すてみタックル

ユレイドル:たくわえる はきだす ねをはる ソーラービーム

ソルロック:かたくなる たいあたり だいばくはつ リフレクター

基本的には1~2番目の技を交互に使用する。3、4番目は各部門ごとに対応した覚えられる技に入れ替えたり部門関係なしにエキサイトを積めるおんがえしを搭載することでエキサイトを取りに行けるようにしておくと自分のチャンスが回ってきたときに役に立つかもしれない。じばくやだいばくはつ、みちづれができるポケモンは最後のアピールで大量にハートを取れるため役に立つので必ず持っておいた方がいい。

そしてコンテストはポケモンごとに20回+αやる必要があるのでやっているうちに主にかしこさコンテストで妨害してくる奴が腹立たしくなってくる。こいつが妨害してこなければ勝利の圏内に入れたのに・・・なんて思って腹を立ててしまうことも少なくもなかった。楽しい物でもないしGOバトルリーグ並みにストレスがたまるのでやり過ぎに注意したい。正直言えばシンオウコンテストの方が面白い。

以下に私が厄介に感じた敵をランクごとに書いておく。基本的にいたらリセットした方がいいが該当するポケモンもかなり多いのでリセットしても誰か一人とは戦わなければならない場合が多い。私はルビサファでコンテスト制覇した身なのでエメラルドには対応していない。

ノーマル・スーパー

特に注意する敵はいない。というのもこの2つのランクは敵のコンディションが雑魚なのでコンディションを私のメタグロスと同じぐらいまで上げていれば一次審査でマウントを取れるからである。1つもハートを取れないほど嵌められることがなければ無事クリアできるだろう。

ハイパー

ぺリッパー・・・コンボ使いの天敵。1ターン目はしろいきりなどを使ってわざと後ろに下がり2ターン目にはかいこうせんを使ってコンボを崩そうとしてくる。はかいこうせんは使うと1ターン動けなくなるため3ターン目にアピールできないのをいいことに4ターン目で同じ行動をしてコンボで稼いだハートを奪い取る悪魔。

バクーダ・・・じしんとじわれの驚かせコンボ使いな上はかいこうせんまで搭載している厄介者。こいつがいたら出来る限り前に出ないようにしたい。コンディションMAXだと自然とアピール順が前の方になるので厳しいが。ペリッパーと一緒にいると地獄絵図が完成する。

テッカニン・・・妨害技3つと緊張技のバトンタッチを搭載している汚いやつ。前に行けばみだれひっかきやいやなおとを使って驚かせ、後ろにいるやつにはバトンタッチで緊張させようとしてくるある意味ぺリッパーたちより厄介者。

マスター

ピチュー・・・メロメロと天使のキッスで緊張させようとしてくる。こいつがいたら出来る限りハートを稼いで後ろに下がらないようにしたい。

ラフレシア・・・あまいかおりとしびれごなのコンボで常に驚かせようとしてくるマスター版のバクーダ。

ネイティオ・・・サイコキネシスとみらいよちのコンボ使い。1ターン目にサイコキネシスで驚かせ、2ターン目に未来予知でハートを稼いでくる難敵。

ソーナンス・・・覚える技は4種類しかないので特に問題ないが最後にみちづれを使って大量にハートを稼いでくる上にコンディションが高く、たくましさコンテストでは私のコンディションのやり方だと負ける可能性も否定できない。

ブロマイドリボン

マスターランクのコンテストで優勝し、高得点を収めると画家が絵を持ってきてくれるのでそれを飾るよう頼むと初回にもらえるリボン。殿堂入り後にミナモ美術館の館長と話をしておく必要があるので忘れないようにしよう。ちなみにORASでは美術館の仕様が変わってしまっているのでこの世代でしか取れないリボンとなっている。

第3世代は環境を整えるのがかなり難しい

そんなわけでラグラージたちに第3世代のリボンを取得させることに何とか成功。あー疲れた特にコンテスト。リボンをすべて取得し終わったら、ダブルスロット機能で第4世代へ転送っと。メタグロスも何とか持ってこれたし、バトルタワーやらんとな・・・やりたくない気持ちがあふれてるけど。コンテストはDPの方が優しいから助かる。

第3世代はとにかくプレイ環境を整えるのが難易度が高い。ポケモンを育てる以前にゲームボーイアドバンスを1台買うのだけでも安くても6000円近くかかる上に通信前提の場合更に台数が必要になってくる。ルビサファは安く売られているがエメラルドファイアレッドリーフグリーンは中古でもかなりの値段がする。XDやポケモンボックスを起動するためのゲームキューブやWii、それに加え通信用のGBAケーブルやデータセーブ用のメモリーカードも必要になってくる。私は手持ちに999時間までやりこんだエメラルドなどがあり、一部過去の遺産で賄えたので良かったが、これから始める人はなかなか大変だろう。やるならリボンをすべてつける覚悟をもって始めないと結構きついかもしれない。特にコンテストとコンディションが・・・

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