私の受けたいじめの詳細 中学校編

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今回から以前書ききれなかった私の受けたいじめについての詳細を少しずつ書いていこうと思う。今まではあまり思い出したくないので書く気持ちになれなかったのだが、たとえいじめ連中がどうなっていようとここで私が何も言わなければ馬鹿ばかりが特ばかりしているこの腐った世界はなにも変わらないような気がしたからだ。

今回は中学校編として主に中学校で受けた内容について書こうと思う。ちなみにいうと今でも中学校は大嫌いで、破壊してやりたいほどの憎しみが残っている。

私が実際に受けたいじめ詳細~中学校編~

 筆箱キャッチボール

これは受けたことがある人も多いんじゃないだろうか。強制的に筆箱を奪われ、何人かでキャッチボールをするという行為だ。勿論人によっては筆箱以外のものを奪われてやられたこともあっただろう。やる方はキャッチボールでもやるかのように楽しいのだろうが、奪われた私からすると不快だ。私は自分のものを投げられている不快感から必死で返せと言ったが逆効果。連中は調子に乗って更にやり始めた。

人間として情けないのだろうが、人の物を奪ってキャッチボールする行為は泥棒と何も変わらないしこのことを聞いてならお前が強くなれと言う奴と私は信頼関係を築きたくない。それだけは言っておく。

シャーペン泥棒

友人に限りなく近い位置にいた奴がやった行為。私の愛用のシャーペンを借りるふりをして他の奴とシャーペンを勝手に交換したこと。結局私は不良共がいるクラス(交換相手が所属していたのがそのクラスだったので)に行き、馬鹿どもに暴力を振るわれながら交換した相手に交渉して取り返した。奴らにはほかのクラスに攻めてきた私がとてもキモい生き物として映っただろう。

私が信じられなかったのはこれを友人に限りなく近い立場の奴がやったことだ。後々こいつも結局は私を見下していたことが発覚した。人間なんか信用するもんじゃないとしか改めて思わせる行為だった。

過激なツッコミ

何を受け答えしてもまるでボケをした芸人のように叩かれる。時には当時はやっていたドラマのセリフを言われて叩かれる。体育の時間になると同じく当時放送されていたスポ根ドラマのマネをされてボールを叩きつけられる。

私は言いたい。お前別にその俳優さんや女優さんでもないのになんで人の台詞をマネして人を支配した気分になって優越感に浸ってんだよ。いくらお前がその台詞を言おうとドラマの世界じゃないんだから響くものなんて何もありゃしない。それがドラマを馬鹿にする行為であることもいい加減に気づけ馬鹿が。

重役の押し付け

自分がやりたくないというだけで私にお前リーダーやれよなと無理やり押し付ける行為。人間という生き物は不思議と年を取るごとにリーダーをやりたがらず、弱い立場の奴に押し付ける傾向にあると思う。

自分が楽になればいい、面倒事はすべてあいつに押し付ければいい・・・最低の行為だ。私の考えでは班員はリーダーになった人間を助けるのが仕事だと思っているので、面倒事を押し付けている時点で職務放棄もいいところだ。それでうまくいかなければお前のせいだと説教もしくは罵倒・・・人間ってどんだけ自分勝手な生き物なんだか。

一番つらかった修学旅行のリーダーについてはここここに書いたので参考にどうぞ。

下ネタを言うことの強要

脅された状態で無理やり下ネタを言わされる。言わなければ殴られるなどの攻撃をされる。私は当然ながら言いたくなかったが、話の通じないいじめ連中は執拗な罵倒や攻撃によって仕方なくこれを実行したせいで大半の人間に小林は気持ち悪い奴と言われるようになった。

中高生の男という奴はどうしてこうも下品なことが好きなんだろうか。私はそういうのに縁がないというか保険の授業もろくにやる学校ではなかったために覚える機会がなく、下ネタの意味なんか分からなかった。男って本当に気持ち悪い。

卒業式でのしがみつきと叩き

最後に卒業式の話だ。卒業式なので友人と一緒に帰ろうとしたが友人は友達の女子と記念撮影がしたいといい私に待っててくれと言って私を残して行ってしまった。私は仕方なく待機しているといじめ連中共が5~6人で登場。

当然ながら私に襲い掛かってきて4人ぐらいが私の自転車にしがみついて動きを封じ、残りの2人が私の頭を卒業証書などでひっぱたきまくる。私は自転車を引っ張りながら必死で逃げたが連中は蛇のようにまとわりつき、20分ぐらい叩き続けた。連中は20分で満足したのかその後去って行った。その直後満足した友人が返ってきた。もうなんだか友人と連中が手を組んでいたようにも思えて嵌められたように感じてしまい最後の最後まで最悪の中学校だったと思う。

私は何にも悪いことしていなのになぜ叩かれなければならなかったのだろうか。私が存在してはいけない人間だったのだろうか。それとも私の自転車にしがみつき、ひっぱたいてきたやつらの頭がおかしいのだろうか。卒業直後はもう何も考えたくない気持ちでいっぱいだった。

最後に

これらが今まで公開していなかった中学校時代に私に降りかかってきたいじめである。これらの事は私の人格形成に多大な影響を及ぼし、人間嫌いを加速させることになった。

だがそれは私にとって正しかったんだと思う。人間が醜い最悪の生物だと知れたからこそ自伝の電子書籍を出せたし、女子キャラクターという素晴らしき存在の持つ可能性に気づくことができたのだから。

高校時代の内容についてはまた後日に書こうと思う。

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コメント

  1. 二次元だけが癒し より:

    自分はクラスの中心の野球部やサッカー部に攻撃をうけていました。酷い時には上級生も加わり、生き地獄でした。自分を変えたく格闘技をやったりしたのですが、集団リンチの前では無力でした。今でも許せず、復讐心が募るばかりです。
    なぜ人間はあそこまで残酷になれるのか理解できないし、したくもありません。
    人間嫌いは直りそうにはないです。

    • zyoken より:

      二次元だけが癒し様 コメントありがとうございます。

      私のいじめの中心になっていた男どもがほぼ全員陸上部だったので暴行してきたのは主に陸上部の連中でした。後多かったのはバスケ部ですかね。しかも物理攻撃よりも精神攻撃の方が多かったです。
      格闘技をやることができたのは素晴らしいと思います。私は運動でいじめ連中に認められる=連中の価値観に屈するだと思っていたため運動関係で鍛えて復讐ということは一切やらなかったので。
      人間に限らず生物は自分が生き残るためこいつなら何してもいい奴を作り出してスケープゴートにします。そうやっていじめすることを経験した個体は心身ともに健康に育ち、大半はまともな皮を被った偽善者、少数がDQNとなります。結局、大半の人間は自己中なんですもちろん私も優しさも厳しさも捨てたので該当しますけど。
      私はもうこんな陰険で腐った生き物嫌いでもいいやと思ってますが、理解しあえる人とだけ理解しあえればそれでいいんじゃないでしょうかね。今でも自称普通の人たちの暴言による攻撃ならぬ″口撃″に苦しんでいますので人間が好きと言えることはこの人生ではもうないだろうなと思ってます。口撃の内容はいじめられるのはお前に隙があるせいだとかそんな感じの奴です。