女子キャラ研究家の一クールのルーティンを紹介しよっか

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私みたく毎クールのように女子キャラを追いかける人間には一定のルーティンがある。これは十数年の積み重ねで自然にできたものなので今更変えるつもりもないし変えられない。女子キャラアニメの放送期間である1クールは3か月で構成されているものなので、当然ながら活動内容も異なってくる。

ルーティーンがやけに流行っているこのご時世なので今回は皆様に私の1クールの過ごしかたを紹介してみようと思う。まあ私にとってこれはルーティンというより体にしみ込んだ習慣だが。そしてここ最近は一切できてない。

前半(4・7・10・1月)は新たな出会いに感謝

前半は前クールまでに決めた視聴作品を予備知識を基に視聴していく。そこで世界観や女子キャラクターの性格の把握などをして、その作品を見るのに必要な知識を取り入れるのである。私の場合この作業は3話ぐらいまでで終わる。出会いへの感謝も忘れない。アニメ化してくれなければ出会うこともなかっただろうから。

把握が終わったら推し候補を数人決めて彼女らの活躍を中心とした視聴に切り替える。

かつて一番忙しかったのは少年女児向けも同時に入れ替わる4月期だったが、ここ数年の4月期は私のみたいな人間が見るジャンルの女子キャラアニメがあまり放送されなくなり、少年女児向けに専念できるようになったこともあって昔ほどの忙しさはなくなった。年度の傾向にもよるが7・10・1月期のほうが忙しい。

中盤(5・8・11・2月)は推しの決定と来期の確認

中盤は推しの決定と来期作品の調査をする。特に来期の作品に対する事前の調べは早いところ始めておかないと後で焦ることになるのでこの時期から始めるようにしている。

それと同時にこの期間にやらなければならないのは現在視聴している作品の推しを決めることだ。私はサイドバーに書いている推しの部分を「未定」にしていることが多い。なぜ未定になっているのか。その理由はいくつかあるが大体は以下のものである。

・魅力的な子や面白い子が複数人いるので選ぶのが難しい状態

・公式サイトの女子キャラ紹介やここまでの展開では立ち回りが分からない(急に裏切ったり死亡する可能性が否定できない)ので様子見が必要なため

・推し候補の子が能力や性格、特徴などの面で受け入れがたい部分を持っており、悩んでいる

・中の人が過去に推しにしたキャラとかぶっている(私はイナズマイレブンでの経験で兼任に対して良いイメージがあまりないのでCVが被る事が好きでない)

辺りの理由がある。特に3番目は私から見てその子は推しにしたいぐらい好きなのだが、性格面や能力面で好きではないもしくは不得意な部分を受け入れられるかどうかなども作品の言動や行動から見て判断するのに時間を要することも多々ある。私は女子キャラたちを生物として捉えているのでそこまで考えてしまうのだろう。

まあ、本当に好きなら闇の部分もその子の変化も全てを受け入れるのが当然というか10数年やってきた私が学んだ女子キャラ世界の暗黙の了解みたいなものだからこんなことを考えるだけ無駄なのだが。

終盤(6・9・12・3月)は評価を書いて次期にバトンタッチ

終盤なると最終回までの間にどのあたりまで話が展開されるかわかるのでこの時期にやれることはまとめの備忘録を描くことと来期に向けての準備ぐらいである。

私の場合は読んでもらえばわかる通り推しの扱いについてと作品全体に感じたことを中心に描いている。無論推しの出番が少なければ作品全体についてのことが増える仕組みになっているのはわかるだろう。

推し以外で気になった子がいれば推しの下に推し以外の推薦と書いて軽く触れる程度に紹介しておく。私は推しにする子は1作品から一人と決めているのでこれだけはどうしようもない。

それと男がどうのこうのと書くこともあるが、推しとの関係だけに触れるようにして軽く触れる程度に留めるようにする。女子キャラにとっては男は恋愛感情的に好きなものなのかもしれない。だが、私にとって男はどうでもいいもので少し目立つモブとあまり変わりない。だからこそ踏み込んだことは書かない。私は男の研究家ではなくて女子キャラの研究家なのだから。

書き終わったらそのクールの最後の日(3月31日、6月30日、9月30日、12月のみ28~31日のどこか)に投稿して次クールの女子キャラ作品の録画予約を確認して前半の行動に戻る。今では生活の一部であるこの行為ももう4年目だ。

最後に

いかがだったろうか。これが私の1クールの間に女子キャラクターに対してやっている行動である。とはいえ、私も最初からこの行動をやっていたわけではない。女子キャラに対して興味を持ち始めた当初は行き当たりばったりで視聴や調査をやっていたので、知らずのうちにシリアス展開にぶち当たり、女子キャラが死亡したりして死にたくなったりしていたものである。

無論今回私は、ルーティンっていいよ!って意味でこれを書いたわけではない。こんな感じで1クールを過ごしているよというあくまで一例の紹介のつもりである。私は女子キャラクターが興味の対象だが、そうでない人間もいるだろうし私とは別のやり方で女子キャラクターを楽しんでいる人もいるだろう。

自分が楽しければそれが一番自分に合っていることになるんだと私は感じている。ルーティンという言葉も所詮コロナ禍の流行りに過ぎない。ルーティンを作ろうが作らなかろうが自分が楽しく満足できることが一番大切なのだ。

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コメント

  1. 一力 篤史 より:

    このようなやり方があるのですね

    私の場合は、ルーティンと違う気がしますが、女子キャラもそうですが、色々なキャラクターを設定して、トーナメント式で(主にボードゲーム大会)そのキャラとキャラで対決させてやってます。
    どうやってやるかというと、テレビゲームのようにプレイヤー私とcomと戦う感じです。
    おかげで私自身どの子が優勝するかなて楽しめてはいます。勿論勝ち負けはこだわりはないです。こだわると色々嫌になってしまうので、楽しめる程度にはしています。

    ジョニーさんに質問したいことあるんですが、上記のようにキャラクターとボードゲームで対決していると私は楽しいんですけど、たまに恥ずかしさもありまして(特に身内になに言われるかが)
    ジョニーさんは身内に言われることがあったのかわからないですが、その際の克服方法てありますか?
    もしよろしければお願いします。
    質問が下手で申し訳ありません。

    • zyoken より:

      一力篤史様 コメントありがとうございます。
      TVゲームのボードゲームに作ったキャラをCOMプレイヤーとして登場させ、自分との対戦を楽しんでいるという形でいいのですかね?そういうのは最近では珍しくなく大乱闘スマッシュブラザーズなどでもアバターを作って名前を女子キャラのものにして能力をその子に近づけることで再現するというのは最近のゲームでも多いと思ってます。中にはウイニングイレブンとかでやっているのも見たことあります。
      そんな私もゲームではないですが、イナズマイレブンをベースに女子キャラにポジションや属性を割り振って超次元サッカーをさせる女子キャライレブンというのをやっています。この子はMFでこの子はGKというような形で・・・私の場合はこのサイトの推しキャラまとめに書いている子たち(少年女児枠の子は除く)は全員割り振り済みです。超次元サッカーは11人で奏でるハーモニーなのでとにかく人数が必要ですからね(1チーム11人、10チーム作るなら110人必要なので)。イナズマイレブンが一年ほど前に勝手に自爆したので最近は消極的になってますが。私の場合このことを身内どころかこのサイトなどでも展開することはないので、何かしら言われたことはないですね・・・恥ずかしさにつきしまてはほとんどないですが、原作者様への申し訳なさは感じることはあります。